
健康器具の買取で得するコツとポイント! 損したくない人は必見です!
「ブームに乗って買ったけど使わない」「効果が出る前に飽きてしまった」など、不要になった健康器具をお持ちではないでしょうか。健康器具でも、状態のいいものは買取してもらえることがあります。もう使う予定がないのなら、買取に出しましょう。しかし、せっかく買取してもらうのなら、できるだけ損をしたくないものですよね。どこへ・どんな方法で依頼すればいいのかよく分からないことも多くあります。そこで、今回は、健康器具の買取について詳しく解説しましょう。
この記事を読むことで、健康器具の買取が詳しく分かります。まずは、記事をじっくり読んでみてください。
1.健康器具の買取前に確認することは?
最初に、健康器具の買取前に確認することを解説します。
1-1.健康器具の種類は?
健康器具の種類によっても、買取できる・できないの違いがあります。以下のようなものは、買取してもらえるでしょう。
- マッサージチェア
- ランニングマシーン
- エアロバイク
- ステッパー
なお、故障しているものは基本的に買取できません。
1-2.付属品はそろっている?
健康器具には、多くの付属品があります。付属品が欠けていると、買取金額が下がる要因になり、場合によっては買取不可となることもあるでしょう。買取してもらうためには、電源コードなど動作に必要不可欠なものから、パッドやアタッチメントなど、購入時にあったものがそろっているか確認してください。説明書や箱などもあるほうが有利です。
1-3.不具合はない?
健康器具の買取は、故障していないことが大前提となります。中古の健康器具を求めている人は、自分で使用することが目的だからです。不具合がないか必ずチェックしておきましょう。一部の機能が使えない場合でも、買取不可となることもあります。
2.健康器具の買取について
健康器具の買取について、高額買取してもらうためのポイントを詳しく解説します。
2-1.高額買取が期待できる健康器具は?
高額買取が期待できる健康器具の条件は、以下をご覧ください。
- 人気メーカー・ブランドのもの(パナソニック・中山式産業など)
- 人気の種類
- 中古市場で需要が高い
2-2.健康器具を高く買取してもらうポイント
健康器具を高く買取してもらうためには、以下のポイントに気をつけましょう。
- キレイにクリーニングしておく
- できるだけ早く買取依頼に出す
- 付属品・箱・説明書をそろえておく
3.健康器具の買取方法について
健康器具の買取方法で、主なものをメリット・デメリットなど詳しく解説します。
3-1.リサイクルショップに買取を依頼する
リサイクルショップに持ち込み、不要になった健康器具を買取してもらいましょう。持ち込みと同時に査定を受けることができます。買取可能となり、提示金額に納得できる場合は、健康器具を引き渡して代金を受け取りましょう。
<メリット>
- 即日買取・代金入手が可能
- ものを大切にできる
<デメリット>
- 買取不可の場合もある
- 自分で持ち込む手間がかかる
- 買取不可の場合、処分を依頼できないため、持ち帰らなければならない
3-2.不用品回収業者に買取を依頼する
不要になった健康器具は、不用品回収業者に買取を依頼することができます。まずは、業者に連絡し、買取査定を受けましょう。提示金額に納得できる場合は、改めて正式依頼してください。なお、不用品回収業者では、以下の3つの方法で回収しています。
- 店頭持ち込み:業者の店頭に直接持ち込む
- 宅配回収:宅配便で業者に送付する
- 出張回収:場所・日時指定をして、業者に回収してもらう
<メリット>
- 重たいものでも回収してもらえる
- 買取不可の場合でも処分を依頼できる
- ほかの不用品も同時に買取・処分してもらえる
<デメリット>
- 回収費用がかかる
3-3.オークションで売る
ネットオークションを利用して健康器具を売ることも考えてみましょう。オークションサイトに登録し、出品手続きをしてください。落札された後は、落札者と代金入金や商品発送の手続きを確認しましょう。落札者から入金され、健康器具が無事に届いたことが確認できたら完了です。
<メリット>
- ほしい人に再利用してもらえる
- 思わぬ高額落札となる場合がある
<デメリット>
