洋酒は買取してもらえるのか? 人気ブランド・買取相場などをご紹介

洋酒は、古くなっても腐敗しにくいため、買取してもらえる場合があります。中には、希少価値があり、高額買取になるものもあるでしょう。不要になった洋酒は処分せず、業者による買取を利用してみてください。人気のあるブランド・買取価格相場などを覚えておくと安心です。

  1. 洋酒は買取してもらえるのか?
  2. 買取してもらえる洋酒とは?
  3. 洋酒の買取を依頼する前に確認すべきこと
  4. 洋酒の買取先について
  5. 洋酒の買取でよくある質問

洋酒は、保存状態がよければ、半永久的に楽しむことができます。 古酒に分類されるものは、新しいものにはない深みやまろやかさも感じられるものです。洋酒の処分で困っている方は、買取に出すことも考えてみましょう。

 

1.洋酒は買取してもらえるのか?

まず、洋酒の中古需要やプレミア価格がつくものなどを見ていきましょう。

1-1.洋酒とはブランデーやウイスキーなどのこと

洋酒とは、ブランデーやウイスキーなどの蒸留酒を指します。ワインやシャンパンなども古酒として親しまれるケースがありますが、ワインセラーで温度管理を行わないと、劣化しやすいので注意が必要です。

1-2.年月とともに変化する味を楽しむ愛好家がいる

洋酒は年月とともにまろやかさが増すため、風味の変化を楽しむ洋酒愛好家もいるのです。年代によっては製造数が限られているものもあり、洋酒コレクターが中古で探すケースもあります。クラシカルなデザインのボトルも人気の秘密で、ボトルだけでも買取してもらえる場合があるでしょう。

1-3.入手困難なものはプレミア価格がつく

古酒と呼ばれるものは、現在では入手困難となっています。同じブランドのものでも、ラベルやボトルのデザインが変わっていることもあり、数十年前のものと今では価値が違うのです。バカラや陶磁器のボトルなどは特に人気があり、プレミア価格がつく可能性が高いでしょう。

2.買取してもらえる洋酒とは?

買取で人気のある洋酒のブランドや種類などをご紹介します。

2-1.ブランデーは人気が高い

ブランデーは長期熟成されている製品で、劣化しにくい特性があるため、高値で買取してもらえる洋酒です。ウイスキーやコニャックなども根強い人気があります。シングルモルトのウイスキーは、愛好家が多い洋酒です。以下のブランドは、買取対象となりやすいでしょう。

ヘネシー

  • リシャールクリスタルバカラ
  • ノスタルジー・ド・バニョレ・バカラ
  • パラディ
  • キュベスペリオール
  • XOグリーンボトル
  • シルバートップ

レミーマルタン

  • セントークリスタルバカラ
  • セントーXO
  • XOスペシャル
  • ルイ13世

カミュ

  • トラディションバカラ
  • ジュビリーバカラ
  • カラフェバカラ
  • エクストラ
  • オルダージュ
  • ブック型ナポレオン

上記以外では、マッカラン・グレンフィディック・ヴァルバニーなども買取してもらいやすいでしょう。

2-2.元値の10倍以上で買取となるケースもある

製造本数が少ない洋酒は、希少価値が高まるため、元値の10倍以上で買取してもらえる可能性があるのです。「ブランド名 種類 買取」などのキーワードでインターネットを使って検索し、買取業者の価格を調べることができます。買取価格は業者によって異なるため、複数の業者が提示する買取価格の一覧を比較し、平均値を探りましょう。販売当時の定価と買取価格を比較した事例をご紹介します。

マッカラン30年 シェリーオーク・ブルーラベル

  • 定価:18万円
  • 買取価格:50万円

ヘネシー・リシャール

  • 定価:30万円
  • 買取価格:14万5,000円

カミュ・トラディション

  • 定価:20万円
  • 買取価格:7万5,000円

レミーマルタン・ルイ13世

  • 定価:20万円
  • 買取価格:11万円

3.洋酒の買取を依頼する前に確認すべきこと

洋酒を買取に出す前に、保存状態や劣化箇所を確認しましょう。高額買取のポイントもご紹介します。

3-1.開栓したものは買取不可になる場合が多い

開栓した洋酒は、空気に触れて風味が劣るため、買取不可となる場合が多いものです。ボトルのキャップ部分に、シール・ビニール・封印紙など密閉された状態を示すものがあるか確かめてください。また、高温多湿・直射日光にさらされる環境で保存していたものは、味や風味が悪くなります。ただし、希少価値が高い洋酒の場合、ボトルだけでも買取してもらえる可能性があるでしょう。名前が入っているもの・ラベルに汚れや破れがあるものも、買取対象外となります。

