ルンバは買取してもらえる? 依頼方法や相場・高額査定のポイントは?

従来の掃除機は自分でスイッチを入れて操作するものです。しかし、近年は自動的に掃除してくれるロボット掃除機が登場しています。現在、さまざまな機能を持ったロボット掃除機が出てきていますが、市場を切り拓(ひら)いたのはアイロボットから出ている「ルンバ」です。第一世代・第二世代のルンバはすでに生産が終了しており、第三世代が登場しています。そんな需要の高いルンバを処分する際、ただ捨てるのはもったいないことです。人気があるからこそ、買取という選択肢があります。そこで、これから、ルンバの基礎知識や買取方法・業者選びのポイントなどについて詳しく見ていきましょう。

  1. ルンバの基礎知識
  2. ルンバの買取について
  3. ルンバの買取方法について
  4. ルンバの買取業者選び
  5. ルンバの買取にかんしてよくある質問

この記事を読むことで、ルンバの買取をスムーズにすすめるための知識を得ることができます。ルンバの買取処分を考えている方はぜひ参考にしてください。

1.ルンバの基礎知識

スムーズに買取をすすめるためには、ルンバの基礎知識を把握することが大切です。ルンバとはどんなものなのか、種類や人気について詳しくチェックしてみましょう。

1-1.どんなものか

ルンバはロボットメーカーのアイロボット社が発売しているロボット掃除機です。床にあるホコリやペットの毛などをセンサーで察知し、自動的に計算し清掃をおこないます。私たちに代わって掃除を引き受けてくれるため、忙しくておそろかになってしまうこともありません。第一世代のルンバは2002年に登場し、2006年までにおよそ200万台を売り上げました。直径34センチメートルの円盤状になっており、高さは9センチメートル以内です。前方にはゴミを察知する接触センサー、上面の前方中央には赤外線センサーがあります。

1-2.ルンバの種類

大まかに900シリーズ・800シリーズ・700シリーズ・600シリーズ・視覚障がい者モデルといくつかの種類にわかれています。特徴などを以下にまとめてみました。

  • 900シリーズ:2016年最新モデル。カーペットブーストやアプリで操作できるシステムが搭載されている
  • 800シリーズ:2015年最新モデル。複数の部屋を指定した順に掃除するライトハウス機能などがついている
  • 700シリーズ:ミドルクラスのルンバで、リーズナブルな機種
  • 600シリーズ:付属品やオプション機能が最小限に抑えられいる。初心者に最適なエントリーモデル
  • 視覚障がい者モデル:音声取扱説明書がセットされており、操作ボタンやz充電気部分に凸点が貼付されている

シリーズものの中にも機能やサイズなどによって種類がわけられています。米国アイロボット社の日本正規総代理店セールス・オンデマンド株式会社のホームページで具体的な特徴や機能が確認できるのでぜひチェックしてみてください。

1-3.ルンバの人気

現在はさまざまな種類のロボット掃除機が各メーカーから登場しています。ロボット掃除機の市場を切り拓(ひら)いたのはルンバといわれているように、ロボット掃除機=ルンバという認識は高いものです。市場でもルンバがトップシェアをほこっています。人気の理由はいくつかありますが、最も大きいのは唯一の専業メーカーであることです。ロボット掃除機だけの開発・販売が大きな強みといえます。また、ルンバは地雷探査ロボットを原型にしており、独自技術のiAdaptが導入されているのです。ロボットの基本制御プログラムのiAdaptは、ルンバで最も重要な動作パターンを統率しています。

2.ルンバの買取について

要らなくなったルンバを処分する際、買取に出す方法があります。捨てることが処分方法ではありません。ルンバの買取にかんする基礎知識を身につけておきましょう。

2-1.買取とは

代金を支払って自分のものにすることを買取といいます。今まで使用してきたものをリサイクルショップなどの店舗に売る際、買取として日常的に使われている言葉です。店舗の場合、買取したものを再販売したり、パーツごとにわけて再利用したりしています。壊れていないものは処分ではなく、買取してもらうという方も増えているのです。

2-2.ルンバは買取できるのか?

