冬物を収納するコツは? 洗濯・防虫対策・手順などを詳しくご紹介

寒い季節が終わると、冬物の片づけや収納方法を考えなければなりません。セーターやコートなどはかさばるため、たたみ方などにも配慮が必要です。また、保管中にカビや害虫が発生しないよう、対策を練ることも大切でしょう。冬物の量が多く悩んでいる方は、処分や買取に出す方法も考えてみてください。

  1. 冬物を収納するタイミングは?
  2. 収納前のクリーニングについて
  3. カビや虫食い対策について
  4. 冬物の収納方法
  5. 不要な冬物を手放すには?
  6. 冬物の収納でよくある質問

冬物を収納する前のクリーニングや、断捨離のコツなども覚えておきましょう。冬物の収納で困っている方は必見です。

 

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1.冬物を収納するタイミングは?

冬物はあえてしまわないという方もいます。しかし、季節ごとに衣替えをすることで、普段使う収納がすっきりとした環境になるのです。冬物をしまうタイミングを考えてみましょう。

1-1.ゴールデンウィーク前にしまおう

気温が上昇すると害虫の活動が盛んになるため、ゴールデンウィーク前を目安に、冬物をしまいましょう。ゴールデンウィークが過ぎると気温が急上昇し、害虫が産卵を始めて数が増え、虫食い被害が拡大してしまうのです。ほかの服にもダメージが広がる可能性があるので、期限を決めてしまうように意識してください。

1-2.クリーニングや洗濯を終えたらしまう

暖かくなってきて、冬物の服を着なくなったら、クリーニングや洗濯などを行います。冬物を洗い終えた後は、収納を考えるいいタイミングです。衣替えと同時に、冬物をしまいましょう。

2.収納前のクリーニングについて

冬物の服のクリーニング方法について、種類別に見ていきましょう。

2-1.セーター

セーターは、洗濯表示を確認してから洗いましょう。水洗い可能と表記があれば、自宅での洗濯ができます。汚れが目立つ場所は、洗剤を少しつけてからきれいな布でたたきましょう。30℃程度のぬるま湯に洗剤を溶かして押し洗いをするか、ドライコースで洗濯機を回します。脱水を軽めに行い、形を整えてから干してください。カシミヤやウールなどのデリケートな素材は、クリーニングに出しましょう。

2-2.コート

コートは型崩れ防止のため、クリーニング店に洗濯を依頼したほうが安心です。クリーニングに出した後は、カバーを外して風を通し、クローゼットやハンガーラックにかけましょう。

2-3.トレーナーや長袖Tシャツ類

トレーナーや長袖Tシャツ類は、自宅の洗濯機で洗うだけで十分です。色落ちや色移りがないよう、白いものと色柄ものは分けて洗ってください。

3.カビや虫食い対策について

冬物を収納する場合、心配なのはカビや虫食いによる被害です。どのような対策をすればいいのか考えていきましょう。

3-1.収納前にアイロンをかける

収納前にアイロンをかけることで、熱によって害虫の卵や幼虫を退治することができます。洗濯表示を確認し、生地に見合う適正温度でアイロンを使ってください。アイロンをかけてから冷まし、圧縮袋で密閉すれば、外部から害虫が近寄ることがありません。

3-2.目一杯収納しない

収納ケースやクローゼットなどにしまう場合は、目一杯詰め込まないようにしましょう。通気が悪くなり、カビや害虫が発生するリスクが高くなります。収納は、しまう分量を8割程度に抑えましょう。

3-3.定期的に換気をする

収納にしまい込んだまま次のシーズンを待つのではなく、収納場所の扉を開き、定期的に換気を行ってください。こもった湿気やよどんだ空気を逃すことができ、カビや害虫の抑制につながります。ただし、換気を行う際は、よく晴れた日を選んでください。

3-4.防虫剤・除湿剤を使う

市販の防虫剤や除湿剤を使う方法が、最も手軽な予防策です。ただし、それぞれ使用期限が決まっているため、期限を迎えたら新しいものに交換しましょう。また、分量も守ってください。

