足の踏み場もない部屋から脱出しよう! 物を増やさない8つの方法!


いつの間にかそこかしこに転がる、服やバッグ、雑誌や本。物が増えるとホコリがたまりやすくなります。ホコリがたまりやすくなれば、当然部屋は不衛生になるでしょう。不衛生な部屋は急な来客時などに恥をかく原因となるだけでなく、友人や恋人などに不潔な人だと思われるかもしれません。

ですから、物を増やさず、減らすことは非常に大切です。

そこで、今回は『物を増やさない方法』や『物を減らす方法』についてお話ししていきます。ぜひ、最後までお付き合いくださいね!

目次

  1. 物を増やさないために行う8の方法
  2. 部屋から物を減らす方法

1.物を増やさないために行う8の方法

知らず知らずのうちに物は増えていってしまうもの。そこで、この項では物を増やさないために行うべきことをご紹介します。ぜひ実践してみてください。

1-1.1使ったら1つ処分する

物が増えるということは、購入量が処分量を上回っているということ。ですから、購入量と処分量を均一にすることが、ものを増やさない上で一番大切なのです。

そこで、行ってほしいのが、『何かを1つ買ったら何か1つを捨てる』という習慣。たとえば、夏用の新しい靴を買ったら、冬用の古い靴を処分する、というようにです。

もったいないように思えるでしょう。しかし、その思考は危険です。1度の『もったいない』がずるずると続いて、気が付けば置き場がない、何てことにもなりかねません。

単純に使えるものを捨てることに気が引けているようなら、廃棄ではなく売却で処分するようにしましょう。オークションやリサイクルショップ、質屋などさまざまな場所で売却することができます。ぜひ、検討してみてください。

1-2.家計簿をつける

家計簿をつけると、物が増えにくくなります。では、なぜ家計簿をつけるだけで物が増えなくなるのでしょうか?

実は、家計簿によるものを増やさない方法は、いわゆる『レコーディングダイエット』の原理を利用しています。時折テレビで紹介されるので、知っている方も多いのではないでしょうか。レコーディングダイエットとは、食べ物のカロリーを記録することで、無意識的に肥満につながるような食事を行わないようにするダイエット法のことです。

この原理を応用することで、普段どれだけの支出をしているのかを自覚できます。自覚することができれば、無意識的に散財を抑制することができるはずです。ぜひ、取り入れてみてくださいね。

1-3.収納家具を減らす

一見、収納家具が多いことはいいことのように思えます。しかし、実はいいことばかりではありません。

では、なぜ収納家具を減らした方がよいのかというと、収納家具があると「余裕がある」と錯覚してしまうからです。ものを増やしてしまう人間は、余裕があると限界まで増やしてしまう傾向にあります。分かりやすくいうと、すでに100個あるのに、キャパシティが200あるため「まだ、100も余裕がある」と考えてしまうということです。これが、最初から100のキャパシティなら、100個集めた時点でブレーキがかかるはず。ですから、収納家具は必要最低限に納めた方がものを増やさない、という観点から見れば正しい選択となるのです。

また、家具は非常に場所をとります。家具を減らすことで、部屋を広くすることにもつながりますので、ぜひ検討してみてください。

1-4.買う前に期間を設ける

物が減らない、いつの間にか物が増えてしまう。そんな悩みを抱えている人は2種類に分けられます。面倒くさがりで物が減らない『ものぐさ型』と、流行(りゅうこう)や新しいものに目がない『衝動型』です。

この『買う前に期間を設ける』という方法は、上記のうち『衝動型』に効果が高い方法。要は、衝動的に買いたくなったときの興奮を、時間を置くことで鎮めることが目的です。

衝動買いすると、後で「なぜ、こんなものを買ったのだろうか」と思うことが多々あります。これはつまり、冷静になれば不必要なものだと判断できているということですよね。ですから、衝動的に何かを買いたくなっても、しばらく期間を置けば買わないですむことが多くなるでしょう。

期間は最低でも1日。できれば、3日以上は開けるとよいでしょう。

1-5.セール品を買わない

物が増えていってしまう人の中には、セール品に手を出してしまう人が多いといわれています。セール品だからといって物を買っていては、いつまでたっても物は減りません。ですから、セール品を買うのは止めましょう。

しかしながら、セール品は『今買わないと損するかもしれない』という心理をついた商法です。なかなか誘惑に打ち勝つのは難しいことでしょう。実際、場合によっては今買わないと損するということもあります。しかし、冷静になれば損してしまっていることも少なくありません。

