ぬいぐるみの処分方法は? お得に処分するポイントなどを解説!

大切なぬいぐるみほど、処分を躊躇(ちゅうちょ)してしまいがちです。けれども、そのまま放置するわけにもいけない、片付けなければならないと悩んでいる方が多いのではないでしょうか。思い入れのあるぬいぐるみでも、気持ちを楽にして手放す方法があります。

そこで本記事では、ぬいぐるみの処分方法を解説しましょう。

  1. ぬいぐるみを処分できない心理とは?
  2. ぬいぐるみの処分方法を紹介!
  3. ぬいぐるみをリサイクルする方法は?
  4. ぬいぐるみの処分に関してよくある質問

この記事を読むことで、ぬいぐるみを気楽に処分するポイントが分かります。悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

 

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1.ぬいぐるみを処分できない心理とは?

最初に、なぜぬいぐるみが処分できないのか、その心理についてチェックしておきましょう。

1-1.一緒に過ごしてきたからこそ生まれる愛着

ぬいぐるみを処分できない多くの人は、「一緒に過ごしてきたから」「生まれたときにもらったから」など湧き出てくる愛着が理由で捨てられないのではないでしょうか。ぬいぐるみに対する愛情が強いほど、ほかのゴミと一緒に捨てられなくなってしまいます。今まで一緒に過ごしてきたのに捨てるという選択肢が、裏切り行為のように思えて手放すことができなくなるのです。けれども、気持ちを楽にして手放せる処分方法があります。捨てる=裏切り行為にはならないので安心してください。

1-2.そのまま捨てると縁起が悪い

ぬいぐるみに対する愛情が深くなるほど、「ゴミとして捨てると縁起が悪いのでは?」「悪いことが起こるかもしれない」と不安になるでしょう。不安な気持ちも分かりますが、これは気持ちの持ちようです。罪悪感いっぱいで捨てると、些細(ささい)な不運や悪いことが起きたときに「ぬいぐるみを捨てたせい」と思います。けれども、逆に躊躇することなくぬいぐるみを捨てた人は、不運があってもぬいぐるみのせいにはしません。「捨てると縁起が悪い」と思っている人は、そのように思い込んでいるだけなのです。

1-3.魂が宿っている気がする

ぬいぐるみが捨てられない理由には、魂が宿っている気がするからというものもあります。処分を考え始めた時期からぬいぐるみのことが気になり、見つめられている気がするかもしれません。存在が気になり始めるほど、「捨てると呪われる気がする」「魂が宿ったまま捨てると後で恨まれる」など、悪い考えばかりが頭の中を巡ります。しかし、位牌(いはい)とは異なり、ぬいぐるみは魂を入れるものではないため、魂が宿ることはありません。心配で不安な方は、念のため人形供養をするといいでしょう。後ほど、【2.ぬいぐるみの処分方法を紹介!】で詳しく説明するのでぜひチェックしてください。

1-4.正しい捨て方が分からない

ぬいぐるみを捨てられない心理には、「正しい捨て方が分からない」という気持ちも含まれています。どうやって捨てるべきか分からないからと、そのまま部屋に放置しがちです。しかし、逆に放置し、ホコリなどで汚れてしまったほうがぬいぐるみに対し申し訳ない気持ちになるでしょう。ぬいぐるみの処分方法は多種多様なので、それぞれのメリット・デメリットをチェックしてください。

2.ぬいぐるみの処分方法を紹介!

それでは、ぬいぐるみの処分方法とそれぞれのメリット・デメリットについて解説します。

2-1.気持ちを込めて自治体回収で処分する

ぬいぐるみの処分方法の中で一般的なのが、自治体回収で一般ゴミとして捨てることです。ほとんどのぬいぐるみは布製なので、燃えるゴミに指定されているところが多いでしょう。ただし、一辺が30cm以上のサイズは、粗大ゴミになる可能性があります。粗大ゴミの場合は、回収日が少なく、回収指定場所まで運ぶ必要があるため事前の確認が必要です。自治体回収で捨てる際の費用は、無料~数百円なので安く済みます。
自治体回収で処分する際の大切なポイントは、「ありがとう」と感謝の気持ちを込めて捨てることでしょう。生ゴミと一緒にせず、布や包装紙でやさしく包んでから処分してください。

