一人暮らしに必要な家具とは? 家具は必要最小限にするのがおすすめ

一人暮らしを始めるとき、何をそろえればいいか迷うものです。一人暮らしの醍醐味(だいごみ)は、自分好みのインテリアを楽しむことができることでしょう。入居前は、家具や家電など、準備すべきものがいろいろあると思います。特に、家具はライフスタイルに適したものを用意することが大切です。本記事では、一人暮らしの方におすすめの家具をご紹介します。

  1. 一人暮らしで必要な家具とは?
  2. 一人暮らしであるといい家具とは?
  3. 一人暮らしの家具・選び方
  4. 一人暮らしの家具・お得に購入する方法
  5. 一人暮らしの家具でよくある質問

この記事を読むことで、一人暮らしを始める際に必要な家具がよく分かります。一人暮らしを満喫するためにも、自分が理想とするスタイルの部屋を作ってください。

1.一人暮らしで必要な家具とは?

一人暮らしで必要な家具をリストにしました。一人暮らしは、シンプルにまとめるのが、快適な空間にするコツです。ぜひ参考にしてください。

1-1.ベッド・布団

寝具は、ベッド派か布団派かで分かれるポイントです。毎日上げ下ろししたくないという人は、ベッドのほうが向いているでしょう。狭い部屋だと、ベッドをソファー代わりに使うことができます。一人暮らしなら、シングルかセミダブルで十分です。

1-2.ローテーブル

一人暮らしなら、家族で食卓を囲むというシチュエーションがないため、ダイニングセットを用意する必要はありません。ローテーブルがあれば、テレビを観(み)ながら食事もできます。ローテーブルにもいろいろなサイズがありますが、空間を圧迫しないように、なるべくコンパクトなものを用意しましょう。使い勝手を考慮し、高さにも注目してください。

1-3.テレビ台

テレビを鑑賞する機会が多い方は、テレビのサイズに合うテレビ台を用意しましょう。テレビ台には、DVDプレーヤーなどの周辺機器を収納することができます。スペースが限られている場合は、部屋のコーナーに設置できるタイプを選べば、空間を有効活用できるでしょう。

1-4.収納

衣類などをしまう収納は、必要に応じて用意してください。必ずしも、大きなタンスを用意する必要はありません。一人暮らしなら、ローボードなどの小さな収納でも、十分収納することができます。部屋にクローゼットなどの収納が確保されている場合は、プラスチック製の引き出しなどで補う程度で問題ないでしょう。

1-5.ソファー

1LDK以上の部屋なら、ソファーを置くことができます。家族と共有するわけではないので、2人用程度の大きさに留(とど)めたほうが無難です。ワンルームの場合は、ソファーを置いてしまうと圧迫感が出てしまうので注意してください。配置する場所によって、背もたれの高さも変わってきます。部屋の中央に配置する場合は、なるべく背もたれの低いもののほうが、部屋に馴染(なじ)みやすいでしょう。

2.一人暮らしであるといい家具とは?

一人暮らしに必要な家具は、男性・女性・学生で違いがあるものです。違いを把握して、自分に合うインテリアをコーディネートしてみてください。

2-1.男性

男性の場合、布団の上げ下ろしや布団干しが面倒という方が多いため、ベッドのほうが利便性が高いでしょう。ベッドとローテーブルの組み合わせがあれば、生活環境はほぼ整います。衣類の収納はタンスより、服をさっとかけることができるラックのほうが、畳ジワなども気にならず、使い勝手がいいでしょう。

2-2.女性

女性の場合、ベッド・収納・棚・テーブルなどを用意するといいでしょう。女性は下着類など、人目に触れたくないものもあるため、衣類をきちんと収納できる家具を購入したほうが安心です。化粧品などの小物を置くことができる棚が1つあると、収納に困りません。自炊する場合、キッチンに食器や調理器具をしまう収納や小さな食器棚を用意することをおすすめします。

2-3.学生

学生の場合、自宅で勉強する環境が必要なため、学習机を配置する場所を優先しましょう。学習机を置くことでスペースが限られてしまう場合は、ベッドより布団のほうが広く部屋を使うことができます。書籍を並べる本棚があると便利です。

3.一人暮らしの家具・選び方

一人暮らしの家具を選ぶポイントや購入先などを解説します。

3-1.選び方のポイント

家具を選ぶときは、似たような色合いや素材のものを選ぶことがポイントです。統一感が生まれ、まとまりのあるシンプルな空間になります。狭い部屋なら、なるべく背の高い家具は避けましょう。背の低い家具でまとめ、視界を遮らないようにすると広く感じます。また、動線なども考慮した配置を考えながら選ぶようにしてください。

3-2.サイズについて

部屋の間取りを把握するため、部屋のあらゆる場所をメジャーで測りましょう。寸法を間取り図に書き込み、何をどこに配置するか、大まかに決めておきます。空間にゆとりを生み出すためには、部屋に多くのものを置かないことが大切です。横幅・高さ・奥行きなどをよく確認し、部屋を圧迫しない家具を選んでください。

3-3.家具などの購入金額相場

一人暮らしを始める人は、家具以外に家電やファブリック類などを購入しなければなりません。ベッド・テーブル・収納以外に、冷蔵庫・洗濯機・テレビ・電子レンジなどの購入が必要です。家具や家電に費やすトータル金額は、平均で12万円程度となっています。予想外の出費とならないよう、事前に予算を決めておくことが重要です。

3-4.どこで購入するか?

