オフィス家具を処分したい方は必見!お得に売却する方法は?

オフィスの移転や閉鎖により、オフィス家具が不要になることは珍しくありません。でも、いざその時が来ると、「廃棄の仕方がわからない」「できれば買取を依頼したいが、どこに依頼すればよいのだろう」と悩む方も多いでしょう。

そこで今回は、オフィス家具の処分やリサイクルの方法についてご紹介します。オフィス家具は一般家庭の粗大ごみのように、自治体に処分を依頼できません。専門の回収業者に依頼する必要があります。オフィス家具の処分を検討している方は必見です。

  1. オフィス家具とは?
  2. ​オフィス家具を処分する方法は?
  3. オフィス家具を売却する方法は?
  4. 買取も回収もしてくれる業者もある

1.オフィス家具とは?

オフィス家具とは事務所などで利用している机やいす、パーティーションなどのことです。コピー機などの大型AO機器もオフィス家具の一種と考えられています。小さなオフィスでも、机といすが10組近くある所も珍しくないでしょう。

また、大きなオフィスだと個人で使う机やいすの他会議用のいすや机、応接セットなどがある所もあります。さらに、書類を整理する書類棚がいくつもある、というオフィスもあるでしょう。

2.オフィス家具を処分する方法は?

では、このようなオフィス家具を処分するにはどうしたらよいのでしょうか? この項では、オフィス家具を処分する方法や注意点をご紹介します。

2-1.専門の回収業者に依頼すること

オフィス家具は、自治体に粗大ごみとして回収を依頼できません。廃棄したい際は、「オフィス家具を回収します」という業者に依頼しましょう。インターネットを検索すれば、たくさんの業者がヒットします。オフィスに近く事前に見積もりに来てもらいやすい業者に依頼すれば、スムーズに回収を依頼できるでしょう。複数の業者に見積もり依頼してもかいません。

2-2.オフィス家具の回収の相場は?

オフィス家具の回収料金は業者によって違います。

  • でも、おおよその基本は
  • 運送料
  • オフィス家具個々の処分料(ひとつあたり数千円が相場)
  • 特殊作業量(エレベーターのないビルで、階段を使った荷物の運び出しなどをした場合)
  • リサイクル料(テレビ、パソコン、エアコン、冷蔵庫などの処分を依頼した場合)
  • マニュフェスト発行手数料

を合計した金額です。従業員が10名程度のオフィスでも、数万円~10万円程度の回収料がかかるでしょう。

2-3.マニュフェスト発行手数料を忘れずに

マニュフェストとは、「産業廃棄物の処理をどのように行ったか」を記載した書類のこと。産業廃棄物というと、有害なごみというイメージがありますが、オフィス家具も産業廃棄物なのです。マニュフェストの記入用紙も有料ですから、どのような回収業者も完全に無料では発行してくれません。オフィス家具の回収料金に加えて、数千円の発行手数料も忘れずに用意してください

3.オフィス家具を売却する方法は?

オフィス家具は、一般の家庭で使う家具よりも劣化が少ないものが多いです。ですから、「まだ使えるのに捨てるのはもったいない」というものもあるでしょう。この項では、まだ使えるオフィス家具を売却する方法をご紹介します。

3-1.オフィス家具は中古でも需要がある

オフィス家具は一般家庭で使うものよりも、デザインの幅が少なく無難なものが多いです。ですから、どのオフィスでも問題なく使えるでしょう。

また、「新しくオフィスを造りたいのだけれど、経費はできるだけ抑えたい」という経営者も少なくありません。そんな方たちに、中古のオフィス家具はいつでも一定の需要があるでしょう。「中古のオフィス家具を買い取ります」という業者もたくさんあります。

まだ使えるオフィス家具を廃棄するのはもったいないという場合は、ぜひ中古のオフィス家具を買い取ってくれる業者に査定してもらいましょう。また、一点一点家具を査定してもらうより、すべてまとめて査定してもらったほうが高値がつきやすいです。

3-2.どんな家具でも値段がつくの?

しかし、オフィス家具ならばどんなものでも買い取ってもらえるわけではありません。一昔前までオフィスの机の主流だった灰色のスチール製のものは、現在では買い取れない業者も多いのです。

また、この他にも

  • 応接用ソファーなど、使い道が限られている家具
  • きれいだけれど古すぎる家具
  • 今とは規格が合わない家具
  • タバコのヤニなど取れにくい汚れがこびりついている家具

は、値段がつかないことがあります。

高級感を出そうと重厚な造りのオフィス家具もありますが、値段の割には需要が低いので高値がつきにくいでしょう。さらに、いすはオフィス用品の中でもっとも傷みやすいものです。一見すると問題なさそうに見えても、座るときにきしんだりがたついたりするものは値段がつきません。

3-3.査定額が高くなりやすい家具は?

以下のようなオフィス家具は査定額が高くなりやすいです。

きれいな家具

いくら中古品とはいえ、きれいな家具の方が人気があります。また、完全禁煙のオフィスの家具は匂いもついていませんので、査定額が高くなるでしょう。査定を受ける際は家具をよく拭いて、できるだけきれいにしておいてください。

メーカーや色目がそろっている家具

このようなオフィス家具は、見栄えも良くレイアウトもしやすいです。まとめて買い取ってもらえるケースも多いでしょう。

有名メーカーの家具

オフィス家具にもブランド品があります。名の通ったメーカーの家具や、デザイナーズ家具は高値がつきやすいでしょう。

4.買取も回収もしてくれる業者もある

オフィス家具の中には、「できれば買い取って欲しいけれど、値段がつかなくても回収してほしい」というものもあるでしょう。そのような場合は、買取も回収もしてくれる不用品回収業者に依頼すると便利です。このような業者は、「買取も回収もします」とホームページなどに記載しているでしょう。

また、電話で問い合わせても良いですね。まとめてオフィス家具を処分したいという場合も、買い取れるものは買い取って回収料から引いてくれます。「買取業者と処分業者を両方呼ぶのは面倒」という場合にもぴったりです。

ただし、不用品回収業者の中には、いい加減な所もあります。調子の良いことを言っておいて、回収の段階になると高額な料金を請求してくる業者もあるのです。そのような業者を見分けるポイントは、「見積書」と「電話の応対」でしょう。見積書を出し渋る業者は、後で理由をつけて加算してくる所が多いです。

電話応対がいい加減な業者は、仕事もいい加減でしょう。このような業者には、依頼しないほうが賢明です。

おわりに

今回はオフィス家具の処分方法についてご紹介しました。

まとめると

  • オフィス家具は粗大ごみとして捨てられない
  • オフィス家具を廃棄する際は、それを請け負う業者に依頼する
  • オフィス家具は中古でも需要があるため、買い取ってもらいやすい
  • 買取と回収の両方を行う不用品回収業者もある

ということです。

オフィス家具は粗大ごみとして捨てられませんから、処分料に頭を痛める経営者もいるでしょう。ですが、前述したようにオフィス家具は中古でも需要があります。売れるものは売って、少しでも処分費用を安くあげましょう。

また、マニュフェストは必ず発行してもらってください。もし、オフィス家具を処分した後に近場で不法投棄が発見されると、調査が入るかもしれません。また、マニュフェストに一言も触れないような業者には依頼しないほうが良いでしょう。