ごみ屋敷を平和的に片付ける!片付けられない症候群からの脱却


年々増加傾向にあるごみ屋敷。部屋を片付けられない人や、高齢になって体が動かない人の部屋は、ごみだらけになってしまう傾向にあります。そのため、今ではごみ屋敷を掃除する業者が必要になるのです。この記事では、ごみ屋敷についてまとめました。

  1. ごみ屋敷問題とは
  2. ごみ屋敷への対応策
  3. 片付けられない症候群と遺品整理
  4. ごみ屋敷のさまざまな片付け方
  5. ごみ屋敷問題のトラブル
  6. もしかして私も「片付けられない症候群」?
  7. ごみ屋敷片付けの業者選び
  8. まとめ

この記事をチェックすれば、ごみ屋敷を簡単に解決する方法が見つかります。

1.ごみ屋敷問題とは

1-1.なぜ発生するのか

部屋がごみ屋敷になるのは、心理的にストレスを受けていることが多いものです。仕事やプライベートでつらいことがあると部屋も汚れます。特に、ためこむクセがある人はごみ屋敷になりやすいと思いましょう。

1-2.ごみ屋敷問題が増える背景

ごみ屋敷は、年々増加傾向にあります。その原因の1つが高齢社会です。高齢になって体を動かせいと部屋が汚くなります。また、独居老人は寂しくなってものをためこむ傾向があるので注意しましょう。
現代では高齢者だけでなく、ものを片付けられない人も増えている現状があるのです。

1-3.深刻化するごみ屋敷問題

ごみ屋敷は、さまざまなトラブルを招きます。異臭や建物の老朽化につながり、賃貸オーナーや近隣住民に迷惑を掛けるのです。ひどい場合は、火災などにもつながります。
ごみ屋敷問題は、処理する人がいなくなる点も問題となっているのです。独居老人の部屋がごみ屋敷だとしましょう。その方が亡くなってしまうと誰も掃除する人がいません。その費用はオーナーや国が負担することになるのです。

2.ごみ屋敷への対応策

2-1.自治体の対応

ごみ屋敷に対して、自治体から勧告を出すことができます。賃貸オーナーや近隣住民から要請があれば、自治体の方でも動くことがあるのです。しかし、自治体では強制力が弱いと思いましょう。

2-2.法律上の問題

ごみ屋敷が迷惑とはいえ、部屋のオーナーとなっている人を勝手に退去させることはできません。ですが、著しく周りに迷惑を掛けている場合は、法律的に退去を迫ることはできます。
ごみ屋敷の住人に退去を迫るときは、段階的に退去を迫るしかありません。自治体が動かないときは弁護士などに相談しましょう。

2-3.周囲ができること

ごみ屋敷の人にできることは、まずは会話から始めることです。ごみ屋敷の住人は、心理的に負担を感じている人がいます。ごみ屋敷を無理に理解決するのではなくて、どうしてごみ屋敷になってしまうのか話を聞いてみましょう。
ごみ屋敷の住人の気持ちを聞くことができた後は、掃除を一緒にするのがおすすめです。いきなり自治体に相談するのではなくて、自分から解決の手を差し出すのがいいでしょう。

3.「片付けられない症候群」と遺品整理

3-1.増えている「片付けられない人」

近年では、高齢者だけでなく「片付けられない症候群」の人が増えています。「片付けられない症候群」は大人の女性に多いと言われているのです。
片付けられない人は、集中力が無い・順序を付けるのが苦手という人に多くいます。こうした特徴がある人は、部屋がごみ屋敷になりやすいのです。

3-2.遺品整理問題

ごみ屋敷の原因には、遺品整理も含まれます。自分の両親が亡くなった後、片付けが進まずごみ屋敷となることがあるのです。
ほかには、両親が生前に整理をしていないとごみ屋敷になりやすくなります。特に、親が1人で過ごしているとごみ屋敷になる確率が高くなると思いましょう。

3-3.相談窓口

ごみ屋敷になってしまった部屋・家がある場合は、不用品回収業者などに相談します。不用品回収業者では、ごみ屋敷になった家でも仕事を引き受けているのです。困っている場合は、見積もりから始めてみましょう。

