より効果のある掃除機のかけ方とは? かける順番も大事って本当?

「掃除機でちゃんとゴミが取れているのか心配」「正しい掃除機がけの方法を知りたい」という人は多いと思います。掃除機は、家を清潔に保つための必需品です。しかし、より効果を発揮するためには、正しい掃除機のかけ方を理解しなければなりません。この記事では、掃除機をかける順番やかけるときの姿勢・場所別のポイントなどをまとめてご紹介しましょう。

  1. 掃除機について
  2. 掃除機のかけ方
  3. 場所別の正しい掃除機がけとは?
  4. 掃除機がけの注意点
  5. 掃除機のかけ方に関するよくある質問

この記事を読むことで、正しい掃除機のかけ方やコツ・注意点などが分かるはずです。ぜひ参考にしてください。

1.掃除機について

まずは、掃除機の特徴や機能などをご紹介します。

1-1.掃除機の種類と特徴

掃除機はさまざまなメーカーから発売されており、大きく分けると5つの種類があります。

  • 紙パック方式:掃除機内部に備わっている紙パックに、吸い取ったゴミがたまる
  • サイクロン式:掃除機内部に備わっているダストケースに、吸い取ったゴミがたまる
  • スティック型:形状が細長いスティック型をしている
  • ハンディー型:片手で操作できるサイズのもの
  • ロボット型:センサーやカメラが備わっており、自動で掃除してくれるタイプ

1-2.あらゆる場所を掃除できる

掃除機は、フローリングやじゅうたん・畳・ソファー・ベッドマットレスなど、あらゆる場所のほこりやゴミを吸い取ることができます。正しく掃除機がけをすればダニやハウスダストなども除去可能です。まさに、家中の掃除に欠かすことのできないアイテムといえるでしょう。

2.掃除機のかけ方

掃除機をかける順番や場所別のポイント・注意点などをまとめました。

2-1.まずは事前の準備が必要

まず、床にあるものをすべてよけ、スムーズに掃除機をかけられるようにしましょう。ものをよけながら掃除機をかけるよりも効率的です。次に、窓を全開にし、掃除機の排気によって舞うほこりが家の中にたまらないようにしてください。フローリングの場合は、掃除機をかける前にぞうきんやモップなどでほこりを拭き取っておくことをおすすめします。

2-2.ゆっくり前後に動かすのが基本

掃除機をかける際は、一定方向に前後にゆっくりと動かすのが基本です。目安としては、一往復に5~6秒以上かけるようにしてください。このとき、掃除機の吸い込み口が床にぴったりくっついているか確認することを忘れないようにしましょう。

2-3.かける順番が大切!

せっかく掃除機をかけてもまたほこりが舞ってしまわないように、掃除機をかける順番に注意しましょう。基本は、「上から下へ」「奥から手前へ」です。床の前に、棚や押し入れなど高い場所の掃除をしてください。また、掃除機をかけた場所を通ることがないように、部屋の奥から手前に向かって掃除をしていきましょう。

2-4.背筋を伸ばして掃除機がけを

掃除機をかけるときは、背筋をピンと伸ばした状態でリラックスして行ってください。掃除機をかけた後、腰が痛くなることはありませんか? その理由は、姿勢が悪いからです。腰をかがめるようにして掃除機をかけると、腰を痛める原因になるので注意しましょう。

3.場所別の正しい掃除機がけとは?

正しい掃除機のかけ方を場所別にご紹介します。

3-1.フローリング

フローリングは、舞い上がったほこりが部屋の隅にたまりやすいのが特徴です。四角く掃除機をかけ、隅のほうまでしっかりと掃除をしましょう。また、フローリングの溝にもほこりが埋まっているため、溝の目に沿って掃除機をかけるようにしてください。

3-2.畳

畳の場合も、目に沿って掃除機をかけることですき間に埋まったゴミを取り除くことができます。力を入れて掃除機をかけると畳が傷んでしまうため、やさしく一方向にかけるようにしましょう。

3-3.カーペット

カーペットは、まず毛の流れに沿って掃除機をかけ、その後、毛に逆らうようにして十字にかけるのが基本です。毛の間に細かいほこりやダニなどが絡まっている可能性があるため、入念に掃除機をかけましょう。

4.掃除機がけの注意点

掃除機がけに関する注意点をいくつかご紹介します。

4-1.大きなゴミは掃除機で吸い取らないように

掃除機をかける前に、手で取れるゴミは取り除いておきましょう。大きめのゴミを掃除機で吸い取ってしまうと、故障の原因になる場合もあります。ノズルの途中で詰まってしまい、取り除くことができなくなってしまう可能性もあるため、注意してください。

4-2.ノズルを上手に活用しよう

掃除機には、ブラシノズルや細口ノズルなどのアタッチメントが付属されています。そういったものを上手に活用して隅々まで掃除しましょう。特に、先端にブラシがついたブラシノズルは、家具などの掃除に使っても傷つける心配がなく、おすすめです。掃除機に付属されていない場合は、別売りのものを購入しておくとよいでしょう。

4-3.定期的にお手入れを!

掃除機のフィルターにゴミがたまると吸引力が落ちるため、定期的なお手入れを忘れないようにしてください。たまったゴミを捨てるだけでは、掃除機内部に汚れが蓄積されていきます。月に1回は本格的なお手入れをし、きれいにしてあげましょう。お手入れ方法は掃除機によって異なるため、説明書をしっかり確認しておいてください。

5.掃除機のかけ方に関するよくある質問

「正しい掃除機のかけ方を知りたい」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。

Q.掃除機で水分を吸い込むとどうなるでしょうか?
A.故障の原因になります。掃除機をかける前に、床に水がこぼれていないか確認しましょう。

Q.タバコの吸い殻は掃除機で吸うと危険ですか?
A.掃除機内には燃えやすいゴミがたくさんあるため、タバコの吸い殻から火が燃え移ってしまう可能性があります。

Q.掃除機をかける頻度はどのくらいが利用ですか?
A.できれば毎日かけたいところですが、難しい場合は最低でも1週間に1回は掃除機をかけるようにしましょう。人の出入りが多いリビングなどは、3日に1回が理想です。

Q.掃除機をかける時間帯はいつがおすすめでしょうか?
A.朝起きてすぐ、人が動き出す前に掃除機をかけるのがベストです。人の動きによってほこりが舞い上がるため、その前に掃除をしてしまうことをおすすめします。

Q.掃除機の吸引力が弱くなったのですが、寿命でしょうか?
A.お手入れをしても改善されないようであれば、寿命が近づいている可能性があります。買い替えを検討してもよいでしょう。

まとめ

いかがでしたか? 正しい掃除機のかけ方について、ポイントや注意点などをご紹介しました。家の掃除に欠かすことのできない掃除機ですが、コツを押さえてかけることでよりきれいに家中を掃除することができます。ぜひこの記事を参考にして、効果のある掃除機のかけ方を実践してみてください。