カセットテープの処分方法は? 意外に高く売れる可能性も?!

あなたの家に埃のかぶっているカセットテープは残っていませんか? 昔はよく聴いたけれど、今は小型の音楽プレーヤーが普及してカセットテープを聴く機会もそうそう見かけることはありません。こうなってしまうと、山のようなカセットテープも邪魔なだけですよね。思い切って処分したいけれど、普通のゴミとして捨てていいのか…。処分方法が分からなくてついそのままにしてしまっている人は多いでしょう。

捨て方や売る方法など、カセットテープの処分方法についてご紹介したいと思います。

  1. カセットテープを廃棄する際の注意点と確認事項
  2. カセットテープの処分方法
  3. カセットテープを売るには?

1.カセットテープを廃棄する際の注意点と確認事項

1-1.磁気テープを切断しておく

捨ててあるカセットテープを見つけて持ち去られてしまうこともあるといいます。不要になったカセットテープを廃棄しようと思っているなら、その前に磁気テープを切断して、聴けない状態にしておきましょう。聴かれても構わないのであればそのままでいいのですが、「人に聴かれるのはちょっと気持ち悪い」という人は念のために防止しておくのがお勧めです。磁気テープを引っ張り出すという方法もありますが、結構長さがあるのですべてのカセットテープに行うのは大変な作業です。切断してしまえば簡単に持ち去り防止対策ができます。

1-2.新品のテープが残っていないか確認する

使い古したカセットテープに混ざって、新品のカセットテープが残っていないか確認しておきましょう。もしかしたら、使おうと思って買っておいたカセットテープを使わないまま置いてあるかもしれません。新品のカセットテープは売ったり寄附したりできます。活用できるものを捨ててしまうのは勿体ないので、「寄附を望んでいる団体がないか」「買い取ってくれる業者がないか」インターネットで検索して探してみてください。

1-3.残したいものはパソコンに取り込んでおく

カセットテープの中には、残しておきたい懐かしの音楽などもあるでしょう。捨ててしまう前に、残したいものがないか確認してみてください。「残しておいてもカセットテープを聴く機会がないから…」と思って諦めるのはまだ早いです。カセットテープの中身はアナログですから、デジタルに変換してパソコンに取り込んでおきましょう。とりあえずパソコンに取り込んでしまえば、後からCDに移すのも自由に出来ます。

まず、カセットテープの音楽をWAVEファイルでデジタル化して、パソコンのハードディスクに取り込むのです。この時ソフトが必要になりますが、フリーソフトで十分対応可能です。カセットテープを入れたオーディオプレーヤーとパソコンを接続するにはケーブルが必要になりますが、家になければパソコンショップで購入してください。WAVEファイルはサイズが非常に大きいので、ハードディスクの容量が少なくなってしまう恐れがあります。

CDに移した後ですべて削除するか、MP3ファイルに圧縮してパソコンに保存する手段がお勧めです。パソコンに保存した音楽データをCD-Rに書き込めば、オリジナルCDの完成です。少々手間はかかりますが、ほぼ無料でカセットテープの中身を残しておくことができます。

磁気テープを切断しておけば、個人情報が漏れることはないんですね。
はい。また、残したい音源はデジタル化するとパソコンやスマホに取り込むことができます。

2.カセットテープの処分方法

2-1.自治体のゴミ回収の際に捨てる

自治体が回収するゴミとして廃棄することも出来ますが、「燃えるゴミでいいのか」「燃えないゴミとして出すのか」「それとも粗大ゴミなのか」・・・捨て方は自治体によって異なります。必ず市役所などに問い合わせて、何ゴミとして捨てればいいのか確認しておきましょう。また、捨てられる本数に限りがある場合もありますので、合わせて確認してください。一度に大量のカセットテープを捨ててはいけないと言われてしまったった場合は、何度かに分けて出すようにしましょう。

2-2.オークションで売る

カセットテープの中身によっては、オークションに出せば意外と高値で売れる可能性があります。例えば有名バンドのデビュー前の曲が入ったものや、子供の教材用テープなどは欲しがる人も多いようなので、ぜひ試してみてください。特にマニアが多いようなアーティストの曲が入ったものは高い値段が付く可能性が高いので、捨ててしまうには惜しいでしょう。

2-3.回収業者に依頼する

あまりにも大量にカセットテープがある場合は、捨てるのも大変な作業です。そんな時は、回収業者に依頼して回収してもらいましょう。不用品回収業者はインターネットで検索すればすぐに見つけることが出来ますので、無料で回収してもらえる業者を探してみてください。近くにあれば電話一本で自宅まで取りに来てもらうことが可能なので、楽してカセットテープを処分することができます。

近くにお店がなければ宅配による回収もしてもらうことが出来ますが、大量のカセットテープを宅配で送る手配をするのは大変な作業なので、その場合は別の方法を考えましょう。

中古のカセットテープも需要があるものもあるんですね。
はい。デジタル音源化されていないものは、高値がつく可能性があります。

3.カセットテープを売るには?

実は今、カセットテープは再び注目を集めてきていることが分かっています。その理由は、スマホやパソコンからのダウンロード操作が苦手な中高年やお年寄りの需要が高まっていることが挙げられます。カセットテープの中身によっては、意外と高値で買い取ってもらえる可能性も十分にあるというわけです。カセットテープの買取を行っている買取業者に査定を依頼してみましょう。

3-1.クロムテープ・メタルテープは高く売れる

1970年代に登場したクロムテープやメタルテープは特に高く買い取りしてもらえる可能性が高くなっています。これらのテープはカセットの性能を飛躍的に向上させた源とも言える存在であり、現在は生産されていないことから、マニアの間では貴重なものとして考えられているためです。

例えば当時は高くてなかなか手が出せなかったクロムテープやメタルテープに憧れを抱いていた学生たちが、大人になった今少々高いお金を払ってでも手にしたいと思うのは当然のことなのかもしれません。押し入れで埃をかぶっているカセットテープの中に、もしクロムテープやメタルテープを見つけたら、捨てずに高く売る方向で考えてみてください。

3-2.レコードメーカーの音楽テープは希少価値が高い

今やCDという形で世間に曲を発表するアーティストがほとんどですが、昔はカセットテープやレコードとして販売されていました。有名アーティストのデビュー前やデビュー当時の曲が入った音楽テープはもうレコードメーカーから発売されることはありませんので、もし残っていればかなり希少価値が高いと考えられます。買取業者によっては驚くような高値で買取してくれる可能性もありますので、ぜひ査定してもらってください。

3-3.教材テープは意外と売れる

最近は資格教材などにCDやDVDが付属されてくることが多くなってきましたが、昔はこれがビデオテープやカセットテープでした。英語教材テープや幼児教材テープ・資格教材テープなどは問題なく再生さえされれば買い取ってくれる業者も少なくありません。大量に残っているなら売った方がずっと得でしょう。

未使用のカセットテープの中には高値買取される可能性があるものもあるんですね。
はい。一度査定してもらいましょう。

まとめ

  • カセットテープを廃棄する際の注意点と確認事項
  • カセットテープの処分方法
  • カセットテープを売る方法とポイント

この3点を参考にして、眠っているカセットテープを処分する方法を考えてみてください。あなたが不要だと思うカセットテープでも、捨てるには勿体ないものも存在しているはずです。探してみれば中にはお宝が隠れているかもしれません。