4.ごみ屋敷のさまざまな片付け方

4-1.ごみ屋敷の掃除に必要なもの

ごみ屋敷を掃除するときは、大きなごみ袋と段ボールを用意します。まずは、床や机の上に散らばるごみから処理しましょう。段ボールは、まだ使えるものや保存しておきたいものを入れるのに使います。
また、殺虫剤があると便利です。ごみ屋敷が深刻だと害虫が発生しています。汚いものを触る可能性もあるので手袋も用意しておくといいでしょう。

4-2.不用品、粗大ごみの仕分け

家電などの粗大ごみや思い出の品は、しっかり分別をしながら捨てます。もう使えない家電・家具は捨てるようにしましょう。
しかし、どうしても捨てられない「思い出の品」は、段ボールなどで一時保管しておきます。捨てる決心が付いたときに捨てましょう。

4-3.仕分けの注意点

仕分けをするときは、保存するものを多めにしないことがポイント。使えない生活用品や衣類、賞味期限切れの食べ物はどんどん捨てましょう。また、家具・家電も使えないものにかんしては捨てるようにします。
しかし、思い出の品まで無理に捨てることはありません。無理に捨てるとリバウンドして「ごみ屋敷」になることがあります。

4-4.不用品回収の方法

自治体に依頼して不用品を回収してもらう方法です。自治体に電話やハガキで事前に連絡することで捨てることができます。自治体によって料金の有無や、捨てられる範囲に多少違いが発生すると思いましょう。
まだ使える不用品にかんしてはリサイクルできます。リサイクルショップや不用品回収業者が買い取ってくれるのです。

5.ごみ屋敷で起こるトラブル

5-1.よくあるトラブル

ごみ屋敷では、臭いやごみの量についてトラブルが起きます。発展すると退去まで追いつめられるので注意しましょう。
また、身内や友人などの人間関係に変化が出てきます。家族では離散や離婚、友人などはどんどん近づかなくなるものです。ごみ屋敷の住人自身も人との距離を取る傾向にあります。

5-2.相談先と解決方法

近くにあるごみ屋敷問題を解決するには、まずは自治体などに相談しましょう。自治体でも解決できないときは、弁護士などに相談して退去を願うことになります。
ごみ屋敷本人の気持ちを解決するには、整理収納アドバイザーなどの力を借りましょう。彼らは気持ちの整理もできるプロです。気持ちから整理することで問題を解決してくれます。

6.もしかして私も「片付けられない症候群」?

部屋を片付けられない人は、そもそも片付け方がわかってい無い人です。今まで自分で片付ける経験がない人は、いきなり片付けようとしても難しいもの。そのため、まずは片付け方から知る必要があります。
また、精神的に片付けることにストレスを感じる人も要注意です。ものを捨てることにプレッシャーを感じる人は、まずは精神的なケアから始めましょう。

7.ごみ屋敷片付けの業者選び

7-1.こんなときはプロに頼もう

床にごみが散乱しているときは、プロに頼むのがいいでしょう。床にごみがある状態では、部屋はごみであふれているかと思います。ごみが大量にあるときは、業者を利用した「断捨離」にてリセットするのがおすすめです。

7-2.プロに頼むメリット

プロに頼むメリットは、自分で分別などをする必要が無いこと。面倒な分別も業者がしてくれるので楽に捨てられます。
また、大量のごみでもすべて引き取ってくれるのがポイント。ごみの中に買い取り対象商品があれば、回収費用を安くすることもできます。

7-3.業者選びのポイント

業者を選ぶときは、市からきちんと営業許可証が出ている場所にしましょう。許可証が無い業者は不法投棄する可能性があります。
また、事前にしっかり見積もりを取る業者にしましょう。見積もりを事前に取る業者ならば、後で不必要な追加料金を取られることはありません。

7-4.料金設定

不用品回収業者では、回収する品目ごとに料金設定をしてあります。業者だけでなく自分で簡単に見積もりができるのでやってみましょう。
また、単品だけでなく一定量まで定額で引き取るサービスもあります。ごみ屋敷の清掃を依頼するときは、定額サービスでの依頼がおすすめです。

8.まとめ

いかがでしたか? この記事ではごみ屋敷についてまとめました。
ごみ屋敷は精神的に落ち込んでいるときに発生することが多くあります。また、高齢者で体を動かせない人の家でもごみ屋敷となるのです。今では「片付けられない症候群」と言われる人たちも生まれ、ごみ屋敷は増加傾向にあります。
ごみ屋敷が発生したときは、不用品回収業者などに依頼してリセットするのがいいですよ!