一人暮らしを始める方は、価格がリーズナブルなインテリアショップや量販店などで購入するケースが多いものです。とはいえ、なるべく初期費用を抑えたいという方もいれば、インテリアにはとことんこだわりたいという方もいます。購入金額の上限は設けておき、予算の許す範囲で選ぶようにしましょう。

3-5.一人暮らしは必要最低限のものだけを購入すること

近年は、ミニマリストといわれる最小限のものだけに絞るシンプルな暮らし方も注目されています。憧れの一人暮らしだからと張り切って家具を購入すると、必要のないものが出てくることもあるでしょう。実際に生活を始めてから、必要なものを買い足すという方法も考えてみてください。最初は、必要最低限のものだけを用意しましょう。

4.一人暮らしの家具・お得に購入する方法

家具の値段はさまざまです。家具をお得に購入する方法をご紹介します。家具の購入費用を抑えたい方は必見です。

4-1.セット販売

一人暮らしを応援するため、量販店などで家具のセット販売をしています。お得にまとめ買いができる方法なので、購入費用を抑えたい方は利用してみましょう。一人暮らし用のベッド・テーブル・収納などをまとめて購入することができます。セット販売は、1つずつ買うより安くなっており、色味なども近いものになっているため、統一感を出しやすいのもメリットです。

4-2.買うタイミング

引っ越しまでゆとりがあるなら、家具が安くなるタイミングを見計らって購入する方法がおすすめです。商品入れ替え時期は、家具のセールを行います。型落ち品でも良質な家具をリーズナブルな価格で購入できるタイミングです。在庫処分セールなどの情報は、常にリサーチしておきましょう。

4-3.アウトレットや中古家具

家具のアウトレットは、各地に広がっています。アウトレットは、家具に小さな傷などがあるため、訳あり品として定価より大幅な値下げをして販売している店舗です。家具のアウトレットは、近年注目度が上がってきています。少しでも家具の購入費用を抑えたい方におすすめです。また、一人暮らしの初期費用をあまりかけられない場合は、中古家具を購入する方法も検討してみましょう。リサイクルショップでは、多種多様な家具を取り扱っています。中古でも気にならないという方に適しているでしょう。

4-4.新古品を購入する

新古品は、中古家具より状態が良好な、店頭で展示していた品を意味します。わずかなすり傷などはあっても、比較的新しいモデルの家具をそろえてあり、好みのものがあればお得に買うことができるでしょう。新古品を専門に扱うショップもあるので利用してみてください。

5.一人暮らしの家具でよくある質問

一人暮らしは、自分だけの空間を持つ喜びがありますよね。快適な暮らしを手に入れるためにも、質問集で悩みや疑問を解決しておきましょう。

Q.家具のレイアウトに迷ったらどうすべきか?
A.限られた空間に家具を配置するため、迷うことが多いものです。インテリアコーディネートを紹介しているサイトや雑誌などを見て、理想に近い部屋を探してみましょう。レイアウトや家具の購入時の参考にしてください。

Q.必要最低限のものとは何を意味するのか?
A.必要最低限とは、衣食住が整った環境という意味です。衣類を収納する場所・食事スペース・寝具があれば、一人暮らしは十分スタートできます。まず、必要最低限のものから始め、生活していく中で、少しずつ足りないものを補っていくようにしてみてください。

Q.家具を用意する費用がない場合はどうすべきか?
A.家具の購入費用がない場合は、家具が備えつけてある部屋を借りる方法がおすすめです。ほかの入居者が使用していたものなので、古さや生活感が気にならない方ならうまく活用してみてください。

Q.テーブルを選ぶときのポイントは?
A.食事や雑務がしやすい高さであることが、テーブルを購入するときのポイントです。こたつは、暖房も兼ねることができるので、テーブルとして利用するといいでしょう。寒い季節が終わったら、かけ布団を外し、通常のテーブルとして活用できるので一石二鳥です。

Q.一人暮らしに食器棚は必要?
A.シンク下に食器類を収納するのは抵抗があるという方もいます。自炊する機会が多ければ、小さな食器棚があったほうが便利でしょう。一人暮らし向けにコンパクトなサイズのものが市販されているので、購入を検討してみてください。カラーボックスなどで代用することも可能です。

まとめ

いかがでしたか? 一人暮らしを始めるときは、準備するものが多いですよね。家具や家電などを一通りそろえたら、想定外の出費になってしまったという例もあります。一人暮らしはなるべくシンプルにすることを心がけ、必要最低限の家具だけを購入し、生活していく中で必要になったら、買い足す方法がおすすめです。アウトレットや新古品などをうまく利用し、リーズナブルな価格で家具を購入することも考えてみましょう。初期費用を抑えながら、自分らしい空間を生み出してください。