冷蔵庫の選び方ならおまかせ! 買い替えのコツを詳しく解説!

冷蔵庫は、大量の食品を新鮮に保存できるため、毎日の暮らしに欠かすことができない家電です。特に、家族が多い家庭にとっては、食材の保存は大きなポイントとなります。しかし、冷蔵庫にも寿命があるため、買い替えが必要です。今回は、冷蔵庫の選び方でお悩みの方のために、どんなポイントを見るべきか・注意点についてなど、詳しく解説します。不要になった冷蔵庫の処分方法についても、参考にしてください。

  1. 冷蔵庫について
  2. 冷蔵庫の選び方のポイント
  3. 冷蔵庫の買い替えについて
  4. 冷蔵庫の処分と法律
  5. 冷蔵庫の処分方法
  6. 冷蔵庫の選び方に関するよくある質問

この記事を読むことで、冷蔵庫の選び方について詳しい知識が身につき、最適な1台を選ぶことができます。まずは、記事をじっくり読んでみてください。

1.冷蔵庫について

最初に、冷蔵庫の基本として種類・機能・主なメーカーなどについて解説します。

1-1.冷蔵庫の種類

一般的な冷蔵庫は、冷凍室を伴う冷凍冷蔵庫となります。1台で冷蔵と冷凍の両方の機能を使うことができるタイプです。小型タイプの冷蔵庫には、冷凍室がないものもあります。大容量で高機能なものから、コンパクトでシンプルな機能のものまで多種多様です。冷蔵庫は金属製が主流ですが、昔ながらの木製で冷却を氷で行うものも、高級料理店などで需要があります。

1-2.冷蔵庫の機能

冷蔵庫の主な機能は、食品の冷却と保存です。生鮮食品など、常温での保存が向かないものの鮮度を保(たも)てます。また、飲みものなどを冷却し、いつでも冷たい状態に維持することが可能です。冷凍機能があるものは、食品の冷凍保存もできます。冷蔵庫は、食料の保管場所としての機能も果たすため、家族構成やライフスタイルに合ったものを選びましょう。

1-3.冷蔵庫の主なメーカー

冷蔵庫の主なメーカーについては、以下をご覧ください。国内メーカーのシェア率が高い中、ハイアールなど海外メーカーの進出も目立ちます。

  • 日立
  • 東芝
  • シャープ
  • パナソニック
  • 三菱電機
  • ハイアール
  • AQUA

1-4.冷蔵庫の最近の傾向や人気について

冷蔵庫も、単に食品を冷蔵保存するだけでなく、引き出しごとに細かく温度設定できるなど、多機能のものが増えています。また、省エネに配慮した機種が人気です。設置場所に困らないコンパクトタイプで、キッチンになじむシンプルなデザインが支持を集めています。

2.冷蔵庫の選び方のポイント

冷蔵庫の選び方について、主なポイントを詳しく解説します。

2-1.冷蔵庫の容量について

冷蔵庫の容量を決めるときは、家族構成やライフスタイルなどを考慮してください。大容量の冷蔵庫は大量の食品保存に便利ですが、ひとり暮らしには手に余ることもあります。家族の人数が多いのにコンパクトタイプを選んだ場合、十分な量の食材を保存できずに使い勝手が悪くなってしまうでしょう。また、料理を普段からするかどうかも、冷蔵庫の容量に影響します。よくわからないときは、経験豊富な販売店のスタッフに相談するといいでしょう。

2-2.冷蔵庫のサイズや設置場所について

冷蔵庫のサイズは、必ずよく確認することが大切です。カタログなどの表記だけで選ぶと失敗します。設置場所を決めるときは、必ず冷蔵庫のサイズが合うかどうか測定してください。また、冷蔵庫は壁にピッタリつけて配置できません。両側面および後ろに10cm程度の余裕を見てください。また、扉の開け閉めに支障がないかも調べておきましょう。設置はできたものの使い勝手が悪いのでは困ります。

2-3.冷蔵庫の機能について

冷蔵庫の機能は、日々進化しているものです。たとえば、以下のような便利な機能がついたものも多くあります。メーカーによっても機能が異なるので、いろいろと比較してみるといいでしょう。

