子ども部屋を片付けるコツは? 片付けさせる方法とポイントを解説!

「子どもがものを片付けずに困っている」「うまく片付けさせる方法はないのか?」など、子ども部屋の片付けで悩んでいる方は多いでしょう。まずは、子どもが部屋を片付けない原因を知ることが大切です。原因が分かれば、片付けるポイントが把握しやすくなります。また、不要なおもちゃをすぐに手放すことも大切なポイントです。

本記事では、子どもが部屋を片付けるポイントやコツを解説します。

  1. 子どもが部屋を片付けない原因は?
  2. 子ども部屋を片付けるポイントは?
  3. 不要なおもちゃを手放すタイミングは?
  4. 子どもに自分で片付けさせるには?
  5. 子ども部屋の片付けに関してよくある質問

この記事を読むことで、キレイな子ども部屋を維持するための方法とポイントが分かります。悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

 

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1.子どもが部屋を片付けない原因は?

最初に、子どもが部屋を片付けない原因をチェックしておきましょう。

1-1.「片付ける」という意味を理解していない

あなたが小さいとき、親から「片付けなさい!」と言われてもどこに何を片付ければいいのか分からずに怒られ続けたことがありませんか? 子どもにとって「片付ける」が一体どのような意味を持つのか、理解できていないことが部屋を片付けない原因の1つです。何をどうするのか意味が分かっていないのに「片付けなさい」という言葉で済ませようとしてはいけません。子どもには、「このおもちゃはこの箱に入れようね」と具体的な説明が必要なのです。

1-2.片付ける場所が決まっていない

子どもが部屋を片付けない原因は、子ども自身に問題があるわけではありません。大人でも片付けられない人はたくさんいますが、その人たちに共通しているのはものの指定席が決まっていないことです。本は本棚、ぬいぐるみは収納カゴの中など、種類によって片付ける場所が具体的に決まっていないと、どこに片付ければいいのか分かりません。その結果、散らかり放題になってしまうというわけです。

1-3.整理整頓しにくい環境

床におもちゃなどが散らかっている・収納スペースがないなど、整理整頓しにくい環境になっていることも、子どもが部屋を片付けない原因の1つです。ものが多すぎる環境は、子どもにとって片付けにくい環境でもあります。また、手の届かない場所に収納スペースがあったり、子どもにとっては困難な収納の仕方だったり、さまざまな原因があるでしょう。今一度、部屋を見渡してみて、大人目線ではなく子ども目線で片付けられる環境なのか考えてみてください。

1-4.親への反発が強い

親への反発が強く、「片付けなさい」と言われた途端にやる気をなくしてしまうことがあります。単純に、言われたことはやりたくないという心理が働いているのです。特に、親が片付けをしていないのに言われると、反発心が強くなります。小さい子どもは片付けの意味も理解していないので、まずは親が手本を見せてあげることが必要でしょう。また、反発が強いときに強く責めるのはNGです。逆効果でしかないため、お互いに冷静になる時間を設けてください。

2.子ども部屋を片付けるポイントは?

では、子ども部屋をキレイに片付けるポイントをご紹介します。

2-1.要らないもの・使っていないものを処分する

1番大切なポイントは、要らないものや使っていないものをすべて処分することです。持っているものが多いほど、片付けにくくなります。特に、子ども服やおもちゃは成長するたびに使わないものが増えてくるでしょう。そのまま放置しておくのはもったいないことです。まだ使えるものはゴミとして捨てるのではなく、リサイクルショップや買取店などで売却することもできます。欲している人の元で再利用してもらえれば、手放す気持ちも楽になるでしょう。また、捨てるときは大人が勝手に判断せず、子どもと一緒に考えることが大切なポイントです。

2-2.ものの定位置を決める

持っているものから要らないものと必要なものに分類した後、ものの定位置を決めてください。どこに何をしまうか決まっていないからこそ、部屋が散らかり放題になってしまいます。子どもと一緒にしまう場所を決めて、ものにも帰る場所があることを教えてあげましょう。子どものものと一緒にほかの家族のものをしまう方がいますが、まずは子どもの収納場所をきちんと確保してあげることが大切です。収納場所がいっぱいになったら、不要なものを処分するルーティーンを心がけてください。

