壊れた家電の処分方法は? 無料回収の裏ワザ&捨て方のポイントまとめ

壊れた家電の処分方法に困っている方は少なくないでしょう。壊れた家電を捨てるのが面倒・自治体での捨て方が分からないと悩んでいる方もいらっしゃるはずです。家電の処分にはお金や手間がかかるものだと思っている方のために、家電を無料回収に出す方法や、処分のポイントをご紹介します。

  1. 壊れた家電を捨てるには?
  2. 壊れた家電を無料回収してもらえるワザがある?
  3. 壊れた家電を無料回収してもらう方法
  4. 壊れた家電の回収についてよくある質問

壊れた家電を処分したい・捨て方を知りたい、無料回収の方法や注意点を知りたいという方にはぴったりの内容です。ぜひ最後まで読んでみてください。

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1.壊れた家電を捨てるには?

壊れた家電の処分方法として、最初に思い浮かぶのが「捨てる」方法でしょう。壊れた家電を捨てる方法などについてご紹介します。

1-1.壊れた家電は買取に出せない?

壊れている家電は、基本的には買取は難しいでしょう。ただし、ジャンク品を扱っているリサイクルショップは買取対象となる場合があります。また、アンティーク品や、定価が20万円程度の家電類は、壊れていても買い取ってもらえる可能性があるでしょう。

1-2.自治体処分で捨てるには?

家電類を捨てる方法の1つとして、自治体の粗大ゴミ回収に出す方法があります。自治体のHPなどで粗大ゴミ申請を行い、自治体指定のスーパーなどで購入した粗大ゴミ処分券を家電に貼って、回収日に回収場所まで持って行くという流れです。粗大ゴミの回収日は、大体2週間~1か月に1度という自治体が多いでしょう。すぐに処分できるわけではないので、急いでいる方には不向きな方法です。

1-3.捨てられない家電とは!?

家電の中には、上記の粗大ゴミとして捨てることができないものがあります。それは、家電リサイクル法対象家電です。家電リサイクル法対象家電とは、テレビ・エアコン・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(乾燥機)の4品目を指します。家電リサイクル法対象家電は、1点あたり2,000~4,000円くらいのリサイクル処分費用と数千円の運搬費用を払って、小売店などに引き取ってもらう必要があるのです。

1-4.壊れた家電の処分にはいくらかかる?

壊れた家電の処分にかかる費用について、まとめました。

1-4-1.自治体回収にかかる費用

家電の種類ごとに料金が決まっています。料金表は自治体のHPや、市役所などの環境課で確認しましょう。粗大ゴミ料金は、1点あたり200~3,000円くらいですが、一般的な家電なら1点 500円くらいと思っていればよいでしょう。

1-4-2.家電リサイクル料金

家電リサイクル料金は主に以下のとおりです。

  • テレビ:約1,800~2,900円
  • エアコン:約972円
  • 冷蔵庫:約3,600~4,600円
  • 洗濯機:約2,500円

ほかに、運搬費用3,000円程度が発生します。自分で回収所に持って行ける場合はかかりません。

1-4-3.回収業者の利用料金

壊れた家電を回収業者に引き取ってもらう際は、単品価格で1点あたり1,000~5,000円程度、もしくは、軽トラックに積み放題パックで1万~2万円程度、というものがあります。単品で依頼する際は、出張費用が数千円かかる場合があるので、できればまとめて依頼したほうがお得でしょう。

2.壊れた家電を無料回収してもらえるワザがある?

壊れた家電は、お金を出して処分するものと思われている方も多いかもしれませんが、場合によっては無料で回収してもらうこともできます。

2-1.無料回収の仕組みとは?

回収業者の中には、指定品目なら無料で引き取ってくれるところがあります。パソコン・テレビ・液晶ディスプレー・ゲーム機などが対象となりやすいです。無料で引き取った家電を修理して売ったり、パーツを再販売したりしているため利益が出る仕組みになっています。

2-2.無料回収の方法とは?

上記のような業者は、宅配回収や持ち込み回収を行っています。宅配回収の場合、指定の家電が入っていれば、そのほかの家電も一緒に引き取ってもらえることもあるでしょう。また、持ち込み回収なら、こん包できない大きな家電も回収可能です。回収できる品目は業者によって異なるため、事前に確認しておくとよいでしょう。さらに具体的な方法は次項でご紹介します。

2-3.無料回収業者は怪しい……?

無料回収業者の中でも、廃品回収車など違法で営業しているところは要注意です。無料とうたっておきながら、あとになって不当にオプション料金を請求したり、回収した家電を不法投棄したりする悪質な業者もあるので注意しましょう。無料回収業者を利用する際は、回収した家電がどのようにリサイクルされるかを確認したり、営業所の資格(古物商許可や産業廃棄物取扱など)を確認したりしてください。

3.壊れた家電を無料回収してもらう方法

壊れた家電の無料回収方法を具体的にご紹介します。

3-1.無料回収業者に依頼するには?