  • 急速冷凍機能
  • 自動製氷機能
  • 扉を左右どちらからでも開閉可能
  • 引き出しごとに温度調節が可能
  • ラップをかけずに保存可能

2-4.冷蔵庫のデザインについて

最近は、冷蔵庫のデザインも進化しています。シンプルなものだけでなく、家具調のデザインやモダンな色使いのものなど、好みに合わせて選ぶことが可能です。キッチンに設置して違和感がないものを選ぶとインテリアと調和します。ただし、デザインにこだわりすぎて肝心の機能に不満を残さないように注意してください。

2-5.冷蔵庫を選ぶときの注意点

冷蔵庫を選ぶときは、以下のポイントに注意しましょう。

  • 十分な容量があるか
  • 必要な機能を搭載しているか
  • デザインなどが好みか
  • 予算内で購入可能か(予算を超える場合は、魅力的な機能があるなど納得できる理由があるか)
  • 設置場所が確保できるか
  • 省エネに配慮しているか

3.冷蔵庫の買い替えについて

冷蔵庫の買い替えについて、タイミング・メリット・時期など詳しく解説します。

3-1.冷蔵庫の買い替えのタイミング

冷蔵庫を買い替えるタイミングは、主に以下のようなときです。

  • 十分に冷却できないなどの不具合がある
  • 完全に故障した(電源が入らない・まったく冷却できないなど)
  • 冷蔵庫の光熱費を節約したい
  • 家族構成に変化があった
  • ライフスタイルに変化があった
  • 魅力的な新製品が出た

3-2.冷蔵庫の買い替えのメリット

冷蔵庫の買い替えには、以下のようなメリットがあります。

  • 光熱費が安くなる
  • 環境にやさしい
  • 食品の保存品質が上がる
  • 食品の出し入れがしやすくなる
  • 大量の食品を保存できる

3-3.冷蔵庫の買い替えの時期について

冷蔵庫の買い替えは、完全に故障する前に行うのがベストです。購入してから10年以上経過している・冷却機能が弱くなったものなどは、早めに買い替えを考えましょう。実際の買い替え時期は、モデルチェンジが行われるのと同時期となる場合が多くなります。本格的に故障して困る前に、計画的に買い替えをするのが理想的です。

4.冷蔵庫の処分と法律

冷蔵庫の処分方法について、主なものをメリット・デメリットを併せて詳しく解説します。

4-1.冷蔵庫の処分の仕方を考えよう

買い替えなどで冷蔵庫が不要になった場合、処分方法をどうするか考える必要があります。まず、冷蔵庫は家電リサイクル法の指定品目であるため、自治体でゴミとして処分できない点に注意が必要です。主な処分方法としては、メーカーに回収依頼する・販売店の引き取りや下取りを利用する・リセールする・不用品回収業者に依頼するなどがあります。さまざまな方法の中から、自分にとって都合がよいだけでなく、貴重な資源を有効活用できるものを選びましょう。

4-2.家電リサイクル法について

冷蔵庫の処分には、家電リサイクル法が関係してきます。家電リサイクル法は、家電に使われている希少資源(レアメタルなど)の有効活用を主な目的とした法律で、2001年に制定されました。今まで粗大ゴミとして扱われていた家電の資源を見直し、リサイクルに回すことでゴミの総量の削減も可能にしています。また、リチウムやフロンなど有害物質の適切な回収も目的のひとつです。なお、家電リサイクル法の指定品目は、自治体にゴミとして出すことはできません。基本的に、メーカーが責任を持って回収・リサイクルする義務があります。

4-3.家電リサイクル法の対象品目

家電リサイクル法の対象品目は、以下の4つです。

  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・乾燥機
  • テレビ
  • エアコン

たとえば、携帯用テレビなど対象品目でも、除外となるものもあります。詳しくは、こちらをご覧ください。

5.冷蔵庫の処分方法

冷蔵庫の処分方法で、主なものを詳しく解説します。

5-1.自治体に依頼する

冷蔵庫は、ゴミとして自治体で回収できません。従って、基本的には自治体に依頼することは不可能です。しかし、自治体経由で回収業者を紹介してもらうことはできます。自治体から紹介を受けた業者に冷蔵庫を持ち込むか、自宅に回収しに来てもらいましょう。回収費用の支払いは、郵便局で家電リサイクル券を購入する方法が一般的です。

  • メリット:適切な処分先を紹介してもらえる
  • デメリット:ゴミとして処分できないため手続きが面倒

5-2.販売店に回収してもらう

買い替えに伴う処分なら、販売店に回収してもらえることがあります。販売店では、新規購入者向けのサービスとして、不要になった冷蔵庫の引き取りや下取りをしていることが多いのです。まずは、サービスを受けることができるか確認してみてください。

