子供部屋の片付け方に悩んでいる人必見!! 片付けのコツを解説

「子供部屋がすぐに散らかって困る」「子供が片付けが苦手で叱っても直らない」こんな悩みを抱えている人は、多いことでしょう。しかし、子供部屋が散らかりやすいのは、収納スペースの形が子供にとって使いにくかったり、片付けの方法が子供にあっていなかったりする可能性があります。
今回は、子供が自分で片付けやすい子供部屋の作り方や、子供部屋をキレイに片付けるコツなどを紹介しましょう。

  1. 子供部屋が片付かない理由
  2. 年齢別子供部屋の片付け方
  3. 子供が片付けやすいアイデア集
  4. 子供部屋の片付けに関するよくある質問

この記事を読めば、子供が片付け上手になる方法もよく分かります。子供部屋の片付け方に悩んでいる人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.子供部屋が片付かない理由

はじめに、子供部屋が片付かない主な理由を紹介します。

1-1.ものが多すぎる

子供が管理できるものの数には、限りがあります。「子供のものだから」と何でもかんでも自分で片付けさせるようにすると、手が回らなくなるでしょう。最初は、子供が片付けやすい量から始めるが大切です。

1-2.片付けのプロセスが複雑すぎる

子供は、難しいことが苦手です。たとえば、洋服をタンスにしまう場合、「たたむ」→「タンスの引き出しの中にキレイに並べる」→「タンスをしめる」と3つもプロセスがあれば、途中で面倒になってしまいます。また、うまくできずに叱られれば、やる気も失ってしまうでしょう。子供部屋の片付けは、プロセスを簡単にすることが必要です。

1-3.片付け方を教えていない

子供に、「片付けなさい」というだけでは、子供はどうしていいか分かりません。まずは親が、片付け方を具体的に教える必要があります。

1-4.収納スペースの問題

子供は体が小さいので、高いところへものを片付けることは難しいのです。また、引き出しや扉が重すぎても、使いにくいでしょう。必要ならば、子供用の収納家具を購入することも検討してください。

2.年齢別子供部屋の片付け方

この項では、年齢別に子供部屋の片付け方のポイントを紹介します。

2-1.未就学児の場合

小学校入学前の子供は、まだ複雑なプロセスが必要な片付けはできません。そのため、以下のようなことに気をつけて片付け方を指導しましょう。

  • 「大きなカゴなどに入れるだけ」のように、片付けのプロセスを可能な限り少なくする
  • 収納ボックスはできるだけ大きなものを用意する(細かすぎると子供が収納場所を覚えられなくなるため)
  • 収納ボックスなどは、子供でも手の届く場所に常時置いておく(棚の一番下など)
  • 洋服をたたんでタンスにしまうなど、複雑なプロセスが必要な片付けは親と一緒に行う

この時期に大切なのは、「使ったら片付ける」という習慣をつけることです。ですから、おもちゃで遊んだら片付けることを徹底させましょう。また、おもちゃは定期的に親子一緒に整理してください。親が勝手に処分するのではなく、子供にいらないおもちゃを選別させることが大切です。

2-2.小学校低学年の場合

小学校に入学すると勉強道具の管理も必要になってきます。また、未就学児と比べるとできることが格段に増えますが、まだ大人の手を借りないとできないことも多いときです。それを念頭において、以下のように片付け方を指導しましょう。

  • 勉強道具と遊び道具の置き場所をしっかりと分け、子供でも分かりやすいようにする(片付け場所にラベルを貼るなど)
  • 学習教材や工作物など定期的に処分する必要がある場合は、保管期限を決めておく
  • どこに何を置けば片付けやすいか、親と子で考えてみる
  • 一度決めた置き場所に片付けられるよう、親が指導する
  • 親が勝手に片付けず、子供が片付けるように指導する

2-3.小学校高学年の場合

小学校高学年になると、複雑なプロセスの片付け方もできるようになってきます。また、親の干渉を嫌うようにもなってくるでしょう。それを踏まえ、以下のように片付け方を指導しましょう。

