化粧品の捨て方を徹底解説! 中身の捨て方や買取のポイントも

「化粧品を処分したいけど中身はどうすべきか」「未使用品を処分するのはもったいない……」など、化粧品の処分で悩んでいる方は多いでしょう。直接肌に触れるものが多い化粧品は買い取ってもらうことができないと思われがちですが、条件によっては買取可能になる可能性があります。

本記事では、化粧品の処分方法や注意点・買取のコツなどについて解説しましょう。

  1. 化粧品を捨てるかの判断基準は?
  2. 化粧品の処分方法を紹介!
  3. 化粧品の中身を捨てる方法は?
  4. 化粧品を買取に出すことはできるのか?
  5. 化粧品の処分に関してよくある質問

この記事を読むことで、化粧品を処分する際の注意点や買取のコツなどが分かります。気になっている方はぜひチェックしてください。

 

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1.化粧品を捨てるかの判断基準は?

最初に、化粧品を捨てるかの判断基準をチェックしておきましょう。

1-1.化粧品の寿命を把握することが大事

化粧品といってもたくさんの種類がありますが、それぞれ寿命があることをご存じでしょうか。化粧品を捨てるべきか、そのまま持っておくべきか迷った際には、寿命を意識することをおすすめします。主な化粧品の寿命目安は以下のとおりです。

  • マスカラ:開封後1~3か月
  • リップクリーム・グロス・口紅:開封後3~6か月
  • アイシャドウ:開封後約3か月

特に使用期限が記載されていない場合は、未開封の場合は3年、開封後は約3〜6か月を目安にしてください。基本的に、化粧品の使用期限は期限を記載しなければならない化粧品と記載しなくてもよいとされる2種類があります。特定の成分が配合されているもの・3年以内に品質が変化するものなどは使用期限をきちんと記載しなければなりません。

1-2.使用感や状態で判断するのもポイント

化粧品の使用期限と併せて、使用感や状態で判断するのも大きなポイントです。たとえば、パウダー系の場合、大きく底が見えているものは買い替え時期といえるでしょう。スポンジやブラシ類は、こまめに洗ったり拭き取ったりすれば数か月使い続けることができますが、質感が変わってきたと感じる際が捨てるタイミングです。質感が変化するとファンデーションもきれいにつかなくなってしまいます。使っている化粧品を定期的にチェックすることが大切です。

2.化粧品の処分方法を紹介!

それでは、化粧品の基本的な処分方法をいくつか紹介しましょう。

2-1.化粧品は可燃ゴミとして捨てられるものが多い

基本的に、化粧品の処分方法は自治体回収で処分することになるでしょう。化粧品の多くは可燃ゴミとして捨てることができます。新しい化粧品が登場するたびに購入してしまいがちですが、使っているものをすべて使い切ってから購入するようにしましょう。化粧品をすべて使い切ってから捨てたほうが楽になるからです。使い切る前に使わなくなってしまい、中途半端に中身が残ってしまうことが多くなります。中身が残っている化粧品はそのまま処分することができません。必ず中身を取り出してから、容器とは別々にして捨てることが化粧品処分の基本となります。

2-2.自治体回収の処分ルールを必ず確認しよう

自治体回収で処分する場合は、事前にお住まいの地域の処分ルールを確認してください。ほとんどの自治体が化粧品を可燃ゴミとして捨てることができても、地域によって捨て方が異なる可能性があります。ホームページまたは掲示板等で確認できるはずです。自分でチェックしても処分方法が分からない場合は、自治体の窓口に問い合わせて確認しましょう。

2-3.容器は素材別に処分する

化粧品の容器はプラスチック製が多いですが、ガラス製などさまざまな素材でできています。そのため、素材別にゴミを分類して処分することが大切です。たとえば、プラスチックボトルやチューブタイプの場合は、容器包装プラスチックに分類される可能性が高いでしょう。本体や外箱にプラマークがついているのがポイントです。容器包装プラスチックは汚れを落としてから捨てるのが基本的なマナーとなります。一方、ガラスびんの容器は、資源ゴミ扱いになる可能性が高いでしょう。

