オフィスの収納術・アイデアを知りたい! 効率的に片付けてキレイを維持しよう!

オフィスが常に散らかっていると、スムーズに仕事ができなくなります。
オフィスにやってくる大切なお客様への印象も悪くなってしまうでしょう。
どうすればオフィスが片付けられるのか、悩んでいる人も多いです。
そこで、オフィスの収納術・アイデアについて説明します。
オフィスが散らかってしまう理由や効率良く収納する方法、不用品を処分する方法・注意点についても触れていきましょう。
オフィスの片付けで悩んでいる人は、ぜひチェックしてください。
そして、オフィスをキレイに片付けていきましょう。

  1. オフィスが散らかる理由
  2. 効率良く収納する方法・アイデア
  3. 不用品の処分方法・注意点

1.オフィスが散らかる理由

なぜ、オフィスが散らかってしまうのでしょうか。
オフィスが散らかる理由を知らなければ、上手に片付けることはできません。
オフィスの収納術やアイデアを知る前に、理由について突き止めましょう。

1-1.ものが多すぎる

オフィス全体を、見渡してみてください。不要なものはありませんか?
使わないイスやテーブル、必要のなくなった書類、資料など、不要なものがたくさんあるはずです。
散らかっているオフィスに共通しているのが、「ものが多すぎる」という点になります。
ものが多すぎると、不要なものと必要なものが混ざってしまい、何がどこにあるのか把握しきれなくなってしまうでしょう。
仕事で必要な書類がすぐどこかにいってしまいます。
仕事の効率化が悪くなりますし、環境もさらに悪化するという悪循環に陥ってしまうのです。
全体を1回見渡し、不要なものはどんどん捨てていきましょう。
必要なもの、不要なものをハッキリすることも大切なポイントです。

1-2.時間がない

オフィスが散らかるのは、「時間がない」理由もあります。
仕事が忙しく、片付ける時間・余裕がありません。「時間がないから仕方がない」と思うでしょう。しかし、時間がなければ、片付ける時間を作れば良いだけのことです。
時間がないと理由にしている人は、時間を作るのが下手な人だという証拠になります。
一気に片付けようとはせずに、少しずつオフィスを片付けていきましょう。
毎日ほんの数分で構いません。
毎日少しずつ片付けていけば、積み重ねでオフィス全体がキレイになります。
お昼休みの空いた時間を利用して片付けるのも良いでしょう。
自分の工夫次第で、片付ける時間を作ることができます。
時間がないことを理由にせず、自分で時間を作ってみてはいかがでしょうか。

1-3.置き場所をきちんと決めていない

オフィスが散らかる理由は、「置き場所を決めていない」こともひとつの理由になります。
ホッチキスやはさみなどのオフィス用具はこの場所、必要な書類の保管はこの棚など、ものによって置き場所をきちんと決めているでしょうか。
置き場所を決めていないと、あちこちにものを置いてしまい、オフィス内がごちゃごちゃになってしまいます。
また、「ここに置いていたのに…」と忘れてしまうこともあるでしょう。
置き場所はきちんと決めてください。
オフィス内でルールを決め、社員同士できちんと意識を高めさえすれば、キレイで清潔なオフィスが維持できるでしょう。

2.効率良く収納する方法・アイデア

2-1.「捨てる」「わける」「しまう」

オフィス内にあるものを、効率良く収納するためには、3つのポイントがあります。
3つのポイントとは、「捨てる」「わける」「しまう」です。
オフィス全体を見渡し、不要なものはすべて捨ててください。
不要なものをすべて捨てるだけでもオフィス内はスッキリするでしょう。
そして、必要なものに分類したものを、種類別にわけていきます。
書類・オフィス用具にもさまざまな種類があるでしょう。
書類は、企業別にファイリングした書類棚に収納し、オフィス用具も大きさや使う頻度に合わせて適切な場所に保管してください。
そして、カテゴリ別に保管すべきところにしまいます。
そうすることで、何がどの場所にあるのかわかりやすくなり、仕事の効率化ができるでしょう。
どこから何を始めたら良いのかわからない人は、「捨てる」「わける」「しまう」の3つを意識して片付けを始めてください。

2-2.さまざまな収納アイテムを利用する

オフィス収納にぜひ使ってほしいのが、さまざまな収納アイテム・グッズです。
デスクの上にパソコンを置いている人も多いでしょう。
デスクトップパソコンを使う際、キーボードがどうしても邪魔になるときはありませんか?
そんなときは、キーボードが収納できる空間が作れる「コの字タイプの机上台」を使ってください。
台の上にパソコンを置き、下にキーボードが収納できます。
引き出しは、小物類が多いため、引き出し整理ボックスを使うと良いでしょう。
細かいものが分類できるので、使いやすい引き出しになります。
中身が見える収納ボックスもオススメです。一目で何が入っているのかわかるでしょう。
散らかりやすい書類は、専用収納ボックスやボックスファイルに収納すると効率的です。
日付や案件ごとにわけると、取り出しやすくなりますよ。
さまざまな収納グッズが売っているので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

3.不用品の処分方法・注意点

3-1.不用品回収業者に依頼する

オフィスの片付けで出た不用品は、不用品回収業者に依頼して処分してもらいましょう。
不用品回収業者は、何でも回収してくれるので安心してください。
一気に大量の不用品が出ても、その日のうちにすべて回収可能です。
すぐにオフィスが片付くでしょう。連絡すれば、オフィスまで回収しに来てくれます。
自分からわざわざお店に行かずとも、業者からやってきてくれるのはありがたいですよね。
まだ使えそうなものなら、回収ではなく、買い取ってくれるところもあります。
買い取りできるものは、すべて売った方が効率的に処分できるのではないでしょうか。
処分できると同時に、お金ももらえるので一石二鳥です。

3-2.「見積書」を確認する

不用品回収業者を利用する際、必ず「見積書」を確認してください。
どの不用品が買い取られ、処分されるのか、内訳をきちんと確認し、納得したうえで契約を交わさなければなりません。
業者の中には、後で追加料金を請求する悪徳業者もいるので注意してください。
見積書を確認しつつ、不信に思ったことがあれば、すぐ業者に尋ねましょう。
丁寧に説明してくれる業者なら安心できますが、軽く受け流し、適当な答えしか返ってこない業者は要注意です。
さまざまな不用品回収業者の見積書・サービス内容を比較し、自分が本当に信頼できるところに依頼しましょう。

まとめ

オフィスが散らかる理由や収納術・アイデア、不用品の処分方法・注意点について説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
なぜオフィスが散らかるのか、片付けをする前に理由を突き止めることが大切です。
そして、効率的な方法で片付けをしてください。
キレイなオフィスを維持するためにも、日ごろの行いが大切になるでしょう。

  • オフィス内にある「もの」が多すぎる
  • 片付ける時間がない
  • 置き場所を決めていない
  • 「捨てる」「わける」「しまう」3つのポイント
  • さまざまな収納アイテムを利用する
  • 不用品回収業者に依頼する
  • 「見積書」を確認する

以上のことを踏まえ、オフィス内をキレイに片付けてください。
片付けで出た不用品の中で売れるものは、売っていきましょう。
不用品回収業者の中には、買い取りと回収を同時に受け付けているところもあります。
ぜひチェックしてくださいね。