3-2.箱や付属品などをそろえて査定を受けると買取価格が上がる

洋酒は、ボトル単体で買取に出すより、箱や付属品がそろっていたほうが有利です。長期保存していたものは、ホコリや汚れなどをきれいに拭き取り、見栄えをよくしておきましょう。洋酒をまとめて買取に出せば、買取価格を上げてもらえる可能性があります。

3-3.キャップシールなどははがれないように注意すること

キャップ部分のシール・ビニール・封印紙は、経年劣化ではがれや破損が起こりやすいものです。買取に出す前のメンテナンスを行う際は、強くこすらないように注意しましょう。

4.洋酒の買取先について

洋酒を買取してもらえる業者や、自分で売却する方法をご紹介します。

4-1.専門業者

適正価格で洋酒を買取してもらいたいなら、専門業者に依頼しましょう。洋酒に関する知識が豊富で、年代別の特徴や需要なども理解しています。専門業者による買取は、宅配買取・持ち込み買取・出張買取などがあるため、ニーズに合った方法を選択してください。出張買取の場合、運搬の手間がなく、ボトルの破損など、リスクを回避できるメリットがあります。無料見積もりなどを利用し、複数の専門業者を比較することも大切です。

4-2.リサイクルショップ

リサイクルショップは生活雑貨・家電・家具などを扱う店舗であるため、洋酒の買取はしてもらえても、相場より安値になる傾向があります。持ち込みでの査定が基本です。査定で納得できる買取価格をつけてもらえない場合は、別の業者を探さなければなりません。店舗によっては、洋酒を取り扱っていない場合もあります。

4-3.ネットを使って自分で売却する

ネットオークションやフリマアプリを利用し、自分で洋酒を出品する方法もあります。洋酒の出品数は多いものの、買い手をつきやすくするためには、出品時の金額を低めに設定する必要があり、相場より安く手放さなければならないケースもあるのです。また、原則として送料や手数料を出品者が負担しなければなりません。洋酒のボトルはガラスや陶器などでできているので、輸送時の破損や液漏れなどが起こらないよう注意してください。手間と時間をかけたくない場合は、専門業者を利用したほうがいいでしょう。

5.洋酒の買取でよくある質問

洋酒の買取に関する質問を集めました。

Q.ジンやウォッカは買取してもらえないのか?
A.買取してもらえない可能性が高いでしょう。ジンやウォッカは洋酒に分類されても、ウイスキーやブランデーとは異なり、長期熟成するものではないため、古酒として需要が見込めないからです。

Q.日本で作られている山崎や響などのウイスキーは、洋酒に入らないのか?
A.日本産のウイスキーも、洋酒に分類されます。専門業者で買取してもらえるでしょう。以下は買取価格の一例です

山崎25年

  • 定価:12万5,000円
  • 買取価格:52万円

響30年

  • 定価:10万円
  • 買取価格:31万円

Q. 未開栓でも、内容物が吹き出した形跡があるものは買取してもらえないのか?
A.未開栓であれば、買取してもらえる可能性はあります。しかし、汚れが付着したままだと査定時に買取価格を下げられてしまうため、できるだけきれいに拭き取っておきましょう。

Q.どの洋酒でも、ボトルだけの買取はしてもらえるのか?
A.すべてが買取してもらえるわけではありません。バカラや陶器など、ボトルとして価値があるものに限ります。業者によって買取基準が異なるため、処分する前に査定を受けたほうがいいでしょう。

Q.ラベルは、なぜ買取してもらうときに重要なポイントになるのか?
A.ラベルには、洋酒名・産地・製造年・アルコール度数などの情報が記載されています。価値を証明するためのものであるため、査定では重要視するのです。わずかなはがれであれば、買取価格に影響しない場合もあります。専門業者に相談してみましょう。

まとめ

洋酒は、未開栓で状態がいいものであれば、買取してもらうことができます。販売本数が少ないものの場合、プレミア価格がつくものもあるのです。定価の10倍で買取となるケースもあるでしょう。洋酒の価値をきちんと判断してもらうため、買取は専門業者に依頼する方法がおすすめです。バカラや陶器などの高価なものは、ボトルだけでも買取可能な場合もあります。複数の業者で査定を受け、比較してから買取を依頼しましょう。