上記のとおり、悪質な業者もあるため、無料回収業者を利用する際は、企業のバックグラウンドなどをしっかり確認しましょう。具体的な依頼方法は、回収方法によって異なります。中には事前手続きなしで回収できる方法もあるのです。詳しくは次項を参照してください。

3-2.無料回収業者の回収方法

無料回収業者による主な回収方法をご紹介します。

3-2-1.宅配回収

まず、宅配回収は段ボールのサイズと「指定品目」が決まっているのが一般的です。また、指定品目のほかに「回収可能品目」というものもあります。指定品目は、テレビ・ゲーム・パソコン類の電子機器が設定されていることが多いでしょう。たとえば、3辺計160cm以内の段ボールに、テレビなどの指定品目を入れると、その段ボール箱には回収可能品目も一緒にこん包することができます。その箱は、回収費用無用と送料無料での回収が可能です。また、サイズオーバーした場合や、指定品目が1つも入っていない場合でも、送料を払えば無料回収してもらえるでしょう。

3-2-2.宅配回収の具体的なこん包例

無料回収のこん包例をまとめると以下のとおりです

【回収無料・送料無料】

  • 160cm以内の箱←指定品目1つ以上(回収可能品目を入れてもOK)

【回収無料・送料自己負担】

  • 160cm以内の箱←回収可能品目だけ
  • 160cm以上の箱←指定品目1つ以上(回収可能品目を入れてもOK)
  • 160cm以上の箱←回収可能品目だけ

【回収できない】…着払いで返送されます

  • 回収可能商品以外が入っている場合
  • サイズオーバーの箱を着払いで送った場合
  • 指定品目が1つも入っていない箱を着払いで送った場合
  • 指定外の配送業者を使い、着払いで送った場合
  • ほか、業者の規定に反している場合

つまり、テレビとゲームと不用品2つを処分したい場合は、[テレビ1台・回収可能品1つ]の箱と[ゲーム1つ・回収可能品1つ]の箱、というようにこん包したほうが、お得になるというわけです。また、重さや宅配業者の指定がある場合もありますが、基本的な仕組みは同じになります。送る前に、よく確認しましょう。

3-2-3.持ち込み回収

こん包できない壊れた家電を無料で処分したい場合は、営業所に直接持ち込むという方法があります。基本的には、営業時間内なら事前予約不要でいつでも持って行くことが可能です。ただし、無駄足にならないように、持ち込む品目をあらかじめ電話などで伝えておくとよいでしょう。時間や運搬の手間はかかりますが、こん包作業が面倒に感じる方などにとってはよい方法といえます。

3-3.家電の買取と組み合わせる方法とは?

無料回収業者を利用しない方法もご説明します。たとえば、買取回収を行っている業者に依頼する方法です。壊れた家電の買取は難しいとご説明しました。しかし、壊れた家電とともに、ほかの売れる家電を一緒に出せば、買取価格と処分費用を相殺してもらえるのです。もちろん、処分費用よりも買取価格のほうが高ければ、プラスになることもあるでしょう。

4.壊れた家電の回収についてよくある質問

壊れた家電の歌集について、よくある質問にお答えします。

Q.壊れた家電を家まで取りに来てもらうことはできる?
A.出張回収は、基本的には料金を払って引き取ってもらうことになります。しかし、前述のとおり、買取と組み合わせることで実質無料に近づけることはできるでしょう。

Q.悪質業者にひっかからない方法は?
A.以下のような業者は使わないようにしてください。

  • 無料廃品回収車
  • 営業資格の提示がない
  • 口頭だけで契約しようとする
  • 依頼していないのに営業・訪問に来る

Q.業者選びのポイントを教えてください
A.優良な業者には、以下のような特徴があります。

  • 料金システムが分かりやすい
  • 事前に、データや書面で金額やサービス内容を提示してくれる
  • 無料相談・無料見積もりが行える
  • できることとできないことがはっきり決まっている(回収可能品目、回収できないものなど)

Q.壊れた家電の出張回収の際に注意することはありますか?
A.家に家電を回収しにきてもらう場合は、オプション料金に注意しましょう。階段の上り下り作業・ベランダからのつりさげ作業・時間帯や曜日指定など、回収料金以外の料金がかかる場合があります。そのため、見積もりを依頼する際には、住居の状況などを聞かれることもあるでしょう。

Q.急いで家電を処分したいのですが
A.持ち込み回収なら、営業時間内であれば即日処分することができます。また、すぐにこん包作業ができるのであれば、宅配回収でも即日家電を手放すことができるでしょう。出張回収の予約や、自治体回収では日数がかかってしまうことがあります。

まとめ

壊れた家電を捨てる方法や、無料回収のポイントについてご紹介しました。処分にお金のかかる家電類は、なるべく安く・できれば無料で処分したいですよね。今回ご紹介したポイントを実践すれば、お得に家電を処分できるでしょう。