洋服の捨て方にはコツがある! 多過ぎる問題点や処分方法を解説

着ていない服を捨てられずに困ってはいませんか? 洋服は捨て方のコツを理解すればスムーズに処分できます。たくさんあっても、着なければクローゼットの中を埋め尽くす邪魔物でしょう。新しい洋服を購入すればたまってどんどん増えてしまうだけです。洋服の捨て方を理解して上手に処分してください。

  1. 洋服が多過ぎると困る5つのデメリット
  2. 洋服の断捨離を行う7つのメリット
  3. どの洋服を残すか捨てるか? 選別のコツ
  4. 不要になった洋服の捨て方4選
  5. 買取対象となる洋服をお店はどこで判断しているのか?
  6. 洋服の捨て方でよくある5つの質問

この記事では、洋服が多過ぎることのメリットやデメリットや、捨て方のコツまで含めて解説します。洋服だらけの部屋としないためにも、上手に処分しましょう。

 

1.洋服が多過ぎると困る5つのデメリット

洋服が多過ぎるとどのようなデメリットがあるのでしょうか? 知っておけば、捨てるきっかけになるはずです。

1-1.クローゼットなどの収納が服だらけでスペースが消える

クローゼットが服だらけになり、他の小物などが収納できなくなるといった問題が出てきます。収納ボックスの中に衣服を詰め込み、押し入れに入れている人もいるかもしれません。ただ、収納ボックスが2つも3つも増えてしまえば、押し入れの中も満杯になってしまうでしょう。

1-2.入り切らない服で部屋が散らかり狭くなる

クローゼットや押し入れの外へ洋服を出したとします。結果、部屋が狭くなったと感じられるはずです。扉の前に置けば開くときにいちいち移動しなければなりません。動線にあれば邪魔になるのは確実です。全体的に雑然とした部屋となる可能性も十分にあります。日常生活全体が不便に感じられるでしょう。

1-3.着たいと思った服をなかなか見つけられない

大量の洋服があれば着たいと思っても目当ての物を見つけ出すことができません。シーズンを先取りして買った服も「さて、着よう」と思ったとき「ここにしまったはずなのに」と見当たらず、不要な手間がかかってしまいます。
見つからなければ服のことを忘れ、見つけた頃には新しい服を買っている場合もあるでしょう。結果、お金のむだづかいをしただけになります。

1-4.シワだらけになっていることも多い

たたまずにクローゼットや押し入れへ服を押し込んでいる人にありがちなのは、引っ張り出した服がシワだらけというケースです。シワだらけの服で外へ出たくないという人も多いでしょう。アイロンがけをするのも手間がかかります。結局、お目当て以外の服を着ることになってしまうのです。

1-5.どんな服を持っているか分からず似たような物を買いがち

衝動買いで一度に数着服を購入していれば、自分がどんな物を買ったのか忘れても不思議ではありません。気に入って買ったかもしれませんが、普段、他の服を着ていることも多いでしょう。結果、買った服を忘れてしまうことにつながります。そのため、同じような服を購入することになるのです。

1-6.コーディネートに悩み過ぎてしまう

大量の服があれば、それだけ選択肢があります。多過ぎれば何も決められない結果につながりやすいです。衣服がたくさんあれば、コーディネートのパターンも多くなるでしょう。何を着ればよいかだんだん分からなくなります。贅沢(ぜいたく)な悩みかもしれませんが、着ていく服に悩み、初デートなど大切なときに遅刻ということも出てくるかもしれません。

2.洋服の断捨離を行う7つのメリット

洋服を捨てることに抵抗がある人もいるかもしれませんが、たくさんのメリットがあります。それぞれのメリットを知れば、納得できるのではないでしょうか?

