効率的に部屋の模様替えをしたい! 配置のポイントやコツ、不用品の処分方法を紹介!

部屋のレイアウトに飽きてしまった人は、よく模様替えをするでしょう。しかし、せっかく模様替えをしたのに見た目が悪くなってしまったと、失敗経験もあると思います。上手に模様替えをするためにも、家電家具の配置・配色・照明のポイントやコツ、模様替えで出た不用品の処分法について把握しておきましょう。「部屋の模様替えをしたいな…」と考えている人は、必見です。

  1. 家電家具の配置ポイント
  2. 配色・照明のポイント
  3. 模様替えで出た不用品の処分法
  4. まとめ

1.家電家具の配置ポイント

模様替えの基本である、「家電家具の配置」はとても大切なポイントです。
家電・家具をどこに配置するかどうかで、大まかな模様替えができるでしょう。
場所を変えるだけでがらりと雰囲気が変わります。

1-1.大型家具・家電から配置を決める

新しい家具や家電を購入する際、思い切って部屋の模様替えをする人も多いでしょう。
模様替えを始める場合、最初に決めなければならないところがあります。
それは、大型家具・家電の配置場所です。
置き場所を決める順番に迷ったときは、必ず大きい家具や家電から決めてください。
小さい家電・家具から決めてしまうと、置きたい大型家具・家電が置けなくなってしまいます。
ソファーやテーブル、テレビ、本棚など大きいものはできるだけ最初に決めましょう。
いちいち移動すると面倒なので、平面図を描くと良いですよ。平面図である程度、置き場所を決めてから移動してくださいね。
大型家具・家電の配置を決めた後は、空いているスペースに小さい家具・家電を置いていきましょう。

1-2.すべての家電・家具を置く必要はない

すべての家電・家具を置かなければならないと思っていませんか?すべて置く必要はないです。
模様替えは、必要のないものを処分するチャンスでもあります。
ここぞというときに、不要なものを捨てなければ、部屋の中に必要のないものがたくさん積み重なってしまうでしょう。
一人暮らしならどんどん部屋が狭くなりますし、生活しにくい環境になってしまいます。
本当に必要な家具・家電だけ部屋に配置してください。
セットとして購入したものは、ついセットで使ってしまいますが、必要のないものがあれば、捨ててましょう。
必ずしもセットで使わないといけないわけではないので、要チェックです。

1-3.部屋を広く見せるポイント

ごちゃごちゃしている部屋よりも、スッキリとした部屋の方が広々と感じることができます。
家具や家電の配置を変えるだけで、部屋を広く見せることができるでしょう。
部屋を広く見せるポイントは、「水平ライン」をつくることです。
できるだけ、目線が低い家具・家電で統一しましょう。
低い家具のとなりに高い家具を置いてしまうと、でこぼこになってしまいます。狭い部屋が余計狭く感じてしまうのです。
目線が低い家具・家電で統一し、水平ラインをつくると部屋が広く見えるでしょう。
また、ソファはドアの近くに置いてはいけません。ドア近くに置くと部屋が狭く感じてしまいます。ドアから1番遠いところに配置してみてください。一気に部屋が広く見えますよ。

2.配色・照明のポイント

2-1.どのような空間にしたいのか「コンセプト」を決める

配色のポイントは、あなたがどのような部屋にしたいのか「コンセプト」を決めることが大切です。たとえば、清潔感あふれる部屋にしたいのなら「白」で統一してください。
白の中にもやわらかい茶系が入ると、北欧テイストな空間になるでしょう。
また、かわいらしいPOPテイストにしたい場合は、POPを感じさせるような色を使ったクッションやインテリアを使うと良いですよ。
色違いのアイテムを置くだけで、POPな空間に模様替えできます。
モノトーンでスタイリッシュな空間にしたい場合は、白と黒の組み合わせが最適です。
このように、あなたの理想的な部屋をイメージすると良いでしょう。
コンセプトが決まれば、インテリア雑誌などを見て、イメージをさらに膨らませてください。
統一感あふれるような色使いが基本です。

2-2.部屋の空間をつくる“照明”

照明は、部屋の空間をつくる大切なアイテムになります。
部屋のコンセプトに合った照明を使わなければアンバランスになってしまうでしょう。どこか違和感のある部屋になるので、気をつけなければなりません。
照明のポイントは、あらかじめ配置した家具や家電や部屋のコンセプトを考慮することが大切です。
広い部屋に見せたい場合は、低めの照明器具を使うと良いでしょう。
テレビを置いている家具の下にあるスペースに照明を入れると、また変わった雰囲気になります。
リラックスムードをつくりたいのなら、暖かみのあ照明を使ってください。
今は、さまざまな照明器具が発売しているので、さまざまな種類をチェックすると良いですよ。
どのような照明器具を置けば、自分の理想的な部屋に近づけるのか、考えてみましょう。

3.模様替えで出た不用品の処分法

3-1.不用品買取サービスを利用する

模様替えで出た不用品の処分で困ったとき、“不用品買取サービス”を利用してください。
欲しがっている友人や知人がいれば、引き取ってもらえるでしょう。
しかし、引き取り先がない場合は、ずっと家に置いておかなければなりません。
処分したくても処分法がわからなければ、邪魔になってしまいますよね。
そこで、オススメしたいのが“不用品買取サービス”なのです。
不用品買取サービスを行っている業者はたくさんあります。
まだ使えそうだと判断した場合、処分ではなく、買い取ってくれるのでとてもありがたいですよね。
買取に出すことができれば、お金も入ります。
不用品が処分でき、お金ももらえる一石二鳥ではないでしょうか。

3-2.できるだけ高く売る方法

模様替えで出た不用品を高く売るポイントを紹介します。
もっとも大切なのが、「キレイに掃除すること」です。
査定をするのは同じ人間なので、汚いものよりもキレイなものの方が買取価格は高くなるでしょう。
誰だって、汚れているものよりもキレイなものが欲しいですよね。
買取に出す前に、必ず掃除をしてキレイな状態にしてくださいね。
また、「複数の業者を比較する」ことも大切です。
ひとつの業者だけでなく、複数の業者を比較することで、どこが1番高く売れるのかわかります。できるだけ高く売るためにも、高価買取がつく業者を選んでくださいね。
業者によってサービスも異なるので、比較することをオススメします。

4.まとめ

部屋の模様替えにおける家電家具配置や配色・照明のポイント、模様替えで出た不用品の処分法について説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
気持ち良く模様替えができたら、とても嬉しいですよね。
失敗しないためにも、事前にポイントやコツを掴むことが大切になります。
スムーズに模様替えができるように、ぜひコツを掴んでくださいね。

  • 大型家具、家電の配置から決める
  • すべての家具、家電を置く必要はない
  • 部屋を広く見せるポイント
  • 部屋の「コンセプト」を決める
  • 照明は部屋の空間づくり
  • 不用品買取サービスを利用する
  • できるだけ売る前にキレイにする

以上のポイントを踏まえ、上手に模様替えをしましょう。
模様替えで出た不用品は、業者の不用品買取サービスを利用してください。
不用品が処分できると同時に、お金がもらえるので一石二鳥です。お得に処分できるでしょう。模様替えをしたその日のうちに、処分しておきたいものですね。