iMacの処分どうする?上手な回収・お得な買取!4つのおすすめ方法

iMacの処分にお困りでしょうか? 愛用していたiMacが古くなった・故障した・買い替える……などの理由で不用になったとき、「さて、どうしよう」と迷うのが処分方法です。iMacなどのパソコンは、粗大ゴミや不燃ゴミに出せるのか、それともほかの方法があるのか、迷ってしまいますよね。

そこで、そんなお悩みをお持ちの人に向け、回収・買取などiMacの正しい処分方法や、処分の前にユーザーが行わなければならないことなどをご紹介しましょう。

  1. iMacを処分する前に確認すること
  2. iMacの処分方法
  3. iMacの処分〜よくある質問〜

この記事を読んでいただければ、iMacの処分に関するお悩みや疑問が解決できるでしょう。ぜひ、お役立てください。

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1.iMacを処分する前に確認すること

愛用していたiMacは、正しい方法で処分したいものです。まずは、処分する前の基礎知識や、事前にやっておきたいことなどをご紹介しましょう。

1-1.データ消去について

iMacに限らず、パソコンを処分する前に必ず行いたいのが「データの消去」です。iMacには大切なデータや個人情報がたくさん保存されています。「ゴミ箱」に入れて捨てるだけでは完璧にデータを消すことはできません。クレジット情報・住所録・SNSなどのアカウントなど「漏れては困るデータ」は完全に消去しましょう。

1-1-1.データ消去の方法

iMacに残っているデータは、面倒でも以下の手順で完全に消去してください。

  1. まず、大切なデータのバックアップをとる
  2. iTunesを起動し「Store」タブから「このコンピューターの認証解除」を選択
  3. 表示の手順に沿って、AppleIDの認証を解除
  4. iCloudの「Macを探す」をオフにしてサインアウト
  5. Appleのサイトから「AppleIDを管理」のアクセスし「デバイス」欄から解除したいApple製品を選択し解除
  6. Macを再起動し、リンゴマークが表示されるまで「command」+「R」を押し続ける
  7. 「ディスクユーティリティー」を選択
  8. 初期化したいHDDを選択し「消去」をクリック
  9. フォーマットから「MasOS拡張」→「消去」をクリック
  10. 「ディスクユーティリティー」を終了
  11. 「OSX」を再インストール

1-2.処分するiMacを事前にチェック

iMacがまだ新しい・十分に使用可能などの場合は、買取に出すことも可能です。そのために、以下のことをチェックしておきましょう。

1-2-1.モデル名・シリアル番号・型番を控えておく

iMacを処分する前に、モデル名・シリアル番号・型番を控えてください。買取に出すとき、買取店から問われることがあります。

  • モデル名・シリアル番号:iMacのアップルマーク→「このMacについて」で表示されるウィンドーに記載
  • 型番は、購入時に付属してきた保証書に記載

1-2-2.状態をチェックする

電源を入れ起動して、まだ使用できるか・問題はないかなどiMacの動作状態を確認しておきましょう。

1-3. iMacは「何ゴミ」に分類されるのか?

iMacだけではなく、パソコンは自治体の粗大ゴミや不燃ゴミでは処分できません。パソコンは「PCリサイクル法(資源有効利用促進法)」により、リサイクルの対象品目となっているのです。そのため、基本的にはパソコンメーカーが自社のパソコンを回収するように義務付けられています。iMacは以下の方法で処分してください。

  • アップル社に回収を依頼
  • 販売店に引き取りを依頼
  • 不用品回収業者や買取業者に回収や買取を依頼
  • 一部の自治体では回収も可能

次の項では、それぞれの方法の詳細をご紹介します。

2.iMacの処分方法

iMacの処分方法や、それぞれのメリット・デメリット・注意点をご紹介しましょう。

2-1.アップル社の回収

前項でご紹介したように、iMacはメーカーであるアップル社に回収を依頼できます。

2-1-1.アップル社での回収方法

以下の手順で回収してもらいましょう。

  1. アップル社のホームページより回収の申請をする
  2. 「振込取扱票」が郵送されてくる
  3. 指定の料金を支払う(※)
  4. 入金確認後に「配送伝票」が郵送されてくる
  5. iMacをこん包して配送する

※料金を支払う:「PCリサイクルマーク」(平成15年10月以降に販売された家庭向きパソコンに貼られている)付きのiMacは、無料になるので2、3の手続きは不要

2-1-2.アップル社での回収費用

アップル社では、PCリサイクルマークがない製品の場合、種類によって回収費用を設定しています。iMacは「ディスプレー1体型デスクトップ機」なので、3000円です。

2-1-3.アップル社の下取りサービスとは

アップル社では、アップルストアやオンラインで「Apple GiveBack」という下取りサービスを行っています。下取りの対象になる製品であれば、下取り金額分のAppleStoreギフトカードをもらえるのでお得です。もし、下取りの対象にならなくても無料で回収してくれます。同じページから、事前に下取り金額を調べることもできるのでご利用ください。

2-1-4.アップル社回収のメリット・デメリット

アップル社に回収を依頼するメリット・デメリットは、以下のことが挙げられます。

  • メリット:「PCリサイクルマーク」があれば費用は無料・製造メーカーなので安心して依頼できる
  • デメリット:iMacが複数台ある場合は、それぞれ別に申請が必要(まとめて申請できない)・手続きが面倒・「PCリサイクルマーク」がない古い機種は有料

2-1-5.PCリサイクルマークの紛失について

PCリサイクルマークは、パソコンに貼ってあるのではありません。製品購入時に付属している書類「PCリサイクルについて」の台紙に同こんされています。紛失した場合、再発行はできずリサイクル料金を払う必要があるので注意してください。