たとえば、クリスマスの値引きセール。子供へのプレゼント向けにゲームソフトなどの値段が下がります。しかし、しばらく期間を置いてみたら、値段ががくっと下がっていたなんてことも少なくないのです。

このことを念頭に置いておけば、セール品を買わないですみます。セール品を見つけたら「後で安くなるはず」と考え、買うのを控えましょう。

1-6.予算を超えないように買う

物は増やしたくないけれど、ある程度は流行(りゅうこう)を追っておかないと、友達や同僚との会話で困ってしまうかもしれない。そんな風に考えて、尻込みしている方も多いでしょう。

そのような方におすすめするのが『予算で物を買う』という方法。要は、一定額のおこづかいを決め、その金額以内なら何を買ってもOKとするのです。これによって、際限なく物が増えてしまう悪循環にブレーキをかけることができるでしょう。

ただし、これでは少なからず物は増えていってしまいますよね。ですから、セットで『1使ったら1つ捨てる』も実践してくださいね。

1-7.種類ごとに限界保有数を決める

たとえば、洋服は10着まで、靴は月に3足までという風に数を決めてください。そして、数に合うように捨てることで、物が増えないようにすることが可能です。

設定する保有数の決め方は、現在の保有数以下にするのがポイント。物を増やしてしまう人は自分に甘い人が多いので、ついつい今現在持っている量の2倍あたりを限界数に設定しがちです。しかし、人間は限界までは自分を許してしまう生き物なので、結局は甘く決めた限界数だけ物が増えていってしまいます。ですから、必ず限界保有数は現状の数以下にしましょう。

1-8.デジタル化したものを買うようにする

かつては大きな場所をとった書籍やCDなども、現在ではパソコンのデータとして保存することができます。いわゆるデジタル化です。

日本の音楽市場規模は世界第2位、本を読む国(マンガや雑誌を含む)としては先進国で1位だといわれています。しかしながら、欧米の先進国に比べると、デジタル化された商品の普及率は高くありません。つまり、多くの人が実物のCDや本を購入していることとなります。ですから、ここを変えれば、物を減らすことができるはずです。実物を買うのを控え、デジタル化されたものを買うようにしましょう。

ただし、できるものに限りがあるので、根本的解決にはいたりません。ですから、このほかにもいくつかの方法と併用することをおすすめします。

2.部屋から物を減らす方法

2-1.捨てる基準を設ける

物を減らす上で明確な廃棄基準を設けることは非常に大切です。

しかし、いきなり捨てる基準といわれてもどのように設定すればよいのかと困ってしまうことでしょう。そこで、おすすめなのが、期間を基準とする方法。

たとえば、半年使っていなかったら処分する、1年使っていなかったら処分するというようにです。なるべく物を増やしたくないなら期間を短くした方が効果的ですが「捨てなければよかった」とならないように半年から1年程度がよいでしょう。

2-2.『いつか役立つかもしれない』を『今、役立つかどうか』に変える

日本人はつくも神という考え方があるように、もったいない精神を持った民族といわれています。資源を大事することや、使えるものを再利用することはとても尊い考え方ですよね。

しかし、そのもったいない精神も過ぎれば害悪でしかありません。本来ならば捨てるべきものでも、もったいないという言葉の元、捨てられずに放置されてしまうからです。

その最たる例が、ゴミ屋敷問題でしょう。ゴミ屋敷の家主はそろってこういいます『もったいない』『いつか役立つかもしれない』と。しかし、『もったいない』『いつか役立つかもしれない』といって集めたり残したりしたものが、有効活用されていることなど聞いたことがありませんよね。つまり、『いつか』はやってこないのです。

物を処分するときに『いつか役立つかもしれない』……この思考が過ぎったら、次の言葉を思い浮かべてください。『今、役立つのかどうか』です。このことを基準にすれば、必ず減っていくことでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は物を増やさない方法を中心にご紹介しました。

  1. 物を増やさないために行う8の方法
  2. 部屋から物を減らす方法

物であふれた部屋はさまざまな弊害を引き起こします。ですから、物を増やさないこと、減らすことは非常に重要です。しかしながら、何でもかんでも捨てるべきだといっているわけではありません。自分に不要なものを買わず、自分に不要なものを捨てる。これを行ってほしいのです。

ぜひ、今回の記事をきっかけに、物を増やさず減らすように心がけてください。