アンティーク家具を高く買取処分するためのコツ、教えます!


アンティーク家具の処分は、買取してもらうのがお得なことをご存知(ぞんじ)ですか?
大切にしてきた家具だけど、中古品だからという理由で粗大ゴミとして処分してしまう人は多いでしょう。しかし、もしまだ使える家具だとしたら非常にもったいないですよね。そこで、この記事ではアンティーク家具を買取処分するためのコツをご紹介します。家具の処分で悩んでいる人はぜひ、参考にしてください。

  1. アンティーク家具ってどんなもののこと?
  2. アンティーク家具の買取について
  3. アンティーク家具の買取方法は?
  4. 買取業者を選ぶときのポイント
  5. アンティーク家具の買取についてよくある質問
  6. まとめ

この記事でご紹介する知識を身につければ、大切に使ってきた家具をお得に処分できます。買取処分で、新しい家具を購入するための資金作りをしてみてはいかがですか?

1.アンティーク家具ってどんなもののこと?

近年、注目されるようになっているアンティーク家具とは、一体どのようなもののことをいうのでしょうか。まずは、ここで基礎知識をご紹介します。

1-1.アンティーク家具とは

まず、アンティーク家具の定義ですが分かりやすく言えば「古い時代の家具」です。たとえば、古き時代の日本や18世紀時代のヨーロッパを彷彿(ほうふつ)とさせるようなデザイン家具のことを指します。

1-2.どんな国のものがあるの?

ひとくちにアンティーク家具と言っても、さまざまな国のものがあります。ここでは、代表的な国のアンティーク家具をいくつかご紹介しましょう。

  • アメリカ:NYブルックリンスタイルにピッタリ
  • フランス:フレンチクラシックスタイルでレトロ感を演出
  • スウェーデン:北欧スタイルで大人っぽく
  • 日本:和風モダンな雰囲気を作り出すのに最適

1-3.人気の種類について

アンティーク家具の中でも最近特に注目されているのは、アメリカ・フランス・スウェーデンの家具です。それでは、それぞれの種類と特徴をご紹介しましょう。

アメリカ

ニューヨーク州の中の1つにブルックリンと呼ばれる街があります。ここは、倉庫や古いアパート、カフェなどが立ち並ぶ、ニューヨークの中にしては珍しくレトロ感満載の街です。このブルックリンの雰囲気を演出できるのが、アメリカのアンティーク家具の特徴でしょう。

フランス

白とアイアンを基調にしたものが多いという特徴があります。また、猫の足のような形をしたインテリアが多く、全体的にオシャレなレトロ感を出せるでしょう。

スウェーデン

北欧スタイルの特徴は、シンプルかつナチュラルなことです。北欧といえば寒さが厳しい季節が長いところが多くあります。そのため、そんな気候の中でも居心地良く過ごせるような部屋にするため、家具にも強いこだわりが反映されているのです。

1-4.人気の理由と魅力

アンティーク家具の人気が高まっているのは、何故(なぜ)でしょうか。
その理由は、何よりも自分の好みに合わせてオシャレな空間を作れるという手軽さにあります。レンガ造りや手作り感溢(あふ)れる家具を置くだけで、その空間はたちまちブルックリンの町並みと同じになるのです。日本にいながら、アメリカのブルックリンにいるような感覚を体験できるのは、とてもステキなことでしょう。
イギリスやスウェーデンなど北欧テイストの家具も、シンプルさやナチュラルさが日本人に合いやすいため、これも魅力の1つです。フランス家具の猫足も、それが置いてあるだけで優雅な空間を作り出してくれます。また、猫好きにとってはたまらない一品であること間違いないでしょう。

2.アンティーク家具の買取について

それでは、アンティーク家具の買取についての話題に入っていきましょう。ここでは、買取処分の魅力やポイントをご紹介します。

2-1.アンティーク家具を買取処分するメリット

アンティーク家具を買取処分する最大のメリットといえば、やはり「お得さ」でしょう。普通に粗大ゴミなどで処分したら有料になってしまう大きな家具も、買取をしてもらえば相応のお金を手にできるのです。そのお金で、また新しいアンティーク家具を購入できますよね。
また、他の誰かが再利用してくれるというところも、買取処分のメリットです。ただのゴミにならず、再び誰かに使ってもらえるので地球にも優しくなります。

2-2.買取できるものとできないものとは?