2-1.服だらけのクローゼットにうんざりしない

山ほどの衣服を見てうんざりしなくなります。ひとつひとつの服でも、雑多に詰め込まれた状態では、何がどこにあるかも分かりませんし、見つけるのも一苦労でストレスしかありません。大量の服を一度布団の上に出して再び詰め込み、また、次も同じことをするのもうんざりするでしょう。捨てるだけで面倒から解放されます。

2-2.コーディネートや着る服で悩まなくなる

選択肢が減るため、コーディネートや、どの服を着ればよいか悩むことも減ります。シャツを決めて次はパンツ、色合いが微妙に合わないから他のパンツを探すと、お気に入りのシャツが出て来て最初からやり直しというパターンはよくあることです。捨てれば、コーディネートの選択肢も減るためこうした悩みから解放されます。

2-3.部屋の物を見つけやすくなる

フローリングや布団の上に散らかった服を捨てるだけで、部屋の中はすっきりとします。服の下に携帯電話やリモコンが隠れることもありません。洋服を捨てるだけで視界は開きますから、探し物を見つけやすくなるのです。

2-4.すっきりとした部屋になり清潔感が生まれる

洋服が山となっていれば、一番下にある物の状況はなかなか分かりません。崩れたとき、下にお菓子の袋などが入っていれば最悪です。洗濯していない服の上に服を重ねて放置すれば、衛生面に問題が出てきます。虫がわけば洋服を食べられることもありますし、臭いが発生するのも問題です。

2-5.友達や恋人を堂々と部屋に呼べる

友達や恋人を服が山盛りとなっているだけではなく散らかり放題の部屋に呼べるでしょうか? 不潔と思われ、縁を切られてしまうことにもなりかねません。「汚部屋に住んでいる」と悪いうわさとなって広がれば日常生活に悪影響が出てきます。

2-6.洋服にかけるお金が減って貯金ができる

洋服を捨ててしまえば、再び新しい物を購入したいと思わなくなるはずです。よほど気に入った洋服なら購入することはあるかもしれませんが、衝動買いで何着も購入することは自然と減っていきます。忘れて似たような服を再び購入することも防げるでしょう。すると、洋服を買うために使っていたお金を貯金に回すこともできます。それを元手にして、資格を取るための勉強代に回すと人間的なレベルアップにつながることもあるでしょう。

2-7.洋服以外の不用品を捨てる気持ちが出てくる

洋服の断捨離で他に不用品がないか、落ち着いて見ることができるようになります。大量の服を捨てる作業は根気が必要です。洋服だけ捨てても、クローゼットや押し入れの中には、使っていない不用品がたくさんあるのではないでしょうか? 物を極限まで減らして生活をするべきということではありません。ただ、物が少ない生活にはメリットがたくさんあります。

3.どの洋服を残すか捨てるか? 選別のコツ

「着ない洋服は捨てる」と決断しても、適切な方法でなければ後悔することになります。不要な洋服を選別するときの基準や方法を知っておきましょう。

3-1.1年間以上着ていない

1年間着ていない洋服は処分しても後悔しないはずです。お気に入りの服などは、コーディネートをするとき、優先順位が高くなるため頻繁に着ます。長く着ていない服は、持っていたことも忘れていたのではないでしょうか。ただ、もう少し幅を持って2年間としてもかまいません。ブランド物だとリサイクルショップなどで高価買取も期待できます。古くてノーブランドなら売れる可能性も低いため捨ててもかまわないはずです。

3-2.似たような洋服は一着だけにする

似たような洋服があるなら一着に絞ってかまいません。コート・ジャケット・スカートなどはどれかお気に入りばかりの服ばかり着ているのではないでしょうか。その一着だけでかまわないはずです。
こだわりがあって似た服でも微妙に違いがあり、気分によって使い分けているなら一着に絞る必要はありません。ティーシャツなどインナーなら消耗品なので似たようなデザインでも持っていてもよいでしょう。