大手質屋や買取専門店・リサイクルショップのほとんどがルンバなどの家電買取をおこなっています。家電の中でもルンバは人気があるため、買取を積極的におこなっているお店は多いのです。店舗にとって高い需要のある家電は買い手がつきやすくなります。特に、店舗に在庫がない種類ほど欲しがる傾向があるでしょう。ただし、人気のあるルンバでも買取できないものがあります。

2-3.買取できないもの

不具合や不調が見られる故障品は買取できません。基本的に、買取できるものは稼働可能なものです。壊れていて使えないものは買取不可となるため注意してください。また、目立つ傷や汚れがついているものと型が古いものも買取不可となります。業者によって異なりますが、買取対象は発売年月から5年以内でしょう。なぜなら、家電の寿命は5年が目安だと考えられているからです。ただし、あくまで目安であるため、業者に問い合わせて確認してみてください。

2-4.買取のメリット・デメリット

買取の大きなメリットは、処分と同時に買取額が得られるという一石二鳥な点です。捨てる必要がなく、欲しがっている人のもとで再利用できます。ゴミの量を減らすこともできるため、地球環境にやさしい活動といってもいいでしょう。また、処分費用ゼロで買取額のぶんだけお金を得ることができます。ただし、買取額がつかないルンバもあったり、悪徳業者に引っかかると妥当な査定額で取り引きができません。

2-5.バッテリーなどの付属品について

ルンバのバッテリーは消耗品です。古いバッテリーは使えないので廃棄しなければなりません。ルンバのバッテリーは家電量販店やホームセンターで回収できます。充電式電池リサイクル協力店や自治体でも引き取りサービスをおこなっている可能性があるのでチェックしてみてください。リサイクル不可の場合は、資源ゴミとして回収してもらいましょう。ほかにも、付属品として電源コード・ホームベース・お手入れカッターなどがついてきます。これら付属品は査定額アップにつながる可能性があるため、大事に保管してください。

2-6.注意点

新品状態で故障していなければ、5年以上経過しているものでも買取可能な業者があります。さすがに10年以上経過しているものは買取不可となるでしょう。買取の判断ができない場合は業者にゆだねてみてください。ほとんどの業者では無料で査定をおこなっているので気軽に依頼できるでしょう。

3.ルンバの買取方法について

それでは、ルンバの買取方法について詳しく説明します。

3-1.買取してくれるところは?

買取してくれるところはリサイクルショップ・買取専門店・不用品回収業者などです。ほとんどの人がリサイクルショップを1番に思い浮かべるでしょう。

3-2.買取前にチェックしておくべきこと

正常に稼働するか、事前にチェックしておきましょう。稼働できないものや不具合が見られるルンバは買取不可となるので注意が必要です。もし、気になる点があれば査定時にスタッフへきちんと伝えてください。また、製造日・購入日・型式・付属品の有無などもしっかり確認しましょう。買取をスムーズにすすめるためには、具体的な製品情報を伝えることが大切です。

3-3.査定について

基本的に査定は依頼者の目の前で実施されます。業者がきちんと査定をしているかどうか確認しなければなりません。目の前で査定をしない業者は悪徳業者の可能性があります。また、査定後の買取額に納得できない場合はキャンセルしても構いません。しかし、業者によってキャンセル料が必要になるところもあります。事前に査定キャンセル料がかかるかどうかもチェックが必要ですね。

3-4.買取相場

最新モデルとなる900シリーズの買取相場は数万円です。ただし、次の最新シリーズが出ると買取額が下がるので注意してください。2014年に発売された800シリーズは3万円以内が目安です。800シリーズのワンランク下の型・700シリーズはさらに買取相場が下がり、1万円以内になるでしょう。