- 必ずしも落札されるとは限らない
- 個人間トラブルが多い(入金遅れ・商品クレームなど)
- 商品発送の手間がかかる
3-4.フリマサイトで売る
フリマサイトで不要になった健康器具を売ることもできます。フリマサイトに登録・出品手続きをし、ほしい人を探しましょう。オークションと同様、ほしい人が現れ、取り引きが成立した後に、入金確認・発送をしてください。
<メリット>
- オークションより手軽に出品できる
<デメリット>
- 必ずしも取り引きできるとは限らない
- 値切りをしつこく要求されることがある
- 利用手数料が高い(落札代金の10%程度になることもある)
- 個人間トラブルが多い(入金遅れ・商品クレームなど)
- 商品発送の手間がかかる
4.健康器具の買取を依頼するときの注意点
健康器具の買取を依頼するときに注意したいことを詳しく解説します。
4-1.医療機器に該当するものは許可業者に依頼を
健康器具であっても、医療機器に該当するものは許可業者に買取を依頼しましょう。たとえば、マッサージチェアなどは、医療機器に該当するものが多くあります。まずは、許可業者であることを確認してください。なお、医療機器でも感染症の恐れがないもの(マッサージチェアなど、血液や体液に触れずに使用するもの)は、産業廃棄物許可を取得している業者に買取を依頼できます。
4-2.悪質業者に注意しよう
健康器具の買取では、悪質業者に注意してください。誠実な査定をせず、不当に低い買取金額を提示してくることがあります。査定内容に納得いかない場合は、理由をきちんと説明してもらいましょう。正当な理由がないのに低い提示金額を出していると判断した場合は、ほかの業者に改めて依頼してください。なお、訪問営業で突然やってきて、健康器具の高額買取をしていると言い、家に上がり込もうとする業者もいるので注意しましょう。健康器具だけでなく、貴金属などを無理やり買取する(押し買い)ことが目的の場合があります。健康器具の買取は、自分が信頼できると判断した業者に依頼しましょう。
5.健康器具の買取でよくある質問
最後に、健康器具の買取でよくある質問に回答します。それぞれの内容を確認し、役立ててください。
Q.新品の健康器具でも買取不可と言われたのはなぜ?
A.以下の条件に当てはまる場合は、新品でも買取できないことがあります。
- 不人気ブランド・種類
- 盗品
Q.複数種類の健康器具をまとめて処分するのに適した方法は?
A.買取に適さないような健康器具ならば、不用品回収業者に処分を依頼しましょう。日時・場所指定で回収しに来てもらえるため、自分で運ぶ必要がありません。まずは、業者に連絡して、見積もりをもらってください。なお、健康器具以外にも処分したい不用品があるときは、同時に依頼しましょう。それぞれ別々に依頼するよりも、1回にまとめたほうがお得になります。
Q.見積もりを複数の業者に依頼してもいいですか?
A.問題ありません。信頼できると判断した業者を2~3社にしぼり、見積もりを依頼しましょう。査定金額の高さのほか、丁寧で迅速な対応ができているかなどもチェックしてください。なお、取り引きを見送った業者にもきちんと連絡しておきましょう。
Q.古い健康器具でも買取してもらえますか?
A.業者に確認してください。古くても手入れがきちんとしてあり、動作に問題がなければ買取可能な場合があります。ただし、買取金額は、新しいものと比べると不利になるのは理解しておきましょう。
Q.健康器具が高く売れる時期はありますか?
A.春先や夏前など、環境が変わったり薄着になったりするタイミングは、健康意識が高まるものです。そのため、健康器具の需要が多くなり高く売れる可能性があるでしょう。ただし、確実に高くなるとは限らないため、売りたいときに売ることをおすすめします。
まとめ
今回は、健康器具の買取について詳しく解説しました。不要になった健康器具は、条件によっては高額買取が期待できます。自分でオークションなどを利用して売ることもできますが、さまざまな点から不用品回収業者に買取を依頼することがおすすめです。まずは、この記事をもとに、信頼できる業者を選んで買取査定を受けましょう。なお、高額買取を出すためには、自分で掃除しておく・付属品をそろえておくなど、いくつかのポイントがあるので参考にしてください。