3-3.ダメージがひどいなら捨てる

ダメージジーンズや、そのようなデザインならともかく、単純に大きな穴が開いていたり、破れがひどかったりするなら捨てても後悔はしないはずです。よほど気に入っている洋服なら修繕して着ることもできます。ただ、専門店などで修繕をしてもらう場合、1ヵ所で数千円かかることも珍しくありません。修繕するだけの価値があるかどうか慎重に見極めてください。

3-4.特に気持ちが動かなければ捨ててかまわない

流行遅れになっても、一周回って新鮮に感じられるような服もあります。大量の衣服の奥底から引っ張り出した服のデザインに気持ちが動くこともあるはずです。そのような服なら残してかまいません。しかし、見ても気持ちが動かない洋服ならこれからも着ることはないはずです。色や形など、細かい部分でちょっとでも気に入らない部分がある洋服なら、捨ててしまっても後悔しないでしょう。

3-5.似合っていない洋服は処分

洋服を買うとき、ファッション誌で「今、流行」という言葉を見て購入した物もあるのではないでしょうか。ショップの店員にすすめられて購入した洋服もあるかもしれません。処分に悩んだときには着てから鏡を見て、本当に似合っているか慎重に考えてみましょう。デザインはよいが自分に似合わない服もあります。若い頃に似合っても違和感が生まれる場合も少なくありません。鏡を見た現時点での体型では似合わない服もあるはずです。「似合わない」と感じたら、捨ててもよいでしょう。

3-6.残しておきたい思い出の洋服は捨てなくてもかまわない

捨ててもよい洋服の条件に当てはまっても、捨てないほうがよい物もあります。似合わない、流行遅れ、デザインも気に入らなくても残してかまわないのは思い出の洋服です。恋人にプレゼントをしてもらった服の場合、きっぱりと別れていて、復縁も望めないなら捨ててもよいでしょう。ただ、現在進行系で付き合っている、あるいは、結婚して夫婦という関係になっている場合、簡単に捨てるのはやめましょう。

3-7.遺品や形見分けなど

亡くなった大切な家族、親族、友達、知り合いから形見分けでもらった服も処分するのは控えたほうがよいでしょう。遺品は故人や遺族の思いも込められた物と考えてください。自分が亡くなったあと家族が知らずに捨ててしまうならしかたありません。ただ「洋服がたくさんあるから」「収納スペースを広げるために」という理由で捨てると後悔する可能性が高いからです。

4.不要になった洋服の捨て方4選

洋服の捨て方はそこまで方法が多いわけではありません。ただ、ゴミとして捨てると損をする可能性もあります。一般的な洋服の捨て方をご紹介するので参考にしてください。

4-1.自治体では燃えるゴミと資源ゴミに分かれる

燃えるゴミとして捨てる方法が一番手軽です。生ゴミと一緒に捨ててもかまいません。注意したい点は、自治体すべてで洋服が燃えるゴミとして出せるわけではないということです。洋服を資源として取り扱っている自治体では、資源ゴミとして出さなければなりません。たとえば、東京23区では可燃ゴミですが、神奈川県横浜市では資源ゴミとなるため注意してください。

4-2.リサイクルショップなどで買取

リサイクルショップの買取サービスを利用するのも選択肢のひとつです。特に、購入してから3年以内の物、ハイブランドの洋服なら高価買取も期待できるでしょう。ただし、汚れがひどい、ダメージやほつれがある、ノーブランドだと買取を断られたり、査定額が低くなったりする可能性も十分にあります。中には、ブランドなどではなく重量で査定額を決めているところもあるのでチェックしてください。

4-3.フリーマーケットは人とのふれあいも楽しい

フリーマーケットなどのイベントで売却するのもおすすめです。洋服だけではなく、家庭で使わなくなった不用品も売ることができます。また、人とのふれあいが好きな人なら、「まけて」「じゃあ500円で」というやりとりも楽しめるはずです。ただ、フリーマーケットに参加する場合、主催者に出店するための料金を支払わなければなりません。大規模なイベントでは料金も高くなります。物が多いと運ぶための労力や自動車が必要ですし、売れなければ持ち帰らなければなりません。それでも、自分が金額を決められるため上手に売れば思った以上の利益につながることもあります。