お得なことがメリットの買取処分ですが、ものによっては買い取ってもらえないこともあるので注意しましょう。そこまで古くなく、状態も良いものであれば問題なく買取処分してもらえる可能性が高いです。しかし、家具自体がものすごく古かったり、傷や汚れがひどかったりする場合は買い取りが難しくなります。気をつけましょう。

2-3.傷や状態について

傷や状態についてですが、これは個人差もありますので一概には言えません。多少の傷でパッとみただけでは分からない程度であれば、問題ない可能性が高いでしょう。ただし、目に見えて色落ちが激しかったり、大きな傷がついてしまっているものについては、どんなに高級なものであったとしても、相応に価値が下がってしまいます。

2-4.人気ブランドと種類

近年注目されているのは、やはり海外ブランドのアンティーク家具です。それでは、人気のブランドをいくつかご紹介しましょう。

  • Aeron Chair(アーロンチェア)
  • ALIAS(エイリアス)
  • MACKINTOSH(マッキントッシュ/チャールズ・レニー・マッキントッシュ)
  • JORIS(ジョリス/ヨーリスラーマン)
  • Lane Furniture(レインファニチャー)
  • WARINGGILLOW(ワーリングギロー)
  • RING MEKANIKK(リングメカニック)
  • MARCHETTI(マルケッティ)
  • FRITZ HANSEN(フリッツハンセン)
  • WITTMANN(ヴィットマン)
  • Poliform(ポリフォルム)
  • ARTEK(アルテック)
  • ZANOTTA(ザノッタ)
  • CASABLANCA(カサブランカ)
  • INNOVATOR(イノベーター)
  • THOMASVILL(トーマスビル)
  • EKORNES(エコーネス)
  • POLTRONA FRAU(ポルトロナフラウ)
  • NATUZZI(ナツッジ)
  • GIROFLEX(ジロフレックス)
  • FREDERICIA(フレデリシア)
  • CARL HANSEN(カールハンセン)
  • ETHAN ALLEN(イーセンアーレン)
  • ARFLEX(アルフレックス)

3.アンティーク家具の買取方法は?

さて、ここから気になってくるのがアンティーク家具の買取方法ですね。
それでは、早速アンティーク家具の買取方法についてお話していきましょう。

3-1.どこで買取してもらえるの?

まず、アンティーク家具を買取してもらう方法です。

  • 近くのリサイクルショップに持っていく
  • オークションで出品する
  • 不用品回収業者に買取してもらう

以上が主な買取方法となります。
基本的にはリサイクルショップに持ち込むのが王道かもしれませんが、近くにリサイクルショップがない場合は難しいですね。また、大型の家具だと持ち運びも大変でしょう。誤って落としたり、傷をつけてしまったりしては元も子もありません。

次にオークションですが、自分で自由に価格を決められるのがメリットです。しかし、発送するのが大変なこと、自分が設定した価格ではなかなか落札されないこともあるのがデメリットとなります。

最後の不用品回収業者ですが、「不用品回収じゃ引き取りにお金がかかるんじゃないの?」と疑問に思う人もいらっしゃるでしょう。実は、最近では高級なアンティーク家具などは買取してくれる業者も増えているのです。特に、引っ越しや断捨離などで不用品と一緒にまとめてアンティーク家具を処分したいという人にはピッタリでしょう。もちろん、アンティーク家具単品で買取してもらいたいという人にもおすすめです。業者によっては出張買い取りを行っているところもあるので、近くにリサイクルショップがなかったり車がなかったりしても安心できます。

3-2.買取相場について

買取してもらう場合に気になってくるのが、相場についてですね。正直なところ、買取相場はものの状態や、そのときの人気度によって異なるため、明確にはわかりません。買取業者によっては、無料で見積もりをしてくれるところもあるので、そうした業者に依頼してみるとよいでしょう。

