
横浜市でプリンターを処分する方法4つ! お得に処分したいなら買取へ
「横浜市でプリンターを処分するにはどうすればよいのか?」「お得に処分できる方法があれば知りたい」という人は多いでしょう。家庭で使用していたプリンターが寿命や買い替えで不要になったとき、処分する方法はいくつかあります。状況やプリンターの状態によってベストな処分方法は変わってくるため、詳しく知っておくとよいでしょう。
この記事では、横浜市におけるプリンターのゴミ区分や処分する前にやるべきことなどを詳しくご紹介します。
- 横浜市でプリンターは何ゴミになるのか?
- プリンターを処分する前にやるべきこと
- プリンターの処分方法4つ
- 回収サービスを利用してプリンターを処分する場合
- まだ使えるプリンターは買取へ
- 横浜市におけるプリンター処分に関するよくある質問
この記事を読むことで、プリンターを粗大ゴミとして出す際の手順や、買取に出せる条件などが分かるはずです。
1.横浜市でプリンターは何ゴミになるのか?
まずは、横浜市におけるプリンターのゴミ区分について解説しましょう。
1-1.横浜市のゴミ区分は?
横浜市では、家庭から出たゴミを「燃やすゴミ」「燃えないゴミ」「缶・びん・ペットボトル」「プラスチック製容器包装」というように分類しています。ゴミの種類によって収集曜日が決められており、区によって異なるため、事前にしっかり確認しておきましょう。
1-2.プリンターは大きさによって区分が変わる
プリンターはPCリサイクル法の対象にならないため、自治体が回収するゴミとして捨てることが可能です。横浜市の場合、一辺の長さが50cm以上のものは粗大ゴミ・50cm以下のものは燃えないゴミとして分類しています。そのため、プリンターを処分する際は、まず一番長い辺のサイズを測ってみましょう。
2.プリンターを処分する前にやるべきこと
プリンターを処分する前に確認すべきことややるべきことをまとめました。
2-1.インクを取り出す
プリンターを処分する前に、必ずインクを抜いておきましょう。純正インクの場合はメーカーで回収しているため、家電量販店に設置してある回収ボックスに投かんしてください。互換インクは家庭ゴミとして捨てることが可能です。
2-2.データを消去する
HDDが内蔵されているプリンターの場合、処分する前に必ずデータを消去しましょう。そのまま処分した場合、個人情報などの重要なデータが流出して悪用されてしまう可能性があるのです。データ消去用のソフトを使うか、HDD自体を破壊する方法で、データを取り出すことができなくしてしまいましょう。
2-3.状態を確認する
プリンターの状態によっては買取に出すことも可能です。そのため、処分する前に状態をしっかり確認しましょう。目立つ傷や落ちない汚れはないか・動作に不具合はないかを確認し、問題がなければ買取に出すことも検討してみるべきです。
3.プリンターの処分方法4つ
プリンターを処分する方法には、主に以下の4つがあります。
3-1.自治体の回収を利用する
自治体の粗大ゴミ回収を利用する場合は、事前に申し込みが必要です。申し込みは電話だけでなく、インターネットやLINE・チャットからも可能となっています。申し込みの際に回収日時と回収場所・料金を確認し、事前に料金分の粗大ゴミ処理券を購入してください。プリンターに処理券を貼り、回収日の朝に指定された回収場所へ持っていきましょう。
3-2.メーカーや家電量販店に下取りしてもらう
メーカーや家電量販店によっては、不要になったプリンターの下取りサービスを行っているところもあります。それぞれ条件があるので事前に確認しておきましょう。費用をかけずに処分できること・購入と処分が同時にできることなどがメリットですが、このようなサービスを行っていないメーカーや家電量販店もあるので注意してください。
3-3.不用品回収業者に依頼する
プリンターのほかにも処分したいものが多数ある場合などは、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。電話1本で自宅まで回収に来てもらえるので手間をかけずに不用品を処分できます。不用品回収業者を利用すべきケースや依頼する流れなどは、次項で詳しくご紹介しましょう。
3-4.買取に出す
プリンターの状態がよい場合は、買取に出すことも検討すべきです。中古でも人気のメーカーや機種だと高価買取も期待できるでしょう。不用品を処分してお金に換えることができるのは、大きなメリットです。
4.回収サービスを利用してプリンターを処分する方法
不用品回収業者によるサービスを利用すべきケースや流れについてご紹介しましょう。
4-1.おすすめなケースは?
引っ越しなどで不用品が大量に出た場合、すべて自分で処分するのは難しいでしょう。大変な手間と時間がかかり、労力も必要です。そんなときに、不用品回収業者を利用するとよいでしょう。大型の不用品も部屋から運び出してもらえるため、高齢者や女性にもおすすめです。また、遺品整理の代行も行う不用品回収業者が多くなっています。「大量の遺品が出た」「自分で整理できない」という場合は、依頼するとよいでしょう。
4-2.まずは無料見積もりを
不用品回収業者を利用する際、まずは無料見積もりを依頼しましょう。ホームページから無料見積もりの申し込みができる業者が多くなっています。無料見積もりの内容に納得できたら、現地で正式な見積もりを出してもらい、実際に作業という流れが一般的です。
4-3.業者選びに注意
不用品回収業者の中には悪徳業者も存在するため、業者選びには十分注意が必要です。以下のポイントを参考にして選ぶとよいでしょう。
- 豊富な実績があるか
- 料金体系が明確か
- 無料見積もりを受け付けているか
- 一般廃棄物収集運搬業の許可を得ているか
- 丁寧でスピーディーな対応か
5.まだ使えるプリンターは買取へ
買取に出せる条件や買取を依頼する方法についてまとめました。
5-1.こんなプリンターは買取へ
買取対象になるのは、以下のような条件のプリンターです。該当する場合は買取に出してみるとよいでしょう。
- 発売から5年以内のもの
- 目立つ傷や汚れがない
- 正常に動作する
- 有名メーカーのもの
5-2.複数業者の無料査定を比較するのがおすすめ
プリンターの査定基準は買取先によって異なります。そのため、事前に複数の業者に無料査定を依頼し、比較してみるのがおすすめです。そうすることで、大まかな買取相場も把握できるでしょう。無料査定の内容に納得できたら正式に買取を依頼してください。
6.横浜市におけるプリンター処分に関するよくある質問
「横浜市でプリンターを処分したい」という人が感じるであろう疑問とその回答をまとめました。
Q.プリンターの寿命は何年くらいでしょうか?
A.使用頻度や使い方にもよりますが、3~5年といわれています。
Q.中古市場でも人気が高いプリンターのメーカーを教えてください。
A.キャノンやブラザー・エプソンなどが特に人気です。
Q.プリンターを少しでも高く売るコツは何でしょうか?
A.きれいに掃除をし、付属品をすべてそろえるのがおすすめです。できるだけ早く買取に出すことや、買取先を比較して選ぶことも高価買取のポイントになるでしょう。
Q.プリンターを粗大ゴミに出す際の料金はいくらですか?
A.横浜市では200円となっています。
Q.悪質な不用品回収業者にはどのような特徴があるのでしょうか?
A.ホームページがない・所在地を明らかにしない・無料見積もりを受け付けていないなどの特徴があります。
まとめ
横浜市でプリンターを処分する方法について詳しくご紹介しました。プリンターを処分するには、自治体を利用する方法とそのほかの方法があります。どの方法が自分にとってベストなのか、ぜひこの記事を参考に考えてみてください。