コツさえ掴めばこんなにキレイに!! シチュエーション別、部屋掃除の方法とは?

毎日掃除機をかけているのに何だか部屋に汚れがたまってきた……と悩んでいませんか?
実はフローリング、絨毯やカーペット、畳はそれぞれ微妙に掃除の方法が違うんです。
ただ漫然と掃除機をかけているだけでは取りきれなかった汚れが溜まってしまいますよ。
そこで今回はシチュエーション別、部屋掃除のコツをご紹介しましょう。
これで気になる汚れもすっきりです。

フローリングの掃除のコツ。

フローリングは水拭きをしてはならない、と聞いたことはありませんか?
これは半分は正しく、半分は間違っています。
住宅に使われているフローリングのほとんどが合板といって薄い木材を何枚も張り合わせたものですので、内部まで水がしみこむと変形の恐れがあるのですね。
また、一枚板を使った単層フローリングも水拭きをしすぎると表面をコーティングしてある塗料やワックスを落としてしまう可能性があるのです。

しかしこの「水拭き」、硬く絞った雑巾でやるならば木材の中にまで水がしみこむということはありません。
クイックルワイパーに代表される、立って雑巾がけができるモップにウエットタイプの使い捨てシートを巻き付けたものも大丈夫です。

フローリング掃除のコツは、週に数回、掃除機をかけた後に雑巾をかけること。
雑巾を洗ったり、干したものをとりこんだりする管理が面倒くさい、という方は古い綿製のTシャツや薄いタオルを適当な大きさに切って使い捨ての雑巾にするのもよいですね。
さらにもうひとつのコツは雑巾がけをする時は、腰を落とし力を入れて床をこすることです。
モップを使う場合も腰をできるだけ低くして、キュッキュと力強く床をこすってください。そうすれば水だけで床の汚れはおおよそ落ちます。
もう少しキレイにしたい、という方はお酢やクエン酸を少量水に溶かした酸性の液体をスプレーしてから拭くと効果的ですよ。

また、キッチンの床は調理中に飛び散った油による汚れが付着している場合が多いですから、フローリング用の中性洗剤を少量使うと汚れが落ちます。
最近では油汚れには重曹を使う方も多いですが、重曹はフローリングを変色させてしまう危険性があるのでできれば使用は避けたほうがよいでしょう。
最後に窓を開けて風を入れ、床の上にわずかに残った水分を飛ばせばお掃除完了です。

絨毯・カーペットの掃除のコツ。

絨毯やカーペットを綺麗にするコツは掃除機の使い方にあります。
もともと掃除機はカーペットや絨毯を掃除するために作られた道具。
ただ、使い方がいい加減だと、掃除機は実力を発揮できません。
絨毯に掃除機をかけるときは絨毯の目に逆らって掃除機をかけましょう。
寝ている毛を起こすように掃除機をかけてあげることで、絨毯の目に詰まったゴミが取れやすくなります。
また、1平方mあたり20秒をめやすにかけていくとゴミやダニを綺麗に取り除くことができるでしょう。
特にダイニングに敷いてある絨毯はダニの温床になりやすいので念入りに。
さらに、紙パック式の掃除機の場合は、パックがいっぱいだと十分にゴミを吸いません。
掃除の前に定期的にパックをチェックする習慣をつけましょう。

掃除機などでは取りきれない糸くずや髪の毛、汚れなどは粘着テープ式ロール型掃除器具、通称コロコロと、雑巾が便利。
コロコロは汚れに気が付いたときにさっとかければ絨毯はいつもキレイですよ。
雑巾をかける際には固く絞った雑巾で拭くのが基本ですが、汚れがひどい場合は植物性洗剤やウール用の洗剤を少量垂らしたお湯で汚れを拭きあげ、乾いた雑巾で完全に拭き取ります。
それでも汚れが落ちない、という場合は絨毯の寿命、と考えましょう。

畳の掃除のコツ。

畳はイグサという植物でできています。
ですから、汚れたからといって不用意に水拭きをするとかえって畳を傷めてしまいますよ。
畳の汚れを落とすコツは掃除機をかけた後、目に沿って乾いた雑巾で拭きとりましょう。
それでも落ちない場合は、弱アルカリ性の洗剤、もしくは水で5倍に薄めたお酢をスプレーし、硬く絞った雑巾で洗剤やお酢を拭き取った後、乾いた雑巾で水気を完全に拭き取ります。
また、お酢で畳を拭くと畳の青さを若干ですが取り戻すことができます。
こびりついた汚れの場合は古い歯ブラシで汚れをこすり出し、掃除機で吸い取りましょう。

畳は10年~15年が寿命です。

  • 歩いてみてフカフカする。
  • 汚れが落ちない。
  • 表面がボロボロしてきた。

という時は交換の目安と考えましょう。

すべての部屋の掃除に共通すること。それは拭き取りと換気。

いかがでしたでしょうか。
一口に掃除といっても床の材質によってこれだけ異なるのですね。
でも、掃除法が異なっても床掃除には共通点があります。
それは、換気と洗剤の拭き取り。
窓を開けて換気をすれば、水拭きで残った水分を早く乾燥させることができます。
また、洗剤を拭き残していれば床を傷める原因になります。
普段は時間がなくてさっと掃除機をかけるだけの人も、お休みの日は時間をかけて掃除に取り組んでみるとお部屋が見違えるくらいキレイになりますよ。

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