4.冬物の収納方法

冬物をコンパクトに収納する方法をご紹介します。

4-1.圧縮袋に入れると便利

圧縮袋に冬物の服を入れ、空気を抜いて密閉します。収納ケースやクローゼットの中でもかさばることなく、すっきりしまうことができるのがメリットです。棚に立てて収納する場合も、圧縮袋なら畳んだものが崩れず、きれいな状態で保管できます。ただし、シミやシワの発生を考慮し、防虫剤は入れない・詰め込みすぎない・空気を抜きすぎないことを意識しましょう。ダウンなどふんわりした素材のものは、圧縮袋の使用を避けたほうが安心です。

4-2.ハンガーラックに吊るす

ハンガーラックに吊るす収納は、通気の維持・服の分量調整・保管が簡単です。種類別に分けてから、吊るす位置を決めるだけで、オールシーズン使うことができます。ただし、ハンガーラックは服がむき出しの状態になるため、布製カバーで覆うなどの方法で、ホコリから服を守りましょう。

4-3.カラーボックスを活用する

カラーボックスは収納力があります。カラーボックスにぴったり合うサイズのカゴなどを用意し、服を畳んで入れましょう。100均などでも市販されています。圧縮袋と併用すると、限られたスペースでも十分な量を収納できるでしょう。

5.不要な冬物を手放すには?

服はいつの間にか増えるのに加え、流行が終わると着用する機会が少なくなるものもあります。適度に断捨離を行い、不要な冬物を処分しましょう。

5-1.着用回数や劣化具合で処分の判断基準を決める

冬物から残すものと捨てるものの基準を設ける際は、着用回数や劣化具合で決める方法がおすすめです。着用回数が極端に少ないもの・劣化が激しいもの・サイズアウトしたものなどは、思いきって処分しましょう。

5-2.処分だけでなく、買取に出す方法も考えよう

冬物を処分する場合、自治体の資源ゴミや可燃ゴミとして出すことができます。畳んでコンパクトな状態にしてから、ゴミ袋に入れて出しましょう。また、買取に出す方法もおすすめです。リサイクルショップや古着屋などに持ち込み、査定を受けましょう。

5-3.服はさほど高値での買取とならない

冬物に限らず、服は買取に出してもさほど高値での買取となりません。なるべくまとめ売りをするようにし、買取価格がつくようにしましょう。ただし、有名ブランドなど高級品は、専門店の買取を利用したほうが、適正価格で買取してもらえます。

6.冬物の収納でよくある質問

冬物の収納に関する質問を集めました。

Q.レザージャケットも収納前にメンテナンスをしたほうがいいのか?
A.はい、収納前のお手入れはしたほうがいいです。レザーはホコリや汚れがつき、乾燥によってヒビ割れなどが起こります。ブラシで全体のホコリを落とし、革製品用のクリームをクロスで薄く伸ばしていきましょう。残った油分は、乾いたクロスで拭き取ります。防水スプレーを吹きつけ、から拭きで仕上げるときれいになるでしょう。

Q.ジャケットやコートなど厚手の冬物を収納するときの注意点は?
A.ジャケットやコートは重みがあるため、頑丈なハンガーにかけることが大切です。型崩れを防ぐことができます。滑り止め加工がしてあるものだと、肩の部分がずれにくく使いやすいでしょう。

Q.防虫剤を使うときは、密閉できるケースを使用したほうがいいのか?
A.はい。密閉された状態のほうが、防虫剤成分がしっかり行き渡り、効果を発揮しやすいでしょう。ふたはきちんと閉め、頻繁に開閉しないように注意してください。

Q.冬物の収納アイデアを生かすことで得られるメリットとは?
A.収納場所を決めることで、部屋を広く使うことができるのがメリットです。すっきりした印象になり、おしゃれな部屋を実現できるでしょう。普段使う服も選びやすくなります。

Q.小物類も収納したほうがいいのか?
A.小物類も数が多いとかさばるため、圧縮袋などに詰めて保管しましょう。マフラー・手袋・帽子などは汚れが付着しています。収納する前に洗濯してください。洗濯時は、必ず洗濯表示に従って、正しいクリーニングを行いましょう。

まとめ

冬物はかさばるため、収納を圧迫します。シーズンが終わったら、ゴールデンウィーク前を目安に片づけましょう。収納前はクリーニングに出す・洗濯をするなど、きれいな状態にしておくことが大切です。圧縮袋や収納ケースなどを活用し、コンパクトにしまいましょう。適度に断捨離を行い、数を絞り込むこともポイントです。不要な服は、リサイクルショップなどへ買取に出す方法も考えてみてください。