  • メリット:買い替えと同時に処分できる
  • デメリット:機種が限られている場合がある・処分単体では依頼できないことが多い

5-3.リサイクルショップにリセールする

まだキレイで使用感が少ないものなら、リサイクルショップにリセールも可能です。まずは、店頭で査定を依頼してください。ただし、冷蔵庫は重量があるので、出張査定・買い取りをしている業者を探しましょう。

  • メリット:買い取り可能ならお金になる・中古品として再生できる
  • デメリット:出張査定をしていない場合は店頭まで運ぶのが大変・単体で処分だけを依頼できない

5-4.不用品回収業者に処分を依頼する

不用品回収業者にも、不要になった冷蔵庫の処分を依頼できます。まずは、業者に連絡して回収見積もりをもらい、費用がどのくらいになるのか確認しましょう。不用品回収業者なら、都合のいい日時と場所を指定して処分依頼できるので楽です。故障していても処分できるほか、状態のいいものは買い取りもしているのでメリットが大きいと言えます。

  • メリット:日時・場所の指定ができる・故障しているもので回収可能・条件によっては買い取りも可能
  • デメリット:回収費用がかかる(1台数千円程度)

5-5.冷蔵庫を処分するときの注意点

冷蔵庫を処分するときは、費用だけでなく楽に処分できるかどうかも重要なポイントです。冷蔵庫は重くて大きな家電であるため、自分で運ぶのは難しいでしょう。処分のための苦労を思えば、費用がかかっても業者に依頼することをおすすめします。無理をして運び、足腰を傷めては困るでしょう。

6.冷蔵庫の選び方に関するよくある質問

最後に、冷蔵庫の選び方に関するよくある質問に回答します。それぞれ確認し、役立ててください。

Q.20年以上使用している冷蔵庫でも不具合がなければ使い続けていいですか?
A.現状問題がないのなら無理をして買い替える必要はありません。しかし、20年も使っていると確実に内部の劣化が進んでいるため、いきなり故障することもあり得ます。また、省エネの点では、新しい冷蔵庫のほうがはるかに有利です。故障して困る前に、早めに買い替えを検討しましょう。

Q.子どもが多い家庭に向く冷蔵庫は?
A.食べ盛りの子どもが多い家庭には、大容量の冷蔵庫をおすすめします。特に、冷凍庫の容量が大きいものがいいでしょう。食品を冷凍しやすくまとめ買いにも便利です。また、乳幼児がいる場合にも、離乳食の保存などに重宝します。

Q.高齢者2人の家庭に向く冷蔵庫は?
A.高齢になると、食が細くなるため大容量の冷蔵庫は必要ありません。コンパクトタイプで、2~3人家族用のものが使いやすいでしょう。扉の開閉のしやすさや、引き出しの重さなども重視してください。また、身長を考慮し、棚の位置が使いやすいものを選ぶといいでしょう。家電量販店などで、実物に触れて比較してみてください。

Q.現在使用中の冷蔵庫と同じメーカーのものを購入するべきですか?
A.現在使用中の機種を気に入っているのなら、同じメーカーのものでもいいでしょう。しかし、同じメーカーであっても、新機種を必ず気に入るとは限りません。特にこだわる理由がないのならほかのメーカーのものも幅広く検討することをおすすめします。買い替えを機会に、さまざまなメーカーのものを見てみるといいでしょう。

Q.業者で回収した冷蔵庫はどのようにリサイクルするのですか?
A.可能なものは、中古品として再販します。再販できない場合は、素材ごとに分解後、資源リサイクルに回すのです。冷蔵庫には、金属類など再利用価値がある資源が多く使われているため、きちんとリサイクルすれば資源保護になるだけでなく、お金になります。信頼できる業者に依頼すれば確実に有効活用してもらえるので安心してください。

まとめ

今回は、冷蔵庫の選び方について詳しく解説しました。冷蔵庫もどんどん進化しており、便利な機能が満載です。また、省エネ設計のものが多く、買い替えのメリットは大きいと言えます。新しい冷蔵庫を選ぶときは、大きさや機能だけでなく、省エネ設計であるか・環境に配慮してあるかなども十分に考えてください。なお、不要になった冷蔵庫は、ゴミとして捨てることができません。不用品回収業者に依頼すれば、日時・場所指定での回収ができるほか、中古品としての価値があるものは買い取りの対象になるなど、何かと便利です。信頼できる業者に依頼して、確実に処分しましょう。