2-3.完璧に片付ける必要はない

子ども部屋は散らかる場所だと思ってください。完璧に片付けなくてはならない・キレイに並べなければならないと思う必要はありません。ものの定位置が決まったら、おおざっぱな収納で良いのです。子どもにとって片付けやすい環境を作ることが1番大切なので、大人目線ではなく子どもが遊びたいときにおもちゃを自分で見つけられる収納を目指しましょう。

2-4.子どもの成長に合わせた収納アイテムや家具を用意する

子ども部屋を片付けるポイントは、成長に合わせた収納アイテムや家具を上手に活用することです。たとえば、子どもの身長よりも高い収納棚を使うと、片付けにくくなります。その結果、片付けに意欲をなくし、使った後にすぐそのまま放置してしまいがちです。小さい子どもでも片付けできるような背の低い収納棚を使い、成長したら身長に合わせて調節できる収納アイテムを使うのも良いでしょう。組み合わせによって形を変えられるカラーボックスは人気があります。

3.不要なおもちゃを手放すタイミングは?

ここでは、不要なおもちゃを手放すタイミングについて解説します。

3-1.使わなくなったときこそ処分のとき

基本的に、子どもが使わなくなったときこそおもちゃを捨てる絶好のタイミングです。自我が芽生えた子どもは、自分のおもちゃを勝手に使われることを嫌います。親にとっては必要ないと思えるものでも、子どもが必要だと思えば勝手に捨ててはいけません。収納スペースがいっぱいになってきたな、と感じるときに子どもと一緒に話し合ってから処分しましょう。子どもが使わなくなったときこそ、おもちゃを手放す絶好のタイミングです。

3-2.学年が1つ上がったとき

学年が1つ上がったときに、持っているおもちゃを一緒に見直し、要らないものを手放すのも方法の1つです。子どもにとって学年が1つ上がるのはとても特別なことで、お姉さんやお兄さんになる大人の階段を登っているという意識が高まります。ぬいぐるみや年相応のおもちゃでないものを手放さなければならない気持ちも高まるため、不要なおもちゃを手放すベストタイミングと言えるでしょう。また、なかなか捨てようとしなかったおもちゃを手放そうと説得しやすい時期でもあります。

3-3.1つ新しいおもちゃを購入したとき

新しいおもちゃを1つ購入したときに、古いおもちゃを1つ手放す習慣をつけると良いでしょう。子どもの収納スペースがいっぱいになるのは、新しいおもちゃばかり購入し、要らなくなったおもちゃを処分していないからです。子どもは新しいおもちゃを欲しがる傾向があるため、新しいものを買ったら1つ捨てることを子どもに納得させてください。そうすれば、子ども部屋が散らかることもなく、おもちゃ1つ1つを大切に扱うようになるでしょう。

4.子どもに自分で片付けさせるには?

では、子ども自身で片付けさせるためには、どうすれば良いのでしょうか。ここでは、幼少期・児童期・学童期の3つに分けて解説します。

4-1.幼少期はゲーム感覚で片付けさせる

幼稚園・保育園前の幼少期は、片付けがどのような意味を持つのか理解できていません。そのため、ゲーム感覚として片付けを覚えさせることが重要です。大人が一緒に遊び終わったら片付けるという行動を一連の流れとして教えてあげましょう。散らかっているおもちゃを手に取り、ざっくりとした大きな入れ物に片付けるお手本を見せてあげてください。そして、上手に片付けることができたら、充分にほめてあげることが大切です。そうすれば、「おもちゃを入れたらほめてもらえる」「おもちゃを片付けることは良いこと」という意識を持つことができます。自主的におもちゃを片付けるようになるでしょう。