2-2.自治体の処分方法

前述したように、iMacは自治体の粗大ゴミや不燃ゴミで処分することはできません。
多くの自治体では「小型家電リサイクル法」に基づき、役所などに設置した「回収ボックス」で、パソコンを含む小型家電を回収しています。けれども、ボックスの投入口は小さいためiMacを投入するのは不可能です。
自治体によっては、パソコンの持ち込み回収に対応していることもあるので、回収の有無・費用・方法などの詳細はお問い合わせください。

2-3.販売店に引き取りを依頼する方法

大型家電量販店では、新しいiMacを購入するときに古い製品を下取りや引き取りしてもらえることもあります。さらに、壊れているiMacを無料で引き取ったり、ポイントに交換したりするサービスを行っているお店もあるのです。お店によってサービスの内容や条件、回収料金の有無や買取費用などは異なります。新規でiMac購入を考えている場合は、そのようなサービスを行っているか調べてみましょう。

2-3-1.販売店に依頼するメリット・デメリット・注意点

販売店に依頼するメリット・デメリット・注意点としては、以下のことが挙げられます。

  • メリット:無料回収や下取りを行っているお店なら、買い替えのタイミングで古いiMacを処分できる
  • デメリット:iMacを店頭まで運ばなければならないので手間と時間がかかる・データ消去サービスは有料のことが多い
  • 注意点:回収・下取りなどの条件は店によりさまざまなので事前にホームページなどで調査が必要

2-4.業者に回収を依頼する方法

iMacの回収は、業者に依頼することもできます。無料回収業者と有料で回収・買取を行う不用品回収業者があるので自分のニーズに合っているほうを選んでください。

2-4-1.無料回収業者に依頼

iMacなどのパソコンを無料回収する業者は、回収した製品を修理したり、修理が不可能でも有用な資源を取り出したりして再販売をしています。そのため、無料回収が可能になるのです。業者によって取扱製品や回収の条件などは異なるので、業者のホームページなどで詳細をご確認ください。

2-4-2.無料回収業者のメリット・デメリット・注意点

  • メリット:無料で処分できる・宅配回収なら送るだけで処分できる・ほかの不用品もまとめて処分することもできる
  • デメリット:回収料金は無料でも宅配の場合は送料がかかることもある・こん包の手間と時間がかかる
  • 注意点:無料回収業者の中には悪質な業者もいるので、業者選びは慎重に行う必要がある。特に、街中を小型トラックなどで周回している業者はトラブルが多発しているので要注意

2-4-3.不用品回収業者に依頼

パソコンや家電・家具・日用品などを有料回収する不用品回収業者に依頼する方法です。また、回収だけではなく買取も同時に行っている業者もいます。このような業者の場合、店頭持ち込み・宅配・出張で回収を行っているので自分に合った方法を選んでください。

2-4-4.不用品回収業者のメリット・デメリット・注意点

  • メリット:iMacだけではなく不用品をまとめて回収してもらえる・出張回収なら家にいながら不用品の処分ができる・買取してもらえる製品があれば回収料金を相殺することもできる
  • デメリット:回収費用がかかる・出張回収の場合は対応エリアが限られることもある
  • 注意点:無料回収業者と同様に、中には悪質な業者もいるので利用する際には事前に信頼できそうな業者かどうか確認が必要

2-5.業者選びの注意点

最近は、不用品を無料・有料で回収する業者が増加した一方、業者と利用者間のトラブルも多発しています。業者を選ぶときには、以下のことを確認してください。

  • ホームページに会社や事業所の所在地や電話番号、メールアドレスなどを明記している
  • 回収費用を明記している
  • 回収費用を事前に無料見積もりしてくれる

無料見積もりを利用した後に、しつこく依頼をせかしてくるような業者もやめたほうがいいでしょう。

3.iMacの処分〜よくある質問〜

iMacの処分に関してよくある質問をご紹介しましょう。

Q.iMacをできるだけ高く買取してもらえるコツはありますか。
A.できるだけ本体やキーボードなどをきれいに掃除をしてください。また、保証書・取扱説明書・付属品などはそろえたほうが査定金額はアップします。

Q.iMacとMacの2台をアップル社に回収依頼したいのですがまとめて送れるでしょうか?
A.製品1つごとに「配送伝票」が発行されるので個別にこん包する必要があります。

Q.回収業者にiMacのデータ消去を依頼できるでしょうか?
A.回収業者の中には、パソコンのデータ消去を請けおったり消去証明書(有料)を発行してくれたりする業者がいます。自分でデータ消去を行う自信がない・時間がなくてできないなどの場合は、そのような業者に依頼するのもいいでしょう。

Q.事務所で使用している複数台のiMacを処分したいのですが。アップル社で回収可能ですか?
A.アップル社では、家庭用だけではなく事業系アップル製品の回収・リサイクルも行っています。Webから回収依頼をし見積もりを出してから料金を支払い、回収をしてもらいましょう。手順や回収方法など、詳しくはこちらをごらんください。

Q.iMacを処分する前にデータのバックアップを行いたいのですが、どのような方法がいいですか?
A.データのバックアップは主に以下の方法があります。

  • CD、DVD、フラッシュメモリー、外付けHDなどに保存
  • iCloudに保存
  • TimeMachineで保存

データの容量に合わせて、自分がやりやすい方法を選んでください。できれば、1つではなく2つの方法でバックアップをとっておいたほうが安心です。

まとめ

いかがでしたか。iMacの正しい処分方法や、買取に出す方法、処分する前にユーザーが行わなければならないことなどをご紹介しました。iMacは、自治体の粗大ゴミや不燃ゴミで出すことはできません。ここでご紹介した方法で正しく処分してください。また、まだ使用できるiMacは買取に出すという方法もあります。処分したいiMacの状態をチェックしてから、自分に合った方法を選んでくださいね。