3-3.査定について

買取業者に見積もりをお願いすると、査定が行われます。これでプロが家具そのものの価値や人気、状態などを見極めて買取額を出してくれるのです。

3-4.高額査定してもらうためのコツ

前述した通り、査定では家具が人気のあるものか、状態がどうであるか、などが重視されます。人気などは自分でどうすることもできませんが、状態についてはやれることがあるのです。まず、家具全体の汚れをしっかり落としましょう。このとき、大雑把(おおざっぱ)に掃除するだけではなく、できるだけ細かいところも掃除するのがポイントです。これで家具の汚れをほとんど落として新品に近くすれば、その分金額は高くなります。また、付属品などがある場合は、それもできるだけ揃(そろ)えられるようにしましょう。

3-5.高額になりやすい商品は?

アンティーク家具の買取で高額になりやすい商品について、まとめてみましょう。

  • 買ってから時間があまり経(た)ってないもの
  • そのとき人気が高くなっているもの
  • 傷や汚れが少ないもの
  • デザイナーズブランドのもの
  • 付属品などがすべて揃(そろ)っているもの

3-6.申込方法について

申込方法は、各業者によってさまざまです。基本的に、サイトを所有している業者であれば、サイトの申込フォームから申し込むか、電話で申し込む形になるでしょう。そこで、買取方法が出張か宅配か、無料見積もりをするかなど決めていく形になります。申込みをしたら、あとは相手から連絡がくるのを待ちましょう。

3-7.買取処分における注意点

買取処分をするときに注意してほしいのは、とにかく自分が損することのないように気をつけることです。特にうっかりしてしまいがちなのが、汚れをキレイにすることでしょう。大まかにキレイにしておけばいいだろう、と思っていると細かいところの汚れによって査定額が低くなってしまう可能性もあります。とにかく、自分が買ったときと同じようにすることを心がけて、丁寧に掃除してください。

4.買取業者を選ぶときのポイント

買取業者にも、今は色々なところがありますよね。初めての人にとっては、どの業者を選べばいいのか分からず混乱してしまうでしょう。そこで、買取業者を選ぶときのポイントをご紹介します。

4-1.業者選びのポイントは?

業者選びのポイントは、ずばり次の3つです。

  • 1つの業者にこだわらない
  • いくつかの業者に無料見積もりを出して比較する
  • 電話で問い合わせをしてみる

まず、1つの業者だけにこだわると他が見えなくなってしまいます。もし、その業者が悪徳業者だったら、どうなるでしょうか。当然、自分が損してしまいますよね。そこで活用していただきたいのが、無料見積もりサービスです。自分がいいなと思う業者を複数選んだら、それぞれに無料見積もりお願いします。それで出た結果を比較し、それぞれの業者の特徴を掴(つか)んでいきましょう。
また、電話で一度問い合わせをしてみるのもおすすめです。電話をすれば、スタッフさんの対応が心地良いものか、明るいかなどを確認できます。電話で直接話をしてみて、印象の悪い業者はやめておくようにしましょう。

4-2.回収方法について

回収方法は、基本的に次の3つです。

  • 出張
  • 宅配
  • 持ち込み

出張回収は、その名の通りスタッフが家まで家具を取りに来てくれます。そして、目の前で査定をしてくれるので、安心してやり取りができるでしょう。また、その場で直接やり取りができるため、交渉もしやすいという利点があります。

次の宅配は、こちらが家具を梱包(こんぽう)して郵送で業者まで送りつけるというものです。もちろん、基本的に送料は業者側負担となります。宅配買取の利点は、なかなか立ち会いできる時間を作れない、忙しい人でも気軽に利用できるところでしょう。