4-4.ネットオークションやフリマアプリは自分で金額が決められる

インターネットを活用したネットオークションやフリマアプリでも、洋服を出品して売却することができます。自分で値段が決定できるだけでなく、不特定多数の人に売ることができるのは大きなメリットです。家で気軽にやりとりできるのもポイントでしょう。需要がある人気ブランドでしたら、高額で売却できる可能性は十分にあります。ただ、画像をアップしても魅力的な商品に見えなければ誰にも「買いたい」と思ってもらえません。買い手が見つかっても商品を発送する手間がかかります。購入者がお金を振り込んでくれないなどのトラブルにも注意したいところです。

4-5.人に譲る・寄付をすることで人助けにもなる

欲しい人がいるなら譲るのもよいでしょう。「古着屋やリサイクルショップで買うのは嫌だが、知っている人の物ならかまわない」という価値観の人もいます。服を購入することにお金を使うより、貯金をしたいという人もいるはずです。そのような人に譲るのもよいでしょう。ただ、虫食い穴や、破れているようなボロボロの服なら「ゴミを押し付けるつもりか。バカにしているのか」とトラブルになる可能性もあるため注意してください。

4-6.着ない洋服を寄付できる団体

洋服を寄付できる団体もあります。セカンドライフというNPO法人では、洋服のリユースやリサイクルを通じ、子供にワクチンを送るという活動を行っていますから、人助けをしたいなら活用してもよいでしょう。他にも、貧困や災害、孤児施設などに古着を集めて寄付を行うブリッジエーシアジャパンというNPO法人もあります。

5.洋服買取に出すときは需要があるかがポイント

リサイクルショップや専門店も買い取った洋服は、再販する必要があります。そのため、どんな洋服でも買い取ってくれるわけではありません。買取対象となる洋服や買取方法の詳細について解説します。

5-1.買取対象となる洋服をお店はどこで判断しているのか?

どんなに自分では気に入っていても、お店によっては買取対象外になる洋服もあります。お店はどのような点をチェックして買取可能か判断しているのか、知っておくことでスムーズに洋服の処分ができるでしょう。

5-1-1.ブランドなど需要があるか

買取対象となる洋服のポイントは、需要、状態、デザインやシーズンなどがポイントです。需要というのはブランドやトレンドが当てはまるでしょう。世界的にも名の知れたハイブランドなら、単純に買取対象になるだけでなく、高価買取も期待できます。実際、リサイクルショップや古着屋へ行き、飾られている洋服をチェックしてみてください。ハイブランドまではいかないまでも、有名ブランドの販売価格は高いはずです。また、その時点でのトレンドにより、需要がある物は買取対象になります。新鋭のブランドなども需要が考えられるため、高価買取が期待できるでしょう。

5-1-2.新品に近いほど高価買取

洋服の状態が良好なほど買取対象になると考えてください。購入してからまったく着用せず、タグが付いたままになっているような物は「未使用品・新品・新古品」と判断されることが少なくありません。使用感が少ない洋服も評価が高くなります。逆に買取対象になりにくい洋服は、使用感もあって傷や汚れなどのダメージが目立つタイプがあげられるでしょう。再販しにくいため、価値がないと判断されやすいのです。お店によってはボタンが取れている程度なら買取をしてくれるところもありますが、査定額は期待しないほうがいいかもしれません。

5-1-3.流行しているデザイン

トレンドに通じますが、買取を依頼した時点で流行しているデザインや、定番の物なら、高価買取が期待できます。一昔前のデザインだとしても、一周回って需要が生まれている場合もありますから、まずは査定をしてもらうことが肝心です。

5-1-4.夏に夏服などシーズンに合った服

シーズンなども気にしたほうがよいでしょう。オールシーズンで季節関係なく買取を行っているお店もあります。ただ、季節に合った洋服の査定をしてもらったほうが高価買取の期待ができるのです。極端にいえば、真冬に半袖シャツを持ち込んでも、高価買取は見込めません。お店によっては買取を断られる場合があるため、注意したほうがよいでしょう。

5-2.どんな買取方法があるのか?