2-2.不安な方は神社での人形供養がおすすめ

「魂が入っているかも」「縁起が悪い」と悩んでいる方は、神社やお寺で行っている人形供養で処分してもらうのが1番です。人形供養は、持ち主に代わって神社やお寺がお経を唱え、供養してからお焚(た)き上げを行います。ぬいぐるみのためにしっかりとした儀式をしてくれるので、安心して処分できるのが大きなメリットです。近くの神社やお寺で人形供養を行っているか問い合わせてみてください。近くにない場合は、郵送で受けつけているところにお願いしましょう。人形供養の費用は寺社によって異なりますが、1体につき1,000円が目安です。

2-3.知人や友人の子どもに譲る

どうしても自分の手で処分できない場合は、知人や友人の子どもに譲るのも方法の1つです。子どもがいる家庭に話をしてみるといいでしょう。また、ぬいぐるみ好きな友人がいれば、「捨てようと思っていて……」と打ち明けてみてください。もらってくれるかもしれませんし、良い処分方法を知っているかもしれません。譲り先が見つかれば、処分費用をかけず、気持ちも楽に手放すことができるでしょう。

2-4.リサイクルする方法もある

要らなくなったぬいぐるみの処分方法は捨てることだけではありません。まだ再利用できる状態なら、リサイクルショップなどで売る選択肢もあります。買い取ってもらうことができれば、処分費用をかけずに手放せるので一石二鳥です。たとえ、買取不可になったとしても自分でリメイクする方法もあります。では、次の項目で詳しくチェックしていきましょう。

3.ぬいぐるみをリサイクルする方法は?

リサイクルショップ・フリーマーケット・ネットオークションなど、ぬいぐるみをリサイクルする方法はたくさんあります。ここでは、それぞれの具体的な方法と特徴を解説しましょう。

3-1.今すぐ手放したい方はリサイクルショップへ

ほとんどのリサイクルショップでぬいぐるみの買取が可能です。衣類・楽器・家具・家電・本・CDなど、幅広いジャンルの商品を扱っています。ただし、査定をする人や店舗によって買取額が大きく左右するでしょう。なるべく高く売りたい方は、ぬいぐるみの買取強化を行っている店舗を選ぶのがポイントです。また、持ち込み査定を行えば、すぐに現金化できます。今すぐ手放したい方はリサイクルショップを利用してください。破れていない・汚れていない状態なら、ほとんどのリサイクルショップで買い取ってもらえるでしょう。ただし、買取額が数百円になることもあるので、複数の店舗に査定を依頼し、比較するのもポイントです。

3-2.フリーマーケットで販売する

定期的に地域で開催されているフリーマーケットでぬいぐるみを販売するのも方法の1つです。フリーマーケットの大きなメリットは、買い手と直接触れ合えることでしょう。自分の手で買い手にしっかりと渡すことができるため、安心して手放せるはずです。ただし、必ず売れるとは限りません。ぬいぐるみが売れ残る可能性もあるため、その際は自分から値下げし買い手を見つける必要があります。

3-3.ネットオークションに出品する

近年、利用者が増加しているネットオークションまたはフリマサイトに出品する方法があります。フリーマーケットとは異なり、家にいながらインターネットを介して売ることができるのがメリットです。手続きも難しくはないので、登録すれば簡単に利用できます。オークションの場合は、全国から欲しがっている人が現れるため、思いもよらない値段で売れることもあるのです。ただし、取引相手の顔が見えないのがデメリットでしょう。マナーの悪い取引相手の場合、金銭・商品トラブルに発展することがあります。その点を踏まえた上で利用してください。