そして、持ち込みは自分で業者まで運ぶ方法ですね。業者が近くにある場合や、あまり家に人を入れたくない人は持ち込みを利用すると良いでしょう。

4-3.査定と買取金額

実際に家具が業者の元に渡ったら、査定が行われます。ここで、専門のスタッフが家具のブランドや状態などを加味して正式な買取金額を決めるのです。

4-4.買取までの流れ

業者で買取してもらう際の流れは、ここまででお話してきた通りです。

  • 比較して慎重に業者を選ぶ
  • いくつかの業者に見積もりを依頼する
  • 見積もりで最も納得できる業者に買取を申し込み
  • 業者が査定を行う

ここまで終わったら、いよいよ業者から正式な買取金額を提示されます。それに納得できるのであれば、そこで買取は成立です。各業者の方針にそって、買取金額が支払われるでしょう。金額に納得できない場合、キャンセル可能な業者であればキャンセルも可能です。

4-5.買取業者を利用するときの注意点

悲しいことに、買取業者の中にも悪徳な業者が存在します。悪徳業者は、いろいろと理由をつけて極端に低い価格で家具を買い取ろうとしたり、後から追加料金を発生させたりして、利用者の頭を悩ませるのです。このような業者に当たってしまうと、気持ちのよい取り引きもできません。そのため、買取業者を利用するときは、このようなところに当たらないように注意することが大切なのです。悪徳業者に当たらないための注意点としては、次のことが挙げられます。

  • 会社概要で所在地を確認する
  • 電話番号を確認する(フリーダイヤルや固定電話ではなく、携帯電話番号の場合は注意が必要)
  • 古物商営業許可番号をチェック
  • 個人情報の保護方針はしっかりとしているか
  • 対応が丁寧かどうか、電話して直接話してみる
  • 1つの業者だけではなく、色々な業者に目を向けて比較する

これらのことを意識して選んでいけば、良い業者と巡り合えるでしょう。自分が損をしたり、トラブルに巻き込まれたりしないためにも、業者選びは慎重に行ってくださいね。

5.アンティーク家具の買取についてよくある質問

5-1.買取業者で見積もりを出してもらうときはどういう流れになるの?

業者によって異なりますが、サイトから簡単に見積りを依頼できる場合が多いです。買取してもらいたい家具の写真を撮って添付し、ブランドや大きさ、型番、傷の有無などを分かる範囲で記述して申し込みます。その後、スタッフがその情報を元に大まかな見積額を出して連絡してくれるでしょう。

5-2.見積もりしてもらった額で買取してもらえるの?

正式に買取してもらう前に、見積もりを出す人は多いでしょう。特にほとんどの買取業者では、ネット上で簡単に見積を依頼できるようになっているため、非常に便利です。しかし、この見積もりでは写真や説明文を元にして大まかな見積額を決める必要があります。実際に現物を前にして行われる見積もりではないのです。そのため、見積もりで出た金額が必ずというわけではありません。実際に現物を見たときに変動することもあるので、注意してください。

5-3.買取してもらうために必要な書類は?

何かを買取してもらう場合、身分証の提示が必要になります。これは古物営業法の規定です。公的機関で発行された身分証明書があれば、大丈夫でしょう。保険証や免許証、住基カードなどです。

5-4.実際に出た査定額に納得できなかったら?

見積額では納得できたけど、実際に現物を見て査定してもらった額には納得できない場合もあるでしょう。この場合、キャンセルできるかが気になりますね。この点は業者によって異なる場合もあるので、必ず事前に確認してください。ちなみに、基本的にはキャンセル可能なところがほとんどです。キャンセルできない業者の場合、悪徳業者の可能性もあります。気をつけましょう。

5-5.買取してもらった場合、金額はどのように支払われるの?

これも業者によって支払い方法が異なるので、まずは買取をお願いする業者に確認してみましょう。基本的に、買取が成立してから3営業日以内に指定の口座に振り込まれるか、その場で現金支払いになるはずです。

6.まとめ

アンティーク家具の買取処分についてお話してきましたが、いかがでしたか?
せっかく注目されている家具だからこそ、業者に買取してもらってお得に処分するべきでしょう。そうすれば、家具自体も別の人に引き取られ、また大切にしてもらえます。地球にも優しく、お財布にも嬉(うれ)しい買取処分、ぜひ試してみてくださいね。