2-4.不用品回収業者に依頼するのも選択肢の1つ

ゴミを分類したり、素材別に分けたりするのが面倒な方は、まとめて不用品回収業者に処分してもらう方法があります。不用品回収業者の中には、中身があってもそのまま回収してくれるところがあるでしょう。また、化粧品以外にも処分したい不用品があれば、まとめて処分依頼ができます。1点ずつ処分するよりもまとめたほうがお得になるケースもあるので一石二鳥です。

3.化粧品の中身を捨てる方法は?

それでは、化粧品の中身を捨てる方法を紹介します。

3-1.液体・クリーム状は中身を吸収させる

化粧水・クレンジング・クリームなどの液体やクリーム状のものは、新聞紙・キッチンペーパー・ティッシュ・古布などに中身を吸収させてください。主な手順は以下のとおりです。

  1. ビニール袋を用意し、その中に新聞紙・キッチンペーパーなど吸わせるものをつめる
  2. その中に化粧品を流しこみ吸収させる
  3. ビニール袋の口を粘着テープなどでしっかりと留める

液体のものはトイレやキッチンで流してしまう人がいますが、絶対にNGです。サラッとしたものでも水質汚染の原因となります。とろみのある液体は配管がつまる原因になってしまう恐れがあるため、流さず吸収させてから処分するように心がけてください。

3-2.口紅・リップクリーム、固形物の処分方法

スティック状の口紅やリップクリームは、中身を出せるところまでまわして、すべて出してから折りましょう。スティックの奥に残っている部分があれば、綿棒やリップブラシなどでかき出してください。ファンデーションやアイシャドウなどの固形物は、容器から取り出した上で軽く砕きます。爪楊枝(つまようじ)や竹串などを使ってつつくとすぐに崩れるでしょう。砕くのに力がいる場合は、そのままの状態でも問題ありません。紙に包むか、ビニール袋に入れて処分します。

3-3.そのほかの処分方法をまとめてチェック!

そのほかの化粧品の中身を処分する方法を、以下にまとめたのでぜひ参考にしてください。

  • チューブ入りのもの:中身を直接ビニール袋の中や新聞紙の上に取り出してまとめる
  • ペンシルタイプ:中身とペンシル部分を分けて、中身はまとめる
  • スプレー状のもの:中身を使い切ることが鉄則

スプレー状のものは中身を使い切ることが鉄則ですが、残り少ない場合は風とおしのいい場所で噴射し中身とガスを完全に抜いてください。大量に中身が残っている場合は、ビニール袋に古布または新聞紙を入れて、そこに向かって吹きかけるといいでしょう。

4.化粧品を買取に出すことはできるのか?

化粧品は買取に出すことができるのでしょうか。買取に出す方法や注意点を解説します。

4-1.専門業者に買い取ってもらう方法がある

最近は、化粧品を買い取ってくれる専門業者が増えてきました。インターネット上でも気軽に査定が依頼できたり、やり取りができたりするようになったため、化粧品を買取に出そうとする方も増えている状態です。一般的に、化粧品は未使用品であることが買取の前提条件となります。直接肌に触れるものが多いため、使いかけの化粧品は買い取ってもらえない可能性が高くなるでしょう。ただし、専門業者の中には、使いかけの化粧品でも買取OKというところがあります。その場合は、買取条件が細かく決められているので注意が必要です。

4-2.使いかけの化粧品は買取条件が厳しめ

使いかけの化粧品でも買い取ってくれる専門業者がありますが、限定もの・廃盤となった商品・衰退してしまったブランドものなど買取条件が厳しく設定されています。通常の市場では、なかなか出まわっていないレアものが、買取対象になるでしょう。また、正規の値段が高額なハイブランドの化粧品、ハイブランドとコラボしたコスメグッズなどは高価買取が期待できます。未開封の新品のほうが中古市場における需要が高いのですが、条件によってはレア価値が追加されるケースもあるのです。