3-4.施設や団体に寄付する

幼稚園や保育園・小学校・病院・公民館など、施設や団体に寄付するのもリサイクル方法の1つです。子どもたちがいる施設の多くは、ぬいぐるみや絵本などの寄付を受けつけています。「大切なぬいぐるみを役立ててほしい」という気持ちがある方は、寄付を考えてみてはいかがでしょうか。中には、海外途上国への支援物資として寄付を受けつけている団体もあります。「ぬいぐるみ 寄付」と検索すれば、たくさんの団体が見つかるでしょう。お金にはなりませんが、社会貢献につながるリサイクル方法です。なお、施設や団体にぬいぐるみを送る際、送料を負担しなければならないケースが多いため、事前に確認してください。

3-5.自分でリメイクするのもアリ

「捨てたくない」「ずっと一緒にいたい」という気持ちを強く抱いている方は、自分でリメイクしてみてはいかがでしょうか。たとえば、ぬいぐるみの一部をフェルトアクセサリーにしたり、髪飾りにしたりとさまざまな方法があります。裁縫が得意な方や、リメイクが好きな方は、ぜひ挑戦してみてください。インターネットや雑貨雑誌などには、リメイク方法が記載されています。

4.ぬいぐるみの処分に関してよくある質問

ぬいぐるみの処分に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.自分で供養する方法は?
A.ぬいぐるみを自分で供養する場合は、塩で清めましょう。まずは、ぬいぐるみについている汚れやホコリを取り除きキレイにします。その後、用意しておいた大きな布または紙の中央にぬいぐるみを置き、その上から塩をパラパラをふりかけてください。そして、やさしく包み込むように上下左右を紙や布で包みます。大切なのは、「ありがとう」と気持ちを込めて供養することです。乱雑に扱ったり、生ゴミと一緒に処分しないようにしましょう。

Q.どんなぬいぐるみが売れるの?
A.子どもに人気があるキャラクターのぬいぐるみはお手頃価格なので、それなりの査定相場となります。大量生産されているぬいぐるみほど、査定額が低くなるでしょう。ただし、高級なぬいぐるみを作っている有名メーカーやハイブランドとコラボしたぬいぐるみなどは、1万円以上の買値がつくこともあります。たとえば、プラダ、ルイ・ヴィトン、エルメスなどが販売しているぬいぐるみです。限定ものも多いため、市場では手に入りにくく、ネットオークションやフリマサイトで高く売れる可能性があります。

Q.ぬいぐるみを高く売るポイントは?
A.普段のお手入れをこまめにしましょう。大切なのは、ホコリを取り除いておくことです。表面についているホコリはタオルで払うだけでは除去できないため、ブラシまたは掃除機で取るといいでしょう。水洗いマークがついているぬいぐるみなら、丸洗いでキレイにしてください。ただ、高級なぬいぐるみは水洗いできないケースが多いため、無理に洗う必要はありません。

Q.大量のぬいぐるみを処分する方法は?
A.出張・宅配回収が利用できる不用品回収業者がおすすめです。出張回収を利用すれば、大量のぬいぐるみを楽に捨てることができます。わざわざ自分たちで分別・運搬する必要はありません。また、不用品回収業者の中には、買取サービスを行っているところがあります。買取と処分が同時に利用できれば、買取不可になっても処分が依頼できるので二度手間になりません。効率よくスピーディーに処分できるでしょう。

Q.買取業者選びのポイントは?
A.ぬいぐるみの買取実績があるかが大切なポイントです。買取実績がある業者は、どのようなぬいぐるみが買い手がつきやすいのか市場を把握しています。高値で売れるぬいぐるみは高く買い取ってもらえるでしょう。また、古物商の許可を取得しているかも必ずチェックしておきたいポイントです。許可を取得していない業者は、悪徳業者の可能性が高いので注意しましょう。

まとめ

ぬいぐるみの主な処分方法は、自治体・不用品回収業者・買取などです。汚れのないまだ使えるぬいぐるみはゴミとして処分せず、買取という形で手放すことができます。買い取ってもらうことができれば、費用をかけずに処分でき、お金ももらえるので一石二鳥です。なかなか捨てられない大切なぬいぐるみでも、欲しがっている人のもとで再利用してもらうことができれば、楽な気持ちで手放せます。お得かつ手早く処分できる方法をチェックしましょう。