ジャンク品でも買取可能な製品があるの? 買取基準や買取可能の品とは?

ジャンク品とは、正常に作動しなかったりすでに壊れていたりする製品の総称です。一見するとゴミとして処分するしかないように思えますが、このようなものも買取可能なケースがあります。では、どのようなものがジャンク品でも需要があるのでしょうか?
今回は、ジャンク品の買取について解説します。

  1. ジャンク品とは何か?
  2. ジャンク品が売却できる理由
  3. ジャンク品を買い取ってもらう方法
  4. ジャンク品の買取に関するよくある質問

この記事を読めば、ジャンク品として価値のあるものとないものの違いがよく分かるでしょう。興味がある人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.ジャンク品とは何か?

前述のとおり、ジャンク品とは壊れて動かなかったり、正常に作動しなかったりする製品の総称です。主に電化製品を指しますが、ブランド物のバッグや洋服の中で、汚れや傷がひどいものを「ジャンク品」と言うこともあります。どのようなものにしろ、そのままで使用することは難しい状態のものです。

2.ジャンク品が売却できる理由

ジャンク品と一口に言っても、その状態はさまざまです。電化製品ならば部品の接触不良で正常に作動しないというものから、外側のケースだけ傷や汚れがついていて、中の部品は全く問題ないということもあるでしょう。その一方で、主要な部品が壊れてしまい、修理しても動きそうにないというものもあります。このようなジャンク品でも、部品を取って再利用したり、金属として価値があったりするものもあるでしょう。例えば、壊れた自転車はもう乗ることはできませんが、部品に使われている金属は溶かして再利用できます。また、服のジャンク品は傷や汚れがついていない部分の布を再利用する、ということもあるでしょう。最近では、すでに生産が終了してしまった製品を修理するために、ジャンク品を買って使える部品を取るということも行われています。
ジャンク品でも売却できれば、限りある資源を有効活用できるので、エコにも役立つでしょう。

3.ジャンク品を買い取ってもらう方法

この項では、ジャンク品の買取を行ってくれる業者や、売却の方法・注意点などを解説します。ぜひ、参考にしてください。

3-1.買取可能なジャンク品とは?

買取可能なジャンク品は、主に以下のようなものです。

  • パソコン・スマホなどのデジタル機器
  • アンプ・スピーカーなどのオーディオ類
  • プレイステーションなどのゲーム類
  • カメラ
  • 電動工具
  • カー用品
  • 楽器
  • 一部のブランド品(洋服・バッグ・着物など)

ただし、このようなものであれば必ず買い取ってもらえるとは限りません。値段がつかないものもあります。

3-2.買い取ってもらうのが難しいジャンク品とは?

冷蔵庫や洗濯機といった白物家電やエアコン・液晶テレビなどのジャンク品は製品の入れ替わりも激しく、寿命も10年前後と短いため、値段がつかないことが多いでしょう。また、前述したパソコンもブラウン管式モニターなどあまり古すぎる製品は買取不可、というものもあります。

3-3.ジャンク品を買い取ってくれる業者

ジャンク品を買い取ってくれる業者は、リサイクル業者が中心です。買取を行っている業者は、ホームページなどにはっきりとその旨を記載しているので、ジャンク品を売却したい場合はインターネットで業者を探すとよいでしょう。また、パソコンやスマートフォンなど、部品にレアメタルが使われている製品は「買取はできないが、無料で引き取る」という業者もあります。「値段がつかなくてもよいので引き取って欲しい」という場合は、そのような業者を利用してもよいでしょう。なお、ジャンク品の買取相場は1点数百円前後です。

3-4.インターネットオークションについて

インターネットオークションでも、ジャンク品は盛んに取り引きされています。出品する際は必ずジャンク品と明記しておきましょう。トラブルの元になります。ジャンク品は数百円前後で取り引きされることが多いのですが、大きいものほど送料が高くなりますので、注意しましょう。送料を明記しておくとトラブルになりにくくなります。また、ジャンク品とはいえ、こん包はしっかりと行ってください。

3-5.注意点

最近は、「壊れているものでも回収・買取します」と盛んにセールスの電話をかけ、依頼をすると理由をつけて金銭を要求する業者も出てきています。特に、ジャンク品を買い取って欲しくて依頼したのに、執拗に「貴金属はありませんか?」と尋ねてくる業者には注意しましょう。最近は家まで回収や買取に来てくれる業者が多いのですが、セールスの電話をかけてくる業者は依頼しないほうがいいですね。特に、高齢者だけで暮らしている家や、女性の1人暮らしの場合は注意しましょう。また、軽トラックで街を流しながら不用品の無料回収を呼びかけている業者も、トラブルが多発しています。多くは「無料とうたっていたのに、金銭を請求された」というものですので、気をつけましょう。

4.ジャンク品の買取に関するよくある質問

Q.ジャンク品の買取をしてくれる業者は、どのようなジャンク品でも買い取ってくれるのですか?
A.業者によって買い取れない品もあります。詳しくは問い合わせてください。

Q.ジャンク品の基準は動かないことでしょうか?
A.正常に作動しなければジャンク品です。このほか、汚れや目立つ傷がある場合もジャンク品に分類されることがあります。

Q.ブランド物のジャンク品とはどのようなものでしょうか?
A.型崩れが激しい、汚れている・色あせているといったブランド物のバッグや服がジャンク品に分類されています。元値が高く人気があるので、このようなものでもブランド物ならば買い取ってくれる業者があるでしょう。

Q.楽器のジャンク品とはどのようなものですか?
A.保管の仕方が悪く、調整しても正常な音が出ない楽器などがジャンク品に分類されます。

Q.ジャンク品として引き取ってもらえやすいものの中にも、買取不可のものはあるのでしょうか?
A.原形をとどめないほど壊れたスマートフォンなどは、買取不可というケースもあります。

5.おわりに

いかがでしたか? 今回はジャンク品の買取について解説しました。ジャンク品でも買い取ってもらって部品が再利用されたら、エコ活動にもなります。壊れているパソコンやスマートフォンはジャンク品として買い取ってもらい、資源の有効活用を心がけましょう。