モバイルバッテリーを廃棄処分する方法。リサイクルをしてみよう!!

モバイルバッテリーとは、スマートフォンやタブレットを充電する持ち運び可能なバッテリーのことです。外出先でスマホやタブレットを長時間使う人は、重宝していることでしょう。その一方で、モバイルバッテリーを廃棄処分したいが、捨て方が分からずに悩んでいる人もいると思います。
今回は、モバイルバッテリーの処分方法を解説しましょう。

  1. モバイルバッテリーの正しい廃棄方法
  2. モバイルバッテリーは売却可能?
  3. モバイルバッテリーと共に、不用品がたくさんある場合の対処方法
  4. モバイルバッテリーの廃棄に関するよくある質問

この記事を読めば、モバイルバッテリーの正しい廃棄方法がよく分かります。モバイルバッテリーが不要になったという人は、ぜひ読んでみてください。

1.モバイルバッテリーの正しい廃棄方法

1-1.モバイルバッテリーはゴミとして捨てられる?

モバイルバッテリーは、不燃ゴミとして回収している自治体が多いでしょう。ただし、モバイルバッテリーに使われているニッケル水素電池やリチウムイオン電池は、レアメタルが使われておりリサイクルが可能です。また、これらの電池に過度な圧力をかけたりすると爆発する危険があります。ですから、可能ならば次の項でご紹介するような回収ボックスを利用しましょう。不燃ゴミとしてモバイルバッテリーを回収している自治体でも、回収ボックスの利用を推奨しています。ちなみに、不燃ゴミとして回収された電池は、リサイクルされずに処分されてしまうことも多いでしょう。
ただし、アルカリ乾電池(充電式でない一般的な乾電池)を使用しているバッテリーの場合は、回収ボックスに入れるのではなく、自治体にゴミとして回収してもらってください。バッテリー本体と乾電池は分けて出しましょう。

1-2.モバイルバッテリーはリサイクルボックスへ

モバイルバッテリーは、家電量販店などに設置しているリサイクルボックスに入れて回収してもらいましょう。設置店は、一般社団法人JCRBのホームページから確認できます。家電量販店以外にも、ショッピングセンターなどにも設置しているので「住んでいる自治体に全く回収ボックスがない」ということは、ないでしょう。モバイルバッテリー以外にも、デジカメやビデオカメラのバッテリー、電動自転車のバッテリーなども回収しています。回収品目の詳細はJCRBのホームページを確認してください。

1-3.モバイルバッテリーの寿命について

モバイルバッテリーは、だいたい500回充電すると寿命を迎えるといわれています。毎日1回充電した場合、約1年半で寿命を迎える計算です。使用環境によって寿命が延びたり縮んだりする可能性はあるでしょう。寿命が近づくと、以下のような症状が現れます。

  • 充電に時間がかかるようになる
  • 内臓された電池が膨らむ
  • 充電が十分にされない

特に、電池が膨らんだらすぐに使用を停止しましょう。膨らんだ電池に圧をかけると爆発する恐れもあるのです。また、モバイルバッテリーは使用しなくても劣化が進んでいきます。しばらく使う予定がない場合は、直射日光が当たらず温度が一定に保たれている場所に保管しておき、定期的に状態を確認しましょう。

2.モバイルバッテリーは売却可能?

モバイルバッテリーは、未使用ならばリサイクルショップに売却できます。パソコンや周辺機器を多く取り扱っている店舗ならば、買い取ってもらえるでしょう。1回でも使用した場合は、リサイクルショップでは買取不可ということがほとんどです。しかし、インターネットオークションやフリマサイトでは落札者や買い手がつくこともあるでしょう。ですから、数回しか使っていないモバイルバッテリーが不要になったという場合は、オークションやフリマサイトを利用してみてください。なお、使用回数や状態を記述しておくのを忘れないようにしましょう。
ただし、前述したようにモバイルバッテリーは、ただ保管しておくだけでも電池が劣化していきます。ですから、不要になったら即売却しましょう。

3.モバイルバッテリーと共に、不用品がたくさんある場合の対処方法

モバイルバッテリー以外にも不用品が数多くあり、一度に処分したい場合は不用品回収業者を利用しましょう。不用品回収業者とは、家庭や企業から出る不用品を有料で回収してくれる業者です。また、モバイルバッテリーだけ大量に回収してほしいという場合は、パソコンを無料回収している業者が無料で回収してくれる可能性もあります。前述したように、モバイルバッテリーに使われている電池にはレアメタルが使われており、資産価値があるため無料回収が可能です。ですから、「会社で使用していたモバイルバッテリーが多数不要になった」という場合は、パソコンを無料回収している業者に、回収しているかどうか尋ねてみましょう。ちなみに、回収ボックスを設置してある家電量販店は、出張回収サービスは行っていません。

4.モバイルバッテリーの廃棄に関するよくある質問

Q.モバイルバッテリーの寿命を延ばすコツはありますか?
A.極端に高温・低温の場所に放置しないようにしましょう。たとえば、真夏の車内などには置かないようにしてください。

Q.モバイルバッテリーを大量に回収ボックスに入れても大丈夫ですか?
A.一度に50個以上のバッテリーを回収してほしい場合は、一応設置してあるショップの店員に声をかけてみましょう。

Q.モバイルバッテリーは自治体で絶対に回収はしてくれませんか?
A.いいえ。回収している自治体もありますが、ゴミ収集車内で爆発したなどの事故が起こっているためおすすめできません。

Q.モバイルバッテリーは、どんなものでも回収ボックスに入れて大丈夫ですか?
A.アルカリ乾電池タイプ以外のものならば問題ありません。電池が膨らんでいても入れられます。

Q.全く使わない場合、モバイルバッテリーの寿命はどのくらいですか?
A.一概には言えませんが、2年以上放っておくと使えなくなる可能性が高くなるでしょう。

まとめ

いかがでしたか? 今回はモバイルバッテリーの廃棄処分方法などを解説しました。モバイルバッテリーを回収するボックスは、大手家電量販店ならば大抵設置してあります。ですから、新しいモバイルバッテリーを買う際、ついでに古いモバイルバッテリーを処分すると便利でしょう。また、充電式乾電池も回収していますので、不要になった場合は一緒に捨てるといいですね。