3-5.高額買取のコツ

できるだけ、早めに売ることが高額買取のコツです。販売月日から経過するほど買取額が下がってしまいます。古い型になるため売りたいときが売りどきと思っておいてください。また、キレイに掃除をしておきましょう。外見はもちろんのこと、ゴミが集まるフィルターもきちんと掃除をします。中身もキレイにすることで高額買取につながるのです。さらに、取扱説明書などの付属品も事前に用意しておきましょう。

3-6.買取方法

主な買取方法は出張買取・郵送買取・持ち込み買取の3つです。自宅で査定をしてほしい方や運搬が難しい方は出張買取をおすすめします。自分のペースで買取をすすめたい方は郵送買取、近くにお店がある方は直接持ち込むのもアリです。買取方法が充実している業者なら、好きな方法で買取をすすめることができます。

3-7.注意点

業者によって買取の査定基準や査定額が異なります。最初から1社にしぼってしまうと、「ほかの店舗に依頼したほうが高く買い取ってもらえた」など後悔することになるでしょう。後悔しないためにも複数の業者を比較することが大切です。サービス内容・査定基準・査定額などを比較して、ベストな業者に買い取ってもらいましょう。

4.ルンバの買取業者選び

納得できる査定額で買取できるかどうかは、買取業者の選択にかかっています。複数の業者から優良業者を選ぶためにも、業者選びのポイントを押さえておきましょう。

4-1.業者選びのポイント

業者選びで悩んだときは、以下のポイントに重点を置いて選んでください。

  • 高額な買取価格か
  • 親切丁寧かつスピーディーな対応か
  • 出張費・査定費・キャンセル料が無料か
  • 大量買取に対応できるか
  • 古物商営業許可を取得しているか

4-2.注意点

買取方法や流れは業者によって異なるので注意してください。優良業者はホームページに記載しているのでチェックしておきましょう。逆に、悪徳業者は丁寧に査定をおこなわず、対応が悪い傾向があります。スタッフの対応も必ず確認してくださいね。

5.ルンバの買取に関するよくある質問

ルンバの買取に関するよくある質問を5つピックアップしてみました。

Q.ルンバの中で最も人気があるシリーズは?
A.600シリーズと800シリーズに人気が集まっています。現在、700シリーズは廃盤となっており、900シリーズは最新モデルなので価格が高めです。そのため、お手頃な価格でルンバの機能が充実している800・600シリーズの需要が高まっています。

Q.バッテリーの寿命はどのくらいか?
A.バッテリーの寿命はおよそ1年~1年半です。使用頻度が高ければ高いほど、バッテリーの寿命も短くなるでしょう。電池は消耗品となるため、保証期間内であっても有償交換となります。

Q.フィルターの掃除方法とは?
A.いい状態で買取に出すためにも、日ごろのお手入れが大切です。特に、フィルターの掃除は吸収効率を高めるポイントでもあります。フィルターは裏側のダストボックス内にあるため、取りはずした後、普通の掃除機でホコリを取りのぞきましょう。

Q.買取に必要な書類とは?
A.取り引きを成立するためには、身分証明書(免許証や保険証など)が必要です。原本を用意する必要はありませんので、コピーを1枚用意しておきましょう。身分証明書を提示しなければ買取不可となる業者がほとんどです。

Q.下取りサービスとは?
A.下取りとは、新しいルンバに買い替える場合、販売額から古いルンバの買取額を差し引くサービスのことです。新商品をお得な値段で購入できる・処分と購入が同時にできるというメリットがあります。しかし、下取りサービスをおこなっている業者・販売店は少ないので注意が必要です。

まとめ

いかがでしたか? ロボット掃除機の先駆けとなったアイロボット社のルンバは、市場の中で最も高いシェア率をほこっています。年々最新型が登場しており、圧倒的な人気があるロボット掃除機です。そのため、中古品でも高く売れる可能性があります。正常に稼働できるルンバであれば、捨てるのではなく、買取を利用してください。買取サービスをおこなっているところはリサイクルショップ・買取専門業者・不用品回収業者と多数存在しています。サービス内容・査定額・スタッフの対応など比較しながら、ベストな業者を選びましょう。事前に知識を身につけておけば、スムーズに買取ができます。