  • 子供に片付け場所を決めさせ、それを守らせる
  • 子供用の収納家具より一般的な収納家具の方が使いやすくなった場合は、買い替えを検討する
  • 子供のやり方に口を出さない
  • 複雑なプロセスを必要とする片付け方は、まず親子で一緒にやってみて、それから子供に任せる

3.子供が片付けやすいアイデア集

この項では、子供が片付けやすいアイデアの一例を紹介します。

3-1.入れ口の大きなカゴや箱をおもちゃ入れにする

入れ口の大きな入れものは、おもちゃ入れに最適です。子供の好きなキャラクターのシールを貼ったりすれば、「自分のもの」という気持ちになりやすいでしょう。また、カラーボックスにピッタリ収納できるサイズの箱もあります。ブロックなどの小さな部品が多いおもちゃは、別の小さな箱に収納してから大きな箱に収納するのもおすすめです。ものを入れるだけならば、3歳くらいの子供でもできるでしょう。

3-2.子供が複数いる場合は、色分けやラベリングをする

子供が複数いる場合は、私物をしまうカゴや箱を色分けしたりラベルを貼って分かりやすくしたりしましょう。「この箱やカゴに自分のものを入れればいい」と分かれば、未就学児でも片付けがしやすくなります。字が読めない場合は、好きなキャラクターのシールもおすすめです。

3-3.取り出しやすさを考えてしまう

ものは、取り出しやすさも考えてしまいましょう。たとえば、本やプリント類は横積みよりも縦に並べた方が取り出しやすいものです。ですから、本はブックエンド、プリント類はファイルと書類立てを利用して立てて収納します。また、服はたたんでタンスにしまうよりもハンガーにかけてつるしておいた方が、出し入れも簡単です。子供部屋の収納は見た目よりも取り出しやすさを優先しましょう。

3-4.子供用収納家具を利用する

子供用の収納家具は、子供でも使いやすいサイズに作られています。また、カラフルで子供がワクワクするようなデザインです。普通の収納家具に比べて収納力は少ないのですが、子供が片付けに前向きに取り組めるようになる効果は期待できます。押入れやクローゼットなど、家に備え付けの収納家具が使いにくいならば、購入するのもおすすめです。

4.子供部屋の片付けに関するよくある質問

この項では、子供部屋の片付けに関するよくある質問を紹介しましょう。

Q.子供が手作りおもちゃを作り続け、あっという間に収納スペースがいっぱいになってしまいます。
A.このような場合、保管期限を決めておきましょう。「1週間したらお別れ」と前もって約束してから作らせることが大切です。思い出として残しておきたい場合は、写真を撮ましょう。

Q.まだ使えるおもちゃを処分するには、抵抗があります。
A.レゴブロックやプラレールなどは中古でも一定の需要があるため、状態がよければリサイクルショップに売却可能です。フリーマーケットなどに出品してみてもいいでしょう。

Q.サイズアウトした洋服でも、下の子に使いたいので捨てられません。
A.お下がりとして取っておくならば、別の場所に保管しておきましょう。ダンボールにつめて、ラベリングしておけば何が入っているか一目で分かります。

Q.何度言い聞かせても、子供が片付けに消極的です。
A.子供が部屋を散らかしたままにしておくならば、思いきって散らかったものを集め、一時的に隠してしまいましょう。そうすれば、片付けの大切さを分かってくれます。

Q.片付けは、何歳くらいから教え始めればいいでしょうか?
A.個人差もありますが、3歳になればものをしまうのも上手になります。3歳を目安に始めてみましょう。

まとめ

いかがでしたか? 今回は、子供部屋の片付け方を解説しました。子供が自分で片付けを行う習慣がつくまで、時間がかかります。気を長く持って、少しずつ片付け方を教えていきましょう。子供が片付けに消極的な場合、叱るのではなく「どうすれば、片付けに積極的になるか」と考えていることが大切です。