リサイクルショップなどでは買取方法もさまざまあることは知っておきましょう。自分の事情に合わせた買取方法を選ぶことで、スムーズに服を処分できます。

5-2-1.店舗買取は取引がスピーディーな点がメリット

一般的に多くの人が活用しているのは店舗買取です。お店の買取受付コーナーへ直接持ち込み、その場で査定をしてもらいます。査定額に納得できれば、取引成立となりお金を受け取ることができるので、とにかくすぐに現金が欲しいという人に向いている方法です。
デメリットは、近くに買取店がない場合は遠出しなければならず、交通費や運搬の手間がかかることでしょう。洋服が大量にあるときは、自動車を用意する必要があります。
スタッフと直接やりとりをすることになりますから、大量の洋服を査定してもらったあと査定額が納得できなくても断りづらいと感じる人も少なくありません。断ったとしても、持ち帰らなければならないという手間も考えなければならないでしょう。

5-2-2.家にスタッフが来て手間がかからない出張買取

出張買取は、お店のスタッフが自宅まで来てくれて、その場で査定を行ってくれます。大量に洋服があっても運ぶ手間がなく梱包(こんぽう)も必要ありません。査定が終わればスタッフが家から運び出してくれます。雨や雪の日でも自宅ですべて完結できるのも魅力です。査定を一緒に確認できる安心感もあるでしょう。疑問があればその場で質問できます。他に、クーリングオフが適用されるため、あとになって「やっぱり売らないほうがよかった」という場合、キャンセルし、返してもらうことも可能です。洋服以外の不用品を処分したいとき、一度に対応してもらえるため、引っ越しや大掃除のときは助けになるでしょう。

5-2-3.出張買取は他人を家に上げなければならない

デメリットは、お店のスタッフといっても他人を家へ上げなければならない点です。特に、女性や高齢者は不安になるのもしかたありません。また、予約などで出張買取のスケジュール調整をする必要もあります。わざわざ自宅に来てもらったという点から査定額に納得できなくても、キャンセルしにくいこともあげられるでしょう。

5-2-3.宅配買取は高価買取が出やすい

宅配買取は店によって高価買取が出やすいのがメリットです。宅配買取専門店は、駅前などの土地代や賃料が高いところに実店舗をかまえず、コストがかからない分、買取金額に反映してくれるところも多くあります。大量の洋服を梱包するためのダンボール箱なども用意してくれる業者も多いのもメリットのひとつです。自宅まで集荷してもら運搬の必要もありません。宅配料金や振込手数料も無料のところが多いのもメリットでしょう。

5-2-4.スタッフが見えない不安がある

デメリットはスタッフが見えないことの不安があげられます。また、インターネットを通じて予約をする点で、苦手な人にとっては手間がかかるかもしれません。大量に送る場合、自分で梱包しなければならないのもデメリットのひとつでしょう。

5-3.買取の際の4つの注意点

洋服の買取を行うときは、注意点を知っておくことで、適切な査定額が期待できます。また、トラブルに巻き込まれてしまわないためにも把握しておきましょう。

5-3-1.シワだらけや臭いもダメ

シワだらけの洋服は、見た目の印象が悪いため、査定額が下がります。アイロンをかけるなどしてシワのない状態で査定をしてもらうことを心がけてください。クローゼットや押し入れの中に押し込んでいた服は、シワだけではなく、消臭剤や虫よけなど独特の臭いが付いていることも少なくありません。無臭のほうが印象はよくなりますから、洗濯をしてからの査定をおすすめします。