4-3.香水のびんや限定ものの容器は高く売れる

化粧品の中身をすべて使い切ったとしても、容器によっては高く売れる可能性があります。代表的なものが、香水のびんです。何世紀か前に発売された限定ものの香水や、アンティーク系の容器などは高価買取が期待できるでしょう。中身がなくても、容器自体がレアものになるので買い取っている専門業者も多いのです。実際に、アンティーク系として価値がある香水のびんが数万円で取り引きされたという事例もあります。「中身が入っていないからゴミ」というわけではないため、売れるかもしれないと思ったら査定を1度依頼してみましょう。

5.化粧品の処分に関してよくある質問

化粧品の処分に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.業者に引き取ってもらうことはできるのか?
A.不用品回収業者のほかに、遺品整理業者など業者に引き取ってもらうことも可能です。遺品整理の際に、大量の化粧品が出てくることがあるでしょう。わざわざ買取先を見つけなくとも、遺品整理業者の中には、不用品の買取サービスを行っているところがあります。遺品整理業者に依頼すれば、すべてを遺品として丁寧に扱ってもらうことができるため、安心して任せることができるでしょう。化粧品は1つ1つが小さなものなので処分や整理が大変です。そのときの状況に合った業者を選ぶことも大切なポイントとなります。

Q.フリマアプリやネットオークションでも出品できるのか?
A.自分で出品できるフリマアプリやネットオークションでも、たくさんの化粧品が取り引きされています。全国から買い手を見つけることができたり、希望額で出品できたりする点がメリットとなりますが、落札されるのが未開封商品に限られるのがデメリットです。やはり、化粧品は肌に触れるものが多いため、他人が使ったものをすすんで購入しようという方はいません。未開封商品であれば、フリマアプリやネットオークションに出品し買い手を見つけることができるでしょう。使用済みの化粧品を売る方法としては向いていません。

Q.マニキュアや香水の中身を処理する方法は?
A.マイキュアはティッシュなどにしみこませてから可燃ゴミとして処分することができます。しかし、ほかの化粧品に比べて、容器を逆さまにしただけでは中身をきれいに取り出すことができないでしょう。特に、粘り気が強いものやラメパウダーが入っているものは取り出しにくい傾向があるため、その場合は除光液を少し容器に入れてください。それから、振って再度ティッシュで拭き取るといいでしょう。そうすれば、中身を簡単に取り出すことができます。香水も同じようにしみこませて処分する方法となりますが、そのままゴミ箱に入れると香りが気になるはずです。ビニール袋を用意して、においがしないように二重にして処分してください。

Q.使用期限が過ぎても使うとどうなるのか?
A.肌に悪影響を与える恐れがあります。化粧品は使い続けるたびに、菌がついたり、繁殖したりしてしまいがちです。できれば、使用期限を目安にして使い切るように心がけてください。化粧ノリが悪くなるのは、化粧品の使用期限が切れているからかもしれません。

Q.化粧品を高く売るポイントは?
A.新商品を未開封の状態で買い取ってもらうことです。発売されたばかりの商品は多くの人が注目しているため、中古市場における需要が最も高い商品といえるでしょう。欲しがっている人がたくさんいるほど、買い取ってもらいやすくなります。自分に合わないと分かったら、なるべく早めに査定に出すようにしましょう。また、使わないと決まっている化粧品は、外箱から開けないようにしてください。

まとめ

基本的に、化粧品は自治体回収の燃えるゴミとして処分できるものです。ただし、自治体回収で処分する際は、中身を必ず使い切るか、捨てるかして空っぽにした状態で処分しなければなりません。中身をそのまま排水管やトイレに流して捨てる方がいますが、そのままでは環境汚染につながるので要注意です。中身は必ず正しい方法で捨てることが大切なポイントとなります。未使用の化粧品は、リサイクル業者で買い取ってもらえる可能性もあるので、1度査定を依頼するといいでしょう。