4-2.児童期は種類別に細かく分ける

絵本・人形・ぬいぐるみ・フィギュア・落書き帳など、幼稚園・保育園生の児童期はさまざまなおもちゃがどんどん増える時期です。だからこそ、種類別に細かく分けて片付けることが重要なポイントとなります。カラーボックスを種類別に分けたり、何が入っているのかラベルを貼って分かりやすくしたり、子どもが片付けしやすくなる収納を心がけましょう。「これはここに入れるんだよ」と一緒に片付けると、なお片付けやすくなります。

4-3.学童期は本人に片付け方を決めさせる

小学生になると勉強道具が増え、自分の考えもハッキリしてきます。親の言いつけに反発することが増えるため、まずは本人にどうやって片付けたいのか考えてもらいましょう。自分の意思がしっかりしているからこそ、子どもの考えや意見を尊重することが大切です。どうやって片付けたいのか考えてもらい、好きなデザインの収納グッズなどを使いながら片付けが楽しくなるような子ども部屋を作りましょう。

5.子ども部屋の片付けに関してよくある質問

子ども部屋の片付けに関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.子ども服を収納する際のポイントは?
A.次々と増える子ども服の収納は、取り出しやすさと取り出しやすい位置が大切なポイントとなります。子どもが自分で出し入れできるように、身長の高さに合わせた衣装箱やボックスを活用してください。取り出したり、引き出しを開けたりと、できるだけアクションの数を少なくすると、子どもも片付けが楽に感じるようになります。

Q.散らかりを防止する策は?
A.収納スペースのほかに、一時的な置き場所を作ることです。常にきちんと片付けるのは、大人にとってもなかなか難しいことなので子どもも困難でしょう。何度教えてもなかなか片付けられないのは当たり前です。そんなときは叱らずに、何でもとりあえず入れておける一時的な置き場所を作ってあげてください。おもちゃの種類や大きさに関係なく、バスケットなどにとりあえず入れておき、そこがいっぱいになったら元の場所に片付けるようにします。

Q.要らないものを処分するコツは?
A.不要になったおもちゃをゴミの分類に分けて処分するのは手間と時間がかかるため、不用品回収業者に依頼する方法がおすすめです。不用品回収業者の中には、不用品の回収だけでなく買取サービスを行っているところもあります。買取サービスが利用できれば、買取不可になったものは処分してもらい、売れるものは売り、費用が節約できるでしょう。

Q.おもちゃ収納のアイデア例は?
A.小さめの遊び道具や色鉛筆など、細かいアイテムは壁かけの布ポケットに収納する方法があります。箱にまとめて収納する方法もありますが、布ポケットのほうが1つ1つ入れることができ、オシャレかつスッキリとした印象になり、収納スペースを取ることもありません。また、秘密基地風のキッズスペースを作るのも良いでしょう。小さい子どもは秘密基地が大好きなので、そこにおもちゃをまとめておけば片付けも楽しくなるはずです。

Q.収納におすすめのアイテムやグッズは?
A.100円均一ショップで手に入るフタ付きプラボックスがおすすめです。フタ付きなので、学校で使う小物や小さめのおもちゃなどをまとめて入れることができると同時に、外へあふれ出る心配もありません。カラー展開も幅広いため、子どもの好みに合わせて選ぶことができるでしょう。また、無印良品のソフトボックスもおすすめします。棚の中にそのまま収納できるため、外から見てもスッキリとした印象になるでしょう。

まとめ

キレイで整理整頓された子ども部屋にするためには、持ち物を減らすのが1番です。使わなくなったおもちゃ、読まなくなった絵本など、不要なものを処分してください。そうすれば、スペースに余裕が生まれ、片付けやすくなります。また、子どもに片付けさせるためには、楽しく片付けられる環境にすることが1番のポイントです。ハンモックにお気に入りのぬいぐるみを収納したり、身長に合わせてカラフルなボックスを使ったりと、子どもが楽しめるように工夫してみましょう。収納にひと手間加えるだけで、子どもは片付けが楽しく感じられるようになります。