5-3-2.ゴミ袋に入れて持っていくとイメージが悪い

大量の洋服を店舗に持ち込む場合、ゴミ袋に入れる人もいますが、控えたほうが無難です。査定を行う人は機械とは違うので、ゴミ袋に入っている洋服によい印象を持ちません。特に、中身が見えないようなタイプのゴミ袋へ入れるのは最悪です。「ゴミを持ってきたのか」と査定額に悪影響を与える可能性があります。

5-3-3.おしゃれをすれば店員も嘘をつけない

査定をする人は人間で感情があるといいましたが、持ち込む人の見た目をチェックしていることも少なくありません。ノーブランドや、あまり有名ではないブランドの洋服を持っていっても、おしゃれな格好をしている人に持ち込まれると査定をする人にとっては「手を抜けない、嘘をつけない」と感じることもあるようです。まったく気にしない人もいますが、少しでも高い査定額を出したいならその程度の準備はしてもよいでしょう。

5-3-4.口コミなどをチェックして情報収集をする

高額査定を出してくれる業者に買取をしてもらうためには、情報収集をしっかり行ってください。実績のある業者なら評価の高い口コミも多く集まるはずです。逆に悪い口コミもチェックできます。口コミをチェックするときは、よい内容ばかり意識してしまいがちです。しかし、失敗を回避するためには悪い口コミもチェックし、総合的に自分のニーズに合ったところはどこか慎重に見極めてください。

6.洋服の捨て方でよくある5つの質問

洋服の捨て方でよくある質問についてご紹介します。参考にしてみてください。

Q.洋服を増やさないための方法はある?
A.1着購入したら、1着捨てることを心がけてください。捨てずに買い続ければすぐ満杯になるのは当然でしょう。

Q.思い入れがある洋服ばかりで捨てられない場合はどうすればいい?
A.捨てられない理由があるなら、トランクルームなどを別に借りるなどの対策はあります。温度や湿度管理を行なっているところも多いため、カビなどの対策も期待できるでしょう。ただ、無料で借りられるわけではありません。以降、ずっとトランクルームを借り続けられるのか? という部分を考えて利用するようにしてください。経済的な負担が大きいならあきらめて少しずつでも捨てるようにするしかありません。

Q.洋服を捨てるのではなく有効利用する方法はある?
A.捨てる前に掃除道具として使う方法もあります。フリースなどは静電気が起きやすいため、冷蔵庫の背後にたまったホコリを取るのにぴったりです。棒に巻き付けて使ってみてください。Tシャツなど柔らかい生地はトイレや床や排水口の拭き掃除にぴったりです

Q.注意したい買取業者はある?
A.買取詐欺を行う悪質な業者も存在しているので注意してください。突然訪問してきて「いらない服を買い取ります」といい、そのうち「貴金属はありますか」といい出して、強引に買い取ろうとします。他にも、現金払いではなく振り込みにし、結局、音信不通という悪質さです。悪質な買取業者を見極めるには、ホームページなどの有無や、インターネットで検索しても名前が見つからなければ注意してください。名刺や契約書をもらっても電話番号や住所がでたらめという場合もあるため、慎重に対応しましょう。

Q.捨てに行くのも面倒だから庭で洋服を燃やしてもかまわない?
A.庭でゴミなどを燃やす行為は野焼きとされ『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』により原則禁止となっています。ドラム缶やブロックで囲んだところや、法律で定められた基準を満たさない焼却炉で焼却することも禁止です。罰則として5年以下の懲役、1,000万円の罰金のいずれか、または両方があるためくれぐれも控えてください。

まとめ

洋服の捨て方として、燃えるゴミや資源ゴミとして処分するだけではなく、買取業者への買取依頼も選択肢のひとつになります。買取の場合は、出張買取や宅配買取などがあるため、自分の事情や都合に合わせた処分ができるだけでなく、お金も得られるのは大きなメリットです。また、普段から洋服を増やさないように、新しく購入するなら古い物は捨てることを徹底してください。着なくなった洋服は適切な